クラス:middle おすすめ:ケーキセット
銀座・並木通りのおしゃれなバー&ラウンジ「NAMIKI667Bar&Lounge」美味と共にゆったりと時を過ごせます。優雅な空間で味わうアフタヌーンティーにも負けないボリュームのケーキセットがおすすめ。
「NAMIKI667Bar&Lounge」は、銀座の中でも高級ブランドショップ通りとして知られる並木通りにある、ホテル「ハイアット セントリック 銀座 東京」の3階にあるバー&ラウンジです。
仕切られた向こうにあるダイニング「NAMIKI667」と合わせて、フロア全体で「オールデイダイニング」とされています。状況に応じて、どちらに案内されるか変わる場合もあるようです。
NAMIKI667Bar&Loungeは、そこそこ広さがあるものの、口の字型のバーカウンターが大きくあり、窓側席を壁で分けているため、隠れ家的にゆったりと落ち着けます。一方、閉塞感を感じさせないのは、3階から4階までが吹き抜けで、天井が高いためでしょう。
活字をモティーフにした赤いアートワークも印象的でおしゃれな空間。ハイソサエティな雰囲気のホテルですが、全体にスタッフは礼儀を保ちつつも、フレンドリーです。
このページでは、ハイアットセントリック銀座東京のNAMIKI667Bar&Loungeへのアクセス、座席の種類、人気のおすすめメニュー、アフタヌーンティー、お席の予約などを詳しく紹介します。
NAMIKI667Bar&Loungeの入っているホテル「ハイアットセントリック銀座東京」は、東京メトロの銀座線、日比谷線、丸ノ内線の各線の「銀座」駅、B5番出口から出れば、徒歩約3分で着きます。
JRの駅では有楽町駅と新橋駅の間にあります。JR山手線、京浜東北線、東京メトロの有楽町線の「有楽町」駅から徒歩7分。JRの山手線、京浜東北線、東海道本線、横須賀線・総武線、東京メトロの銀座線、都営地下鉄の浅草線、ゆりかもめ「新橋」駅からも徒歩7分。東京の中心部の便利な場所にあります。
ハイアットセントリック銀座東京には、24時間の機械式駐車場が完備されています。
ただ、ホテル周辺地区は土曜・日曜・休日を除く22時から翌午前1時まで歩行者専用のため、この時間帯だけは車の出し入れができないので、注意が必要です。駐車場の入り口はホテルの裏側にあります。
ハイアットセントリック銀座東京 NAMIKI667Bar&Loungeの席は全部で78席です。
カウンター席が一番多くあります。カウンターチェアが置かれた長テーブルもあり、意外に落ち着けるので、ノマドにも向くでしょう。
そのほかに2人用の小さめの丸テーブルがいくつかあります。
テラスにはソファでくつろげる席が3テーブル用意されています。のんびりとくつろいで、話したいときはテラス席がおすすめです。
ハイアットセントリック銀座東京のNAMIKI667Bar&Loungeには、ビールからワイン、カクテル、日本酒まで、各種のアルコールが用意されています。
食事らしい食事は奥のダイニングで出されているので、こちらでは基本はサンドイッチなどの軽食です。
しかし、その軽食のレベルが高く、「知床斜里産 匠の豚-サチク麦王のカツサンド 東京都産 トキハソース」や「国産牛 牛すじうどん 九条葱 温泉卵 東京都産 丸大豆醤油 檜原村産 柚子胡椒」など、東京都産や日本各地の旬な食材を使用した逸品揃いです。
スイーツも選び抜かれた材料で作られた、レベルの高いスイーツが用意されています。
人気があるのは、お得なセットメニューです。夜はアルコールの飲み放題メニュー。夏は各種ビールに加えて、ワイン各種も飲み放題の「NAMIKI BEER TERRACE」が飲み放題のみと、食事とのセットで用意されていました。
冬は「NAMIKI Wine Terrace」。食事付で、20種類のワインやレシピ付きフレーバーワイン、さらにはビール、カクテルなどまで飲み放題で楽しめます。
ティータイムのダントツ人気はケーキセット。アフタヌーンティーセットではないものの、手の込んだ6種のスイーツ盛り合わせと共に、コーヒーや紅茶、ハーブティーを、何種類も、好きなだけ飲むことができます。
紅茶は2人前分くらい入る、小さめのポットで持ってきてくれます。
NAMIKI667Bar&Loungeのお席は、ホテルの公式サイトでネット予約可能です。消費税とサービス料別で表示されているため、実際に支払う価格は表示よりも高くなります。
公式サイトでは、予約をDining、Terrace(奥のダイニング側テラス)、Bar&Lounge、Counterとスペースごとに受け付けています。Bar&Loungeのテラス席を予約したい場合は、Bar&Loungeのメニューを選んで予約して、ご要望欄に「テラス席希望」と書きましょう。
一休.comは一部メニューが割引のお得価格です。一休.comでは、スペース別ではなく、「NAMIKI667Bar&Lounge」と奥のレストラン「NAMIKI667」と合わせて「オールデイダイニング」として、予約を受け付けています。
席が「NAMIKI667Bar&Lounge」の場合には、予約したいメニューを選んだ後に表示される詳細ページの<注意事項>に「※お席は、バー&ラウンジエリアとなりますので、予めご了承ください。」と表記されています。
ランチ、ティータイム、ディナーいずれも予約でき、ランチとディナーは席のみの予約も可能です。
ア・ラ・カルトのメニューは東京のホテルのバーやラウンジとしては一般的な価格です。しかし、セットメニューは非常にお得な価格で用意されています。
たとえば夜のアルコールの飲み放題メニュー。夏は各種ビールに加えてワイン各種も飲み放題の「NAMIKI BEER TERRACE」が2時間で3,200円(税・サ別)、ピッアやスパゲッティなどの食事付でも4,800円(税・サ別)と、銀座のホテルとは思えない価格です。
冬は「NAMIKI Wine Terrace」。食事付で、20種類のワインやレシピ付きフレーバーワイン、さらにはビール、カクテルなどまで飲み放題で楽しめます。食事はサラダからメインのバーフード、デザートまでセットです。
ティータイムのケーキセットは6種のケーキに、飲み物飲み放題で、たった2,400円(税・サービス別)。この居心地の良い空間、この美味しさで、驚くほどリーズナブルです。
さらに+1,500円(税・サービス別)でスパークリングワインを飲み放題にもできます。
一休.comからの予約であっても、支払いはNAMIKI667Bar&Lounge(ハイアットセントリック銀座東京)のテーブルで行えます。各種クレジットカードも利用可能です。
開業から半年少々と短いせいか、あるいは、この1、2年、次々に名所が誕生しているため埋没したのか、意外に空いていて、平日昼間に行ったところ、席は1/3程度しか埋まっていませんでした。
セットメニューを頼めば、とてもリーズナブルに、リッチな空間で、選り抜かれた食材で作られた美味を楽しみつつ、くつろぐことができます。
NAMIKI667Bar&Lounge概要
住所 | 東京都中央区銀座6-6-7 ハイアットセントリック 銀座 東京3階(地図) |
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アクセス | 東京メトロの銀座線、日比谷線、丸ノ内線の各線の「銀座」駅B5番出口から徒歩約3分。 JRの山手線、京浜東北線、東京メトロの有楽町線の「有楽町」駅から徒歩7分。 JRの山手線、京浜東北線、東海道本線、横須賀線・総武線、東京メトロの銀座線、都営地下鉄の浅草線、ゆりかもめ「新橋」駅より徒歩7分。 |
連絡先 | 03-6837-1300(10:00~22:00 直通) |
最寄駅 | 銀座駅(東京メトロの銀座線、日比谷線、丸ノ内線) |
座席数 | 78席 |
禁煙 | 全席禁煙 |
ドレスコード | なし |
営業時間 | 11:00~24:00 |
定休日 | なし |
アフタヌーンティー | なし(期間限定で奥のダイニング「NAMIKI667」で提供) |
個室 | なし |
予約 | 可 |
ネット予約 | 可 |
クレジットカード | VISA、MASTER、JCB、AMEX、DINERS、DCのカードが利用可能 |
駐車場 | あり(69台、1泊あたり、普通車は1台2,000円、ハイルーフ車は1台2,800円(宿泊客のみ)。レストラン利用は利用金額 6,000円以上で、2時間まで無料。利用金額 12,000円以上で、3時間まで無料。宿泊以外の客は30分ごとに普通車は300円、ハイルーフ車は500円) |
子供同伴 | 可 |
公式サイト | NAMIKI667& Bar Lounge |
NAMIKI667Bar&Loungeフォトギャラリー
森田慶子
食べること大好きブロガー。著書には紅茶の本もあり、最近はアフタヌーンティーにはまっています。
現在の本業は医療ライター。
本業の仕事上、年に数十回、日本全国に出張しています。また、学会取材などのため、一流ホテルのラウンジや会議室を使うこともしばしば。
編集&校正 ビー・エイブル