心許せるお友達、カップル、ファミリー、ビジネスマン、新しいモノやサービスを想像するクリエイターなど、あらゆる人々に落ち着いた素敵な空間を提供してくれる...それが「ホテルラウンジ」
大切な人と同じ時間の共有したり、大事なクライアント様との打ち合わせや商談、一人で効率よく創作活動したり...ホテルのラウンジの使い方は人によって様々...
ここではホテルラウンジを活用する方法をお教えします。
大事なクライアントとの打ち合わせや営業、大切な人との待ち合わせや談笑タイムに街中の喫茶店やカフェを使っていることが多いと思います。ホテルラウンジの使い方も基本的には同じです。
実は街中のカフェよりもホテルラウンジでの交渉は相手の心を動かすには最適な場所。ラウンジで交渉が上手くいく理由は、雰囲気が良いとか高級だからということではありません。
交渉する時に一番大事なのはやはり人間関係ですが、街中のカフェではなくホテルラウンジにすることで、相手に「大事にされている」という信頼心理が伝わるのです。
恋人と静かなホテルラウンジで話をしたり、友人との談笑をゆっくり楽しんだり...いつもと違う素敵な雰囲気の中でのおしゃべりはいつも以上に会話が弾むことでしょう。
街中のカフェでの勉強やワークは「人の目が気になる」「集中して作業が出来ない」など、必ずしも恵まれた作業環境ではありません。
ホテルラウンジは、「静かで」「落ち着いて」「好きな場所で」「好きな時に」勉強や仕事をしたい方にとって、最高の作業環境を提供してくれます。
静かな環境で集中して作業出来るラウンジは、集中力を高め、勉強の効率アップや仕事の新しい発想を生む場所にもなるでしょう。
カフェでの長時間の滞在は、お客さんの回転が悪くなるので良い顔はされませんが、ホテルラウンジは土日の混雑時以外なら嫌な顔をされることは殆どありません。
もちろん、ホテルラウンジは仕事をする場所ではないので、何も注文しないで一日居座るのはマナー違反。適度に注文しつつ雰囲気を楽しみながらホテルラウンジを利用しましょう。
街中のカフェに比べるとコスパが悪いと思っている方もいるかもしれません。コーヒー1杯の値段を比較すると、例えばスターバックスは税別280円(Short)ですが、ホテルラウンジでは平均で1,000円程度。値段だけを比較すると圧倒的にホテルラウンジの方がお高い計算になります。
金額だけ見ると「ホテルラウンジはやっぱり高い...」となってしまいますが、実は、ラウンジの多くは、コーヒーや紅茶が飲み放題(またはティーポット入り)になっています。つまり、飲み放題のラウンジで、朝から夕方まで利用して3杯以上お代わりすれば、スタバの値段と変わらない計算になります。しかも豆や茶葉の品質はラウンジが上。
静かで雰囲気のよいホテルラウンジで作業をすれば、集中力も上がり、発想も豊かになって、結果的に作業効率が上がります。お金では買えない価値がそこにあるという感じでしょうか。思わぬ効果を得られるのがホテルラウンジの良さなのです。
都会で仕事をしたり生活したりしていると、知らず知らずうちにストレスが溜まってしまいます。
そんな時にホテルラウンジへ一歩入ればそこは安らぎのオアシス、日頃のストレスも忘れてしまうでしょう。ほどに静かで優雅な時間を過ごせるのがラウンジの魅力です。
ホテルラウンジに一人では行きにくい...でも大丈夫、大抵のホテルラウンジにはカウンター席や二人用テーブルがあるので、一人でも気軽に利用することが出来るんです。一人で来ている方って案外多いですよ。
また、ホテルラウンジでパソコンを使って仕事をすることは全然問題ありません。これまで何件ものホテルラウンジを回って利用する際に「パソコンで仕事しても良いか」を確認していますが、断られたことは一度もありませんでした。(念のため、ラウンジスタッフには了承を得ておくことをおすすめします)