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京成ホテルミラマーレの口コミ

京成ホテルミラマーレの口コミと評判は?

クラス:middleclass 口コミ評価:3.9/5.0

京成ホテルミラマーレに泊まってみた感想とおすすめ度。お部屋の様子と客室備品・バスルーム(お風呂)・アメニティグッズ・朝食の内容などのホテル予約サイトに書かれている口コミや評判が本当なのか、宿泊記を交えて詳しくご紹介します。

このエントリーをはてなブックマークに追加 京成ホテルミラマーレの口コミと評判は?おすすめの客室と宿泊記

京成ホテルミラマーレ

Main Contents

  1. 京成ホテルミラマーレの宿泊記
  2. アクセス
  3. おすすめの客室
  4. お部屋の様子
  5. お部屋からの景色
  6. バスルーム(お風呂)
  7. アメニティグッズ
  8. 館内施設と設備
  9. 朝食の内容
  10. 京成ホテルミラマーレのおすすめ度は?
  11. 京成ホテルミラマーレの予約方法

京成ホテルミラマーレの宿泊記

京成「千葉中央」駅直結!レストラン、宴会場、チャペル、映画館まである複合型ホテル。東京ディズニーリゾートまでの無料シャトルバスもあり。

京成ホテルミラマーレの宿泊記

京成ホテルミラマーレは昭和36年に「千葉京成ホテル」として開業し、平成14年に建て替えられ「京成ホテルミラマーレ」としてリニューアルオープンした歴史あるホテルです。

3つの直営レストランを含め5店舗の飲食店、大中小合わせて10の宴会場、チャペル、映画館などをもつ16階建ての複合型ホテルで、9階〜15階が客室になっています。

ホテル内でも食事ができるほか、周辺にはコンビニ、ファミレス、ファストフード、居酒屋、バーなども数多くあります。また。JR千葉駅まで高架下でつながっている商業施設にも多数の飲食店が入っており、食事選びも楽しみのひとつです。

京成ホテルミラマーレは京成「千葉中央駅」に直結のホテルで、JR・千葉都市モノレール・京成それぞれの「千葉駅」からも徒歩8分です。

東京ディズニーリゾートの公式・公認ホテルであるグッドネイバーホテルに加盟しているので、東京ディズニリゾートとホテルとを行き来できる無料シャトルバスがホテルからでています(予約定員制)。

千葉出張などビジネスでの利用やディズニーランドなど千葉観光・レジャーにも便利なホテルです。

アクセスと駐車場

京成「千葉中央」駅直結、JR「千葉」駅から徒歩8分のアクセス。雨でも濡れずにホテルに着けます。

京成ホテルミラマーレのアクセス(行き方)

京成ホテルミラマーレは京成「千葉中央」駅直結のホテルです。改札を出てすぐのところに、正面の入口とは別にホテルの入り口があります。

JR、千葉都市モノレール、京成の「千葉」駅からも徒歩で8分です。千葉駅からは、高架下の商業施設の中を通っていくと、雨に濡れることなくホテルまで行けます。悪天候の煩わしさがないのもいいところです。

成田空港からも羽田空港からも千葉中央駅まで、つまり京成ホテルミラマーレの前までのリムジンバスが出ています。成田空港からは55分〜60分、羽田空港からは70分〜100分の所要時間で、乗換なしで座って行けるバスは楽チンで便利です。

東京ディズニーランド、東京ディズニーシーへ行き来できる無料のシャトルバスは、ディズニーリゾートの開園・閉園時間に合わせて、ホテル→ディズニーリゾートは朝に2便、ディズニーリゾート→ホテルは夜に2便出ています。所要時間は約55分。

シャトルバスを使わずにディズニーリゾートへ行くには、ホテルから徒歩で3分の千葉モノレール「葭川公園(よしかわこうえん)」駅から「千葉みなと」駅で京葉線に乗り換えてディズニーランドのある舞浜駅まで約50分です。

途中の幕張メッセのある「海浜幕張」駅までは30分ほどで行けます。

京成ホテルミラマーレの駐車場

京成ホテルミラマーレには250台の駐車場あり。先着順です。

京成ホテルミラマーレの駐車場

京成ホテルミラマーレには3か所に駐車場があり、約250台収容できます。一般の車も駐められる時間貸しもしているので、ホテル専用の駐車場というわけではありません。

宿泊者は先着順となっており、予約はできませんが、宿泊日の正午〜翌日の正午までで1泊1,080円(税込)で駐めることができます。

それぞれの駐車場によって駐車できる車のサイズの制限があります。

京成ホテルミラマーレの駐車場 地下駐車場
全長500㎝
車幅200㎝
車高210㎝
車重 -
立体駐車場
全長500㎝
車幅200㎝
車高205㎝
車重2.5t
高架下駐車場
全長 -
車幅200㎝
車高225㎝
車重 -


フロントロビーとスタッフの対応

開放的な広々とした京成ホテルミラマーレのフロントロビー。チェックインは13:00、チェックアウトは11:00

京成ホテルミラマーレのフロントロビー

京成ホテルミラマーレのフロントロビーは1階にあります。入り口から入ると、広々とした開放的なスペースの奥にフロントがあります。明るく広いフロントのカウンターはどこか懐かしい雰囲気で、安心感があります。

フロントで迎えてくれた年配男性のホテルマンの方の対応は丁寧で、とても気持ちの良いものでした。常時4人ほどのスタッフで応対しているようで、チェックイン、チェックアウトどちらもスムーズで感じが良かったです。

京成ホテルミラマーレのチェックインはわりと早めの13:00、チェックアウトは11:00となっています。

京成ホテルミラマーレのフロントロビー

広いフロントロビーには、中央に置かれている丸い腰掛けの他に椅子が2つあるだけです。

4名のスタッフの方が宿泊の手続きに当たっているので、そうそう待たされることはないのかもしれませんが、それでも同行者が座ってゆっくり待てるようにもう少しソファーなどがあっても良いのかな、と感じました。

客室の種類とおすすめのお部屋タイプ

9階〜15階がゲストルームの全176室。京成ホテルミラマーレでおすすめのシングルルームを中心にお部屋のタイプは15種類あり。

客室の種類

京成ホテルミラマーレは9階〜15階がゲストルームで、全176室です。お部屋のタイプは以下の通り。

シングル(スタジオツイン) 18㎡、ベッド幅120cm(エキストラベッド90cm)、定員1〜2名
セミダブル 18㎡、ベッド幅120cm、定員2名
ダブル 21㎡、ベッド幅150cm、定員1〜2名
スーペリアダブル 27㎡、ベッド幅180cm、定員2名
モデレートツイン 27㎡、ベッド幅110cm(エキストラベッド90cm)、定員1〜3名
エグゼクティブツイン 36㎡、ベッド幅120cm(エキストラベッド90cm)、定員2〜4名
ユニバーサルツイン 36㎡、ベッド幅120cm、定員2名
デラックスツイン 36㎡、ベッド幅140cm、定員2名
ラグジュアリーツイン 42㎡、ベッド幅140cm、定員2〜3名
ラグジュアリーユニバーサルツイン 42㎡、ベッド幅120cm、定員2名
ラグジュアリービューバスツイン 49㎡、ベッド幅140cm、定員2名
デラックスファミリールーム 72㎡、ベッド幅120cm、定員2〜4名
特別和室 66㎡、お布団、定員2〜5名
フェスタスイート 59㎡、ベッド幅140cm、定員2〜4名
エクセレントスイート 72㎡、ベッド幅120cm、定員2〜4名

洋室はシングル(18㎡)が101室、ダブル(21㎡〜27㎡)が13室、ツイン(27㎡〜49㎡)が56室、スイート(59㎡〜72㎡)が4室となっています。 全室禁煙ルームです。

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京成ホテルミラマーレの客室の種類

ホテルのお部屋の鍵は、防犯性が高いとされるディンプルキーです。そのため、エレベーターやフロア入り口にセキュリティロックはかかっていません。

京成ホテルミラマーレの客室の種類

京成ホテルミラマーレには4基のエレベーターがあり、口コミの中に「エレベーターがすぐ来る」というのがあったのですが、本当にすぐ来ます。たまたまかもしれませんが、どの時間帯でも、ボタンを押したらすぐに来ました。これは嬉しいです。

客室の雰囲気と備品・家具

掃除の行き届いた清潔感のある京成ホテルミラマーレのお部屋。十分な広さと寝心地の良いベッド、広々デスク。

京成ホテルミラマーレのお部屋の様子

今回は京成ホテルミラマーレの中でも最も部屋数の多い18㎡のシングルルームに宿泊してきました。11階のお部屋です。

鍵を開けて一歩部屋の中に入ると、初めて泊まるのにどこか懐かしい、ほっとする空気がありました。敷かれた絨毯の柄や調度品の佇まいがそう感じさせるのだと思います。

ですが、決して古めかしいというのではなく、きちんと長い間掃除をし続けてきたからこそ感じる雰囲気です。

客室家具(窓際のソファ)

ベッドになるソファ

こちらはシングルをスタジオツインとして使うときにベッドになる、シックなテイストのソファー。シングルの部屋にくつろいで座れる広いソファーがあるのは、あまりベッドに座る習慣のない僕にとっては、とてもリラックスできて良かったです。

ベッドと枕

京成ホテルミラマーレのお部屋の様子

120cm幅のベッドは、ブランドは特に謳ってはいませんが、快適な寝心地です。

京成ホテルミラマーレのお部屋の様子

枕は、フワッフワの羽根枕と、片面にだけパイプの入った硬めの枕の2種類。掛け布団は、布団をカバーでくるんでいるタイプで暖かく気持ちよく眠れました。

ベッドのヘッドボードには、見やすい時計、電話、メモ帳が置かれており、部屋の電気、廊下の電気、フットライト、読書灯のスイッチが付いています。

パジャマ(ワンピースタイプ)

ホテルが用意しているパジャマはしっかりとした厚みのあるワッフル地のワンピースタイプです。しかし、身長の高い方だと、着れないサイズではありませんが、ちょっと小さくて落ち着かないかもしれません。

ライティングデスク

京成ホテルミラマーレのお部屋の様子

これまたちょっと懐かしい感じののデスクには、32インチの液晶テレビ、ボックスティッシュ、電気スタンド、水汲みとホテルの案内、チラシなどが置かれています。ホテル案内、チラシをまとめれば、広々使える快適なデスクです。

椅子

椅子は、昔ながらの勉強机の椅子でゴロゴロは付いていませんが、デスクで仕事を始めるとそのことはまったく気になりませんでした。

京成ホテルミラマーレのお部屋の様子

デスクには、有線LANのジャックとコンセントが2つ。LANケーブルはデスクの引き出しに入っています。

京成ホテルミラマーレのお部屋の様子

引き出しの下には、電気ポット、湯呑、煎茶のティーバッグ、グラスが入っています。

部屋でパソコンの作業をしながらコーヒーを飲みたい僕としては、コーヒーのパックもなければ、ルームサービスもないのは、ちょっと不満です。1階のラウンジでは飲めますが(飲みましたが)、部屋でもコーヒーが飲めると嬉しいです。

冷蔵庫と空気清浄機

京成ホテルミラマーレのお部屋の様子

反対側のテレビに下の冷蔵庫には、サービスの冷えたミネラルウォーターとアイスペールが入っています。アイスペールが冷蔵庫に入っているのも懐かしさを覚えます。

加湿機能付きの空気清浄機

デスクの横には、荷物置きのためのバゲッジラックと、加湿機能付きの空気清浄機が置かれています。加湿させるには自分で水を入れる必要がありますが、空気清浄機自体は部屋に入ったときから電源がONになっていました。

冷蔵庫にしても空気清浄機にしても、「必要なら付けてよ」というホテルも多いので、どちらも必ず使う僕にとっては、最初から電源が入っているだけのほんのちょっとのことですが、部屋に迎えられてる感じがします。

クローゼット

お部屋の様子

入口はいってすぐのところに、荷物置きと洋服掛けに数本のハンガーと消臭剤がかかっていて、その下には、室内用のスリッパとブラシ、靴べら、使い捨ての靴磨きが用意されています。スーツケースなどの荷物も置けるスペースがあります。

お部屋の様子

お部屋には大きめのソファーやワークデスクが入っていても、圧迫感もなく一人で過ごすには十分な広さでした。調度品のチョイスなどに歴史を感じるところもあるものの、掃除が行き届いていて、40代の僕にとっては返って落ち着ける空間でした。

客室の窓から見える景色

京成ホテルミラマーレは、西側の部屋なら絶景とまでは行かないまでも、まずまずの景色です。

お部屋から見える景色

ミラマーレは、イタリア語の”ミラ(Mira)=望む”と、”マーレ(Mare)=海”を合わせた造語。そのホテル名の通り、高層階西側の部屋からは東京湾が望め、天気の良い日は富士山も見えるそうです。千葉からの富士山は意外と大きく見えます。

お部屋から見える景色

今回泊まった11階の部屋からは、抜け感のある景色の真正面に千葉ポートタワーが見え、ポートタワーの下辺りにほんの少しだけ東京湾が見えます。

海を望むというほどの素晴らしい景観ではありませんが、夕方も朝も気持ちの良い景色でした。もっと高層階の部屋かからはより良い景色を眺めることができると思います。

京成ホテルミラマーレの夜景

窓から見える夜の景色も素晴らしい夜景とは言えませんが、まずまずの眺めでした。

こちらはホテルの廊下からの写真です。

駅直結のホテルなのですぐ下を電車が走っていますが、部屋にいる間、電車が通ったことに一度も気が付きませんでした。また、目の前で建物の工事もしていましたが、音が気になることもありません。しっかり防音されているようです。

バスルーム(お風呂・洗面化粧台)

京成ホテルミラマーレのバスルームは広さのあるユニットバスタイプ。設備自体は新しくはありませんが、きれいに掃除されていて清潔感があります。

京成ホテルミラマーレのバスルーム(お風呂)

京成ホテルミラマーレのバスルームはユニットバスです。トイレのスペースもバスタブも広く、ゆったりとしたユニットバスです。

シャワーヘッド

京成ホテルミラマーレのバスルーム(お風呂)

トイレのウォシュレットは新しいモデルとは言い難く、バスタブのカランもお湯と水の量で温度を調整するタイプ、シャワーヘッドも昔ながらの小さいものと、設備の古さは感じるものの、きれいに掃除をされていて、清潔感のあるバスルーム・トイレです。

お湯と水で温度を調整するカランは、温度調整がうまくいかないものもありますが、わりと素直に適温に調整することができ、快適にシャワーを浴びられました。水圧も問題ありません。

バスタブとバスアメニティ

京成ホテルミラマーレのバスルーム(お風呂)

ユニットバスでも必ずお湯を張って浸かる派の僕にとっては、足もそこそこ伸ばせる長さと、肩まで浸かれる深さのあるバスタブは、気持ちよかったです。

京成ホテルミラマーレのアメニティグッズ

ボディーソープ、シャンプー、コンディショナーは花王のもの。

京成ホテルミラマーレのアメニティグッズ

京成ホテルミラマーレのアメニティグッズは基本的なレパートリー。宿泊に最低限必要な種類は揃えられています。

京成ホテルミラマーレのアメニティグッズ

パナソニック製のヘアドライヤーの横に置かれているアメニティは、歯ブラシ、ブラシ、ひげ剃りとシェービングクリーム、シャワーキャップ、綿棒、手洗い用の石鹸。

男性にとっては必要十分ですが、女性向けの基礎化粧品系のアメニティグッズは置いてません。

この他にもアメニティセットが400円でフロントで販売されています。

京成ホテルミラマーレのアメニティグッズ

タオルは、フェイスタオルとバスタオル、体を洗うタオル、足ふきマットが一枚づつ用意されています。

館内施設

京成ホテルミラマーレの館内には5つの飲食店(レストラン)と映画館があります。

館内施設

京成ホテルミラマーレには、宴会場やチャペルもありますが、ここでは、一般の宿泊客が使うことのできる館内施設と設備について紹介します。

京成ホテルミラマーレ内のレストラン・食事処

カフェレストラン「MILLE FOGLIA(ミレフォリア)」

1階には、カフェレストラン「MILLE FOGLIA(ミレフォリア)」があります。

お茶やケーキ、アフタヌーンティーなど、ティーラウンジとしての利用はもちろん、朝は朝食メニューのみを提供しており、ランチタイム、ディナータイムもあります。ともにサンドウイッチやカレーなどから、しっかりとしたホテルの食事も提供しています。

カフェレストラン「MILLE FOGLIA(ミレフォリア)」

おつまみとアルコールという使い方もできる落ち着いた雰囲気のカフェレストランです。 スーツ姿のビジネスマンが仕事の話をするのに利用しているのを、短い滞在時間の間にも何度か見かけました。

京成ホテルミラマーレの館内施設

2階には、朝食会場でもあるレストラン「DISCALO(ディスカーロ)」があります。

ランチは、南房総千倉の漁港直送の魚介を使ったコース料理やセットなど本格的な料理が楽しめるレストランです。ディナーは、基本的には貸し切りのみの営業で、貸切プラン、飲み放題プラン、発表会・コンサート貸切プランなどが用意されています。

京成ホテルミラマーレの館内施設

同じく2階にあるのが中国料理「景山(けいさん)」。ランチのお手軽なセットメニューやコースから会食や法事の本格的なコース、ダック、フカヒレ、アワビなど本格的な中国料理のアラカルトも楽しめるレストランです。

京成ホテルミラマーレの館内施設

同じく2階には、ホテルの直営ではありませんが2軒の飲食店が入っています。居酒屋感覚で気楽にお寿司が食べられる「すし屋 銀蔵」と、焼き鳥を中心とした居酒屋さん「鍛冶屋 文蔵」です。

そのほかの館内施設

ホテル1階には、お花屋さん「フローリスト(京成フラワー)」があります。

京成ホテルミラマーレの館内施設

同じく1階にある喫煙ルームと、その前にある有料のパソコンコーナー(100円/10分)。

京成ホテルミラマーレの館内施設

京成ホテルミラマーレの4階部分は「京成ローザ10」と呼ばれる10個の映画館のうちの6つの映画館が入っています。映画館のフロアへは2階からエスカレーターで上がっていきます。(エレベーターは止まりません)

宿泊者は通常1800円のところ1400円で空いた時間やレイトショーで映画を楽しめます。

自動販売機と製氷機

客室のある9〜15階の偶数階にはソフトドリンク・ビールの自動販売機が、奇数階には無料の製氷機が、すべての階に有料テレビカードの販売機が設置されています。

朝食プランの内容

京成ホテルミラマーレの朝食の内容は、朝日の降り注ぐ気持ちの良い店内で和洋折衷のビュッフェ。作りたてのオムレツも。

京成ホテルミラマーレの朝食

京成ホテルミラマーレの朝食は2階のレストラン「DISCALO(ディスカーロ)」でいただきます。ディスカーロはシンプルな作りのカフェのような雰囲気で、大きな窓から朝日がさんさんと降り注ぐ、明るく心地よい店内です。

朝食付きのプランでない場合も申し込めば利用することもできます。

朝食の時間

朝食の時間は基本的には6:30〜9:30ですが、宿泊される際はフロントにてご確認ください。

朝食は和洋折衷のビュッフェスタイルです。

朝食メニュー

京成ホテルミラマーレの朝食ブッフェ

和食系の料理には、ご飯とお味噌汁、きんぴら、煮物、サバの味噌煮、胡麻和え、温泉卵などが用意されていました。和食ではありませんが、シュウマイとチマキもありました。

パン・サラダ・洋食メニュー

朝食メニュー

洋食系の料理は、トースト、パンケーキ、クロワッサン、プチパン、サラダ、シリアル、スクランブルエッグ、チキンナゲット、ソーセージ、温野菜、スモークチキン、フラドポテト、パスタなどが用意されていました。

手作りの朝食メニュー

京成ホテルミラマーレの朝食

コックさんが目の前で調理してくれる目玉焼きとオムレツもあります。こういったサービスがあると、ホテルの朝食という感じがしますね。

京成ホテルミラマーレの朝食

ドリンクは、コーヒー、紅茶、フレーバーティー、ジャスミンティー、ほうじ茶、緑茶、梅昆布茶、オレンジ、アップル、牛乳など一通りのものが揃っています。

朝食会場

この日は平日で7時ごろに朝食へ行きましたが、席の8割ほどが埋まっていました。席数の割にはホテルのスタッフの方が6~7人と多く、案内から片付け、料理の補充なども余裕があり、スタッフの方の対応も落ち着いていて丁寧な感じでした。

オムレツを作ってくれたコックさんも、レストランが混んでいるからか、「騒がしくてすみません。ごゆっくりお召し上がりください」とにこやかに声を掛けていて、気持ちよく朝食をとることができました。

朝食の内容

この日のこの時間帯の朝食会場は、ほとんどが外国人観光客の方でしたが、大声で話している人もおらず、皆のんびりと朝食を楽しんでいる感じでした。

トロトロのオムレツも美味しく、コーヒーをおかわりして、ゆっくりくつろいでから出かけることができました。

京成ホテルミラマーレのおすすめ度

京成ホテルミラマーレの口コミと評判は?実際に泊まってみた感想とおすすめ度

京成ホテルミラマーレのおすすめ度

京成千葉中央駅直結でJR千葉駅からも徒歩8分の便利な立地であること、東京ディズニーリゾートへ乗換なしで座って行き来できるシャトルバスが出ていることは、このホテルの魅力のひとつです。

京成ホテルミラマーレは、超高級ホテルではありませんが、実際に泊まってみて、ビジネスホテルとは一線を画するホスピタリティのあるホテルらしいホテルだと感じました。

ホテルスッタフの方々のきちんとした対応、ホテル自体の広々とした余裕のある造り、行き届いた掃除と落ち着く空間のお部屋、ゆっくりとれる朝食、「千葉に来たらこのホテルに決めている」という口コミが多いのも納得できます。

千葉でのお仕事やゴルフ、観光やレジャーにワンランク上のホテルでゆっくり過ごしたい人に特におすすめのホテルです。

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京成ホテルミラマーレに最安値で予約するコツをお教えします。

シングルルーム

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京成ホテルミラマーレの概要

ホテル宿泊料金(大人一人):4,290円~

住所 千葉県千葉市中央区本千葉町15-1(地図
電話 043-222-2111
アクセス 京成千葉線「千葉中央」駅直結
JR総武線「千葉」駅東口より徒歩8分
千葉都市モノレール「葭川公園」駅(よしかわこうえんえき)より徒歩3分
最寄駅 京成「千葉中央」駅、JR「千葉」駅、千葉都市モノレール「葭川公園」駅
部屋数 176室
設備 液晶テレビ 電話 湯沸かしポット 冷蔵庫 ドライヤー 電気スタンド 加湿器 冷暖房 バス・トイレ
インターネット 無料Wi-Fi、有線LAN(各部屋にケーブルあり)
館内施設 1F カフェレストラン「MILLE FOGLIA)」
2F 中国料理「景山」、 レストラン「DISCALO」
4F シネマコンプレックス
6F 宴会場
7F 予約サロン・神前式場・美容着付・貸衣装・写真室
8F 宴会場 チャペル
9,11,13,15F 無料製氷機 有料チャンネルカード販売機
10,12,14F ソフトドリンク・ビール自動販売機 TVカード販売機
16F スカイバンケット(宴会場)
駐車場 あり 250台(地下・タワー・高架下) 1,080円/1泊(税込)先着順
サービス 東京ディズニーリゾート〜ホテル間無料送迎バス運行(要予約)、マッサージサービス(有料)、ミネラルウオーター(1名様1泊につき1本)サービス、コピー&FAXサービス(有料)、宅配便(有料)、ユニバーサルサービス(バリアフリー)
クレジットカード VISA、JCB、American Express、Diner's Club、UC、DC、NICOS、UFJ Card、Master Card、デビットカード
チェックイン 13:00〜(最終チェックイン26:00)
チェックアウト 11:00
公式サイト 京成ホテルミラマーレ

京成ホテルミラマーレ フォトギャラリー

ホテル外観客室備品備品

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京成ホテルミラマーレの宿泊ブログを書いた人

sou

ホテルなどでプロの料理人として20年弱働いたのち、趣味で始めたレシピブログからサイト運営が本業となり、現在は自身のサイト運営の傍らWEBライターとしても活動中。

料理を作ることも食べることも好きな千葉県在住のフリーランスです。 ホテル勤め経験者の視点から、ホテルの宿泊体験を感じたままに、料理はちょっと厳しめにお届けします。

編集&校正 ビー・エイブル