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ホテルローカス宮古島の口コミ

ホテルローカス宮古島の口コミと評判は?

クラス:ResortHotel 予約サイト評価:4.1/5.0

ホテルローカス宮古島に泊まってみた感想とおすすめ度。客室の様子やバスルーム(お風呂)・アメニティグッズなどの客室備品・朝食の内容などのホテル予約サイトに書かれている口コミや評判が本当なのか、宿泊記を交えて詳しくご紹介します。

ホテルローカス宮古島

ホテルローカス宮古島は、宮古島の北西部、平良(ひらら)港と、宮古島一の繁華街である西里地区からの徒歩圏内に、2018年に開業しました。

沖縄ならではの強い日差しを和らげるために、影を作り、風を通す構造の「花ブロック」を模した壁面が特徴的な、モダンスタイルのお洒落なホテルです。

客室は全室オーシャンビュー。ホテルを拠点に宮古島を巡り、ホテルを含む島全体を1つのリゾートとして楽しむ「もうひとつのリゾートステイ」を提案しています。

ホテルローカス宮古島

HOTEL LOCUS(ホテルローカス)に実際に泊まってきたので、ホテル予約サイトの口コミの評判が本当か、お部屋やサービス、アメニティ食事について詳しく紹介します。

Main Contents

  1. アクセス
  2. 客室の種類
  3. フロントロビー
  4. お部屋の様子と備品
  5. バスルームとトイレ
  6. 窓からの景観
  7. 館内施設
  8. 朝食の内容
  9. HOTEL LOCUSのおすすめ度は?
  10. 最安値で予約する方法

ホテルローカス宮古島へのアクセスは?

宮古空港から車で10分程度。パイナガマビーチまで徒歩圏内です。

ホテル駐車場

ホテルローカス宮古島は、宮古空港から車で10分ほどの距離です。

車で来る場合は、ホテル敷地内の正面玄関側と、港側に下った裏側に2つの駐車場のほか、隣接した駐車場を利用可能。駐車場の台数は、敷地内 29台、近隣の隣接駐車場 45台の計74台です。駐車場の予約はできず、先着順になります。

宮古島には鉄道がなく、バス路線がありますが、あまり発達していません。

このホテルへは、空港からホテル付近の平良(ひらら)港まで行って歩くというルートもありますが、空港ターミナル~平良港のバスは日に4本なので、レンタカーを借りない場合は、タクシーで行った方が早くて確実です。

ホテルローカス宮古島の客室の種類は?

客室数は全100室で、全室オーシャンビュー。6タイプの客室が用意されており、スタイリッシュな宮古島ステイが味わえます。

オーシャンビューの客室

ホテルローカス宮古島には、以下の6つのお部屋タイプが用意されています。部屋は全室オーシャンビューです。

コンパクトルーム 13.2㎡~ ベッドは140cm幅
メゾネットダブル 13.2㎡~ 140 cm幅
下にリビングスペース、ロフトにベッドスペースを設けた、広がりのある吹き抜けのある客室です(お子様連れの利用は不可)。
スタンダードダブル 15. 7 ㎡~ 140 cm幅
スタンダードツイン 18.0㎡~ 110 cm幅
ソファーをベッドにすることができ、グループやファミリーなど、最大3名まで対応
スーペリアコーナーツイン 35.7 ㎡~ 120 cm幅 × 2
プレミアプールルーム 36.5㎡ 120 cm幅 × 2
プライベートプールとジャグジーを持ったスイートルームのようなゲストルーム。140 cm幅のデイベッドもあります。

今回はスタンダードダブルルームに宿泊しましたので、後ほど詳しく紹介します。

ホテルローカス宮古島のフロントロビーは?

正面玄関から入って左がフロント。ウェルカムドリンクを飲みながら座って待てます。

フロントロビー

正面玄関から入ったところのフロント階です。そのスタイリッシュな内装は宮古島の素朴さとは一線を画する洗練度合い。ホテルは傾斜した土地に建てられているので、1階部分は地下1階からの吹き抜けで開放的な空間となっています。

レセプション

フロントは正面玄関入って左手にあります。

ウェルカムドリンク

ウェルカムドリンクとして、冷たいフルーツウォーターが用意されていました。

ロビー

私がチェックインで訪れた際には、すでに2組ほど先客がいたのですが、チェックインカウンターの前には、このように座って待つことができるスペースがありますので、ウェルカムドリンクを飲みながら待つことができます。

ショップ

奥には、ホテルオリジナルグッズや沖縄で作られた民芸品などを中心としたショップも。

ヨガマットやシュノーケル(レンタル品)

チェックインの手続きはスムーズに終了しました。フロント前ではヨガマットや、シュノーケルマスクなどのレンタルも行っています。

無料スマートフォン「Handy」

ホテルに入った時に、爽やかな香りがしたのですが、オリジナルのアロマミストとハーブティーをカウンターで販売していました。また、無料スマートフォン「Handy」の使い方について確認できるようにもなっています。

ICチップが埋め込まれた鍵

ルームキーはカードタイプではなく普通のキーですが、中にICチップが埋め込まれており、エレベーターにかざすことでセキュリティーロックを解除して宿泊階に上れます。

部屋への廊下部分(外廊下)。花ブロックの内側は、風も通りますが雨も入って来て廊下が濡れます。濡れるとやや滑りやすいので注意が必要です。(沖縄では晴れの日でもスコールのように一時的に雨が降ることがよくあります)

HOTEL LOCUS 宮古島のお部屋の様子・備品は?

全室オーシャンビューの窓からは正面が海という絶好のロケーション。コンパクトながらお洒落にまとまった室内には、ベッドのほかにソファスペースも。

ルームキー

部屋に入り、所定の場所にルームキーを差し込むことで照明・エアコンなどが使えるようになります。

洗面所

ドアを開けてすぐにあるのは洗面所。

その下に冷蔵庫と、タオルなどの物干し、そしてバゲージラックが用意されています。冷蔵庫は空で中に何も入っていません。

スタンダードダブルの部屋

スタンダードダブルの部屋は、その広さにばらつきはあるものの、16㎡弱ほど。スペースを有効活用できるように、部屋に向かっての廊下部分に必要なものを吊り下げて収納されているのがポイントです。

クローゼットはありませんが、ハンガーは壁にかけられており、備品なども巾着に入れて壁にかけられています。コンクリートの壁に木の枠やドアを設けてあるので、涼しげな中にも暖かみのあるインテリアです。

巾着袋

巾着袋の中身は室内着・ドライヤー・スリッパです。またホテルオリジナルのマグカップの下にある木箱はなんとセキュリティボックス。お部屋の風合いを壊さないよう、ほかのインテリアと溶け込むように作られており、こだわりを感じました。

パジャマ

それぞれの巾着袋に何が入っているかは、絵が描かれています。こちらはパジャマ。ワッフル素材でとても着心地の良いものでした。

ドライヤー

こちらはドライヤー

スリッパ

そしてスリッパです。使い捨て乍らしっかりしたタイプのもの。ダブルルームのお部屋なので、備品は基本的に2つずつ用意されていました。

オーシャンビューの客室

目の前に海を望むオーシャンビューの客室は、コンパクトながらもシンプルでスタイリッシュなインテリアでまとめられています。ベッドの向こうにはソファスペースも。

テレビ

金庫に続いて、テレビも部屋の雰囲気を壊さないようにでしょうか、木枠の中に収納されています。

ベッド

ベッドは、マットレスは特にブランド素材ではないものの、とても快適で掛け布団もデュベタイプ、寝心地が非常によかったです。ベッド幅は140cmなので通常のダブルサイズ。

2人で寝た時にそれぞれのサイドで充電できるようにUSBのコンセントなどがヘッドボードの左右それぞれについているのがポイントが高いです。

またエアコンもセントラルヒーティングではありませんので、それぞれの部屋で運転や室温調整が可能となっています。

ソファスペース

ベッドの奥にはソファスペース。テーブルは小さいですが、小さめのノートパソコンなら充分おける大きさです。テーブルの上には2名分のペットボトルとホテルの説明書、そしてティッシュボックスが置かれていました。

向かいのローボードの上には、メモパッドと虫除けの機会そしてフリーで使えるスマートフォン「Handy」が用意されています。滞在中は無料なので、速度制限を気にせずマップや動画など楽しめるのはありがたいですね。

デロンギの湯沸かしポット

キャビネットの扉を開けると、デロンギの湯沸かしポットに、ランドリーバッグが、

コンセントとUSBコンセント

天板上の蓋の部分を開けると、コンセントとUSBコンセントが収納されています。このようにあらかじめインテリアの景観を妨げるものを、なるべく隠すようにしているところに細かいこだわりを感じますね。

ベランダのデッキチェアとテーブル

ベランダにはデッキチェアとテーブルが用意されていて、ここから海を眺めることも。向きとしては北西なので、日中は日影になり、過ごしやすいです。

平良(ひらら)港

目の前は平良(ひらら)港。奥に見える島は伊良部島・下地島です。

HOTEL LOCUS 宮古島のバス・トイレ・アメニティは?

シャワールームはバスタブはなく、シャワーのみ。

トイレ

玄関入ってすぐの扉を開けると、トイレとシャワールームが用意されています。トイレはご覧の通りウォシュレット付きの最新型です。

シャワールーム

ホテルLOCUS宮古島はバスタブのない部屋がほとんど。これが新しいホテルにも関わらず、お風呂の評価が低いことの一因でしょう。沖縄ではバスタブのない建物は珍しくないとはいえ、せめて大浴場でもあれば違ったのかもしれませんが……

ヘッドの大きなシャワーがしつらえられています。

シャンプー、コンディショナー、ボディーソープ

ディスペンサー式のシャンプー、コンディショナー、ボディーソープは、ニューヨーク発のコスメメーカー「MALIN + GOETZ(マリン アンド ゴッツ)」容器もスタイリッシュでお部屋のイメージにぴったりです。

タオル

タオル類はトイレの棚の上にまとめられています。

歯ブラシなどのアメニティー

歯ブラシなどのアメニティーがどこにあるのかというと、実は洗面台の上の棚。洗面台の上の棚を開けるとコップとともに歯ブラシ、カミソリ、シャワーキャップ、ブラシの入ったパックが一緒に入っています。

ホテルローカス宮古島の窓からの景観は?

全室オーシャンビューでテラス付き。窓からは平良港~伊良部大橋までを見渡せます。

平良港

ベランダに出てみると、外は平良港の前なのですが、やはり港でも宮古島の海は青く美しいですね。

伊良部大橋

西側には、遠くに伊良部大橋が見えます。サンセットタイムを楽しむことも可能。屋上も解放されている(後述します)ので、そちらだとより開放的な海の景観を楽しめますよ。

夜景

しかし、夜は海に面しているのでほぼ真っ暗です。

プールのライトアップ

1階のプールがライトアップされていました。

ホテルローカス宮古島の館内施設は?

朝食からランチ・カフェ・バータイムまで利用可能なレストラン、宿泊者専用のラウンジ、プールとジャグジーが備え付けられています。

ラウンジスペース

フロントから階段を降りていったスペースはラウンジになっていて、滞在中は自由に利用できます。

ラウンジスペース

ラウンジはリゾートのくつろぎをイメージした空間になっています。中央にはテーブルゲームが置かれています。とてもお洒落な空間ですね。

ガイドブック等や本が並べられた棚

壁面の棚にはガイドブック等や本が並べられていますので、飲み物を飲みながら、ソファで寛ぎ、旅の計画をブラッシュアップするにも良さそうです。

プール

そしてラウンジの目の前はプールです。こちらのプールも滞在時は自由に利用可能です。水深は約1.1メートル。監視員はいません。

水着でプールサイドで寛ぐことができるようにデッキチェアも並べられています。ただし、水着のままラウンジには入ることはできません。

ジャグジー

プールの端にはジャグジーもしつらえられており、どこをとっても絵になるホテルです。

カフェレストラン

フロント向かいのレストランは朝は朝食会場、昼はカフェ、夜はディナーをいただけるなど、それぞれの時間帯に合わせた使い方ができるカフェレストランになっています。

テイクアウトドリンク

ドリンクの種類も豊富なので、お出かけ時に持っていくのもおすすめです。

ホテルの屋上

ホテルの屋上は解放されており、こちらも椅子などを配置してくつろげるスペース。

海が見える屋上

ヨガマットを借りて、海を見ながらヨガなんて過ごし方もできますよ。

また、サンセットは伊良部大橋方面に沈みますので、屋上はちょうど良いビューポイントです。このホテルに宿泊したら、ぜひ屋上にも上ってみてくださいね。

ホテルローカス宮古島の朝食は?

メインディッシュを2種類選んだら、サラダ・スープ・ヨーグルトなどはブッフェ形式で。自家菜園で育てられた島野菜など、沖縄県産素材を豊富に使ったお洒落な朝食。

朝食レストラン

朝食は1階レストランで。朝食の時間は7:00~10:30( L.O 10:00まで)です。

朝食のメイン

朝食はハーフブッフェ形式。まずはメインに食べるものをショーケースの中の以下の4種類から選ぶようになっています。

・ジューシー(沖縄風炊き込みご飯)
・ポークシュレッダーのピタサンド
・ベジタブルラップロール(ベジタリアンもOK)
・自家製パンケーキ

レストラン内やテラス席など空いている席を好きに選ぶことができます。自家菜園で収穫された新鮮野菜を中心と舌のサラダ、スープ、ヨーグルトなどはブッフェ形式です。

サラダ

この日のサラダは、レタスの代わりに長命草とパルダマを組み合わせたグリーンサラダ。そこに、ゴーヤー、玉ねぎ、トマト、コールスローなどをトッピングできます。

ドレッシングもゴマ、ノンオイル和風のほかに、ホテルオリジナルのドラゴンフルーツを使ったピンクのドレッシングがありました。

ゆで卵やベーコンなど

ほかにゆで卵やベーコンなど簡単なおかずになるものがあります。備え付けの塩は、宮古島でとれた海を使った雪塩や島とうがらし塩、ハイビスカス塩なども。

冬瓜を使ったスープやもずく

沖縄らしい素材で、冬瓜を使ったスープやもずくもありました。

シリアルとヨーグルト

シリアルとヨーグルトも、はちみつやマンゴーソースに、こちらもホテルオリジナルの黒糖スパイスシロップなど、南国ムード。

ジュース

ドリンクはオレンジジュース、牛乳、フルーツウォーター、シークワーサージュースも。

コーヒー

ホテルのこだわりブレンドで作ったオリジナルのコーヒーも魅力。テイクアウトで持っていくこともできます。気に入った方はフロントレジにてコーヒーのドリップパックのみの販売もされていますよ。

お茶については、アールグレイとホテルオリジナルのブレンドティーのティーバックを選ぶことができるようになっていました。

朝食

沖縄らしくジューシーを、そして自家製に惹かれてパンケーキをセレクト。雪塩をゆで卵に、サラダにはドラゴンフルーツのドレッシングをかけていただきます。

フレッシュフルーツで作る朝食スムージー

こちらは毎日フレッシュフルーツで作る朝食スムージーです。この日はドラゴンフルーツのスムージーでした。

海が見えるテラス席

より近くに海が見えるテラス席も。こちらのホテルのカフェレストランは、宿泊客でなくても利用が可能なので、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。

ホテルローカス宮古島のおすすめ度は?

ホテルローカス宮古島の評価と実際に泊まってみた感想

HOTEL LOCUS(ホテルローカス)

宮古島に新しく登場したとてもスタイリッシュなホテル、HOTEL LOCUS 宮古島。

下地島空港の就航もあり、どんどん開発も進む宮古島ですが、大型リゾートやプライベートコテージといった高級ホテル以外にも、このような中規模で価格帯もお手頃なのにお洒落なホテルも現れたことに、宿泊先の選択肢の広がりを感じました。

平良港すぐ近くで、繁華街も徒歩圏内、空港からも近いなど、立地も非常に良いHOTEL LOCUS(ホテルローカス)は、宮古島を初めて訪れる方にもピッタリのホテルです。

ホテルローカス宮古島に最安値で宿泊するコツをお教えします。

ホテルローカス宮古島

ホテルによっては早期予約をすることで料金が安くなるプランを設定していることがあります。早期予約プランでは通常よりも数%~数十%も安く泊まれることも。

その他に、お任せプランもお得に泊まれる料金プランの一つ。お部屋のタイプをホテルのお任せにする代わりに、通常よりも安く泊まれるお得なプランです。

この他にも、お得なプランはいくつも用意されています。ホテルが用意した宿泊プランを見つけて上手く利用することがホテルに安く泊まるポイントです。

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ホテルローカス宮古島の基本情報

ホテル宿泊料金(大人一人):4,050円~
住所 沖縄県宮古島市平良字下里338-40(地図
電話 0980-79-0240
アクセス 宮古空港より車で10分
最寄駅 なし
部屋数 100室
設備・備品 テレビ、湯沸かしポット、お茶セット、冷蔵庫、ドライヤー、石鹸(液体)ボディーソープ、シャンプー、コンディショナー、ハミガキセット、カミソリ、ブラシ、タオル、バスタオル、ナイトウェア、スリッパ、金庫
(貸出)電気スタンド、アイロン、加湿器、変圧器
インターネット 無料Wi-Fiあり
館内施設 レストラン、ラウンジ、自動販売機、無料使用PC、宅配便、コピー、FAX、製氷機、コインランドリー、プール、マッサージ、ゲームコーナー
駐車場 無料 ホテル敷地内 29台、近隣隣接駐車場 45台(予約不要・先着順)
サービス ドリンクサービス、宅配便、クリーニング、貸自転車、モーニングコール
クレジットカード VISA、JCB、American Express、Diner's Club、Master
チェックイン 15:00(最終チェックイン24:00)
チェックアウト 11:00
公式サイト HOTEL LOCUS

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HOTEL LOCUSの宿泊記を書いた人


Churako

沖縄在住の愛猫と暮らすWEBライター&工芸作家(月桃カゴ編み)です。 東京・大阪・福岡に住んでいたので、関東・関西・九州方面に出向いてお仕事をすることもしばしば。そのときに利用したホテルやラウンジを中心にご紹介しています。


編集&校正 ビー・エイブル