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アルビダホテル青山の口コミ

アルビダホテル青山の口コミと評判は?

クラス:CapsuleHotel 予約サイト評価:4.6/5.0

アルビダホテル青山に泊まってみた感想とおすすめ度。客室の様子やバスルーム(お風呂)・アメニティグッズなどの客室備品・朝食の内容などのホテル予約サイトに書かれている口コミや評判が本当なのか、宿泊記を交えて詳しくご紹介します。

アルビダホテル青山

アルビダホテル青山は、表参道から徒歩圏内の外苑駅前近くに建つ、女性専用のカプセルホテルです。開業は2018年12月。

キラキラのアクセサリーで有名な「ABISTE(アビステ)」が運営しているホテルで、そのモットーは「ブランドが培った女性へのおもてなし」。青山にホテルを作ったのは、ブランドの一号店が青山店だったからなのだとか。

アビステのブランドの世界感を体験できる、女子の乙女心をくすぐるデザイナーズホテルのようなインテリアと、ラグジュアリーホテルにも引けを取らないアメニティの充実ぶりで、カプセルホテルのイメージを一新。女性に大人気のホテルとなっています。

スタッフも全員女性なのも、安心して宿泊できるポイントでしょう。

アルビダホテル青山

アルビダホテル青山のホテル予約サイトでの評価は4.6と非常に高いです。今回実際に泊まってきたところ、アメニティについては、つい口コミしたくなるほど素晴らしかったです。

この記事では口コミの評判が本当か、お部屋やサービス、館内施設について紹介します。

Main Contents

  1. アクセス
  2. 客室の種類
  3. フロントロビー
  4. キャビンの様子と備品
  5. バス・トイレ・アメニティ
  6. 館内施設
  7. アルビダホテル青山のおすすめ度
  8. 最安値で予約する方法

アルビダホテル青山へのアクセスは?

東京メトロ銀座線「外苑前」駅1a出口より4分 東京メトロ銀座線・半蔵門線・千代田線「表参道」駅A4出口より徒歩7分という利便性に優れた立地です。

アルビダホテル青山は、東京メトロ銀座線「外苑前」駅1a出口から歩いて4分、東京メトロ銀座線・半蔵門線・千代田線「表参道」駅A4出口より徒歩7分という利便性に優れた立地。

外苑西通り沿い

外苑西通り沿いで、表参道~青山近辺を楽しみたい方にはぴったりの立地です。

このあたりはホテルが少なく、あってもそれなりの価格帯という場所なので、こうしたカジュアルに宿泊できる、しかもきれいなホテルということで、旅行者だけでなく、ビジネスでの出張や特にファッション関係の方の利用も多いのだとか。

アルビダホテル青山の客室の種類は?

2段になったカプセルタイプのお部屋と、天井までのスペースとデスク&チェアを配置したキャビンルーム、そして個室になったデラックスキャビンルームの3タイプがあります。

キャビン

アルビダホテルの客室の種類は3つ。

スダンダードカプセルルーム
2段になったカプセルタイプのベッドルーム、幅1m×高さ1m×奥行き2m

天井までのスペースとデスク&チェアを配置したキャビンルーム
ベッドは上段と下段があります。ベッドのサイズはスタンダードカプセルと同じです。

個室タイプのデラックスキャビンルーム
デスクとチェアを完備した完全個室タイプです。ベッドサイズは1m×2m

いずれも”簡易宿泊所”なので、ドア部分はカーテン・ロールスクリーンの仕切りで、施錠できません。その代り、貴重品を入れるボックスがついています。

今回はスダンダードカプセルルームに宿泊したので、後ほど詳しく説明します。

アルビダホテル青山のフロントロビーは?

アビステのブランドイメージそのままのキラキラ空間が広がるフロントロビーは、シャンデリアなどの内装も可愛らしく、インスタ映え間違いなしの空間。スタッフは全員女性。

ホテルのエントランス

併設のオープンカフェの隣、ホテルのエントランスです。

ロビーフロア

高い天井にはキラキラのシャンデリア、カプセルホテルではなくセレクトショップのようなお洒落なロビー空間に、思わず歓声が上がります。

ソファとシャンデリア

用意されているソファもインポートものでデコラティブ。乙女心をくすぐるデザインとはまさにこのことですね。

自動チェックイン機

フロントの方から丁寧にホテルの説明をいただき、チェックインをします。こちらの機械で自動チェックイン・チェックアウトが可能です。

耳栓と貸し出し備品

耳栓が必要な方はこちらで。カフェやスーパーなどを掲載した周辺のお店マップも配布しています。

さらに貸出備品はなんと12種類。大きめの館内着、携帯電話の充電コード、ヘッドホン、スーツケースロックチェーンなどは普通のカプセルホテルでも良くありますが、サニタリー用品や小型ファンヒーターなどは、女性専用ならではの心配りを感じます。

カードキー

カードキーも花柄で可愛らしいです。

アビステのグッズ販売コーナー

アビステの商品も一部販売していました。記念に購入も良いかもしれませんね。

アルビダホテル青山のキャビンの様子と備品は?

キャビンタイプごとにフロアが異なる仕様。可愛い内装とは対照にキャビン内はシンプル。

ルームキーをかざして入室

今回は、アルビダホテルのスタンダードキャビンに宿泊。お部屋タイプごとに階が異なり、それぞれの階にはルームキーがないと入ることができない仕様になっています。

エレベーターを降りたところ

エレベーターを降りたところ。あちこちで写真を取りたくなるような内装で、おそらく階ごとにラッピングが異なる楽しさがあります。

ロッカー

荷物はまとめてロッカーに預け、入りきらないものはフロントで預かってもらえます。

ロッカールームがある場合は、別の階にまとめて設けられているカプセルホテルが多いのですが、こちらは宿泊と同じ階にあるのが便利だと感じました。

窓の外のテラススペース

カプセルホテルというと窓がないイメージですが、こちらのホテルは、昼間はカーテンを開けて外光を取り入れる仕掛け。ちょっとしたテラススペースにはプランターに花も植えられていて癒されますね。

スタンダードキャビン

スタンダードキャビンが並ぶ光景。床がピンクで、白とブラウンを基調としたボックスタイプのキャビンの配色が明るい雰囲気です。

スタンダードキャビン

今回宿泊したのはこちらの下のキャビン。私が泊まったのは、たまたま横から入るタイプのキャビンなので、出入りがしやすかったです。

スタンダードキャビンの中

中は非常にシンプルな作り。掛け布団、マットレスはオリジナルのものだそうです。ハンガーと、ダイアル式のセキュリティボックスと鏡があります。ちょっとした棚になっているので小物を置いてメイクなどはできそうです。

天井照明のリモコンと電源コンセント

壁には天井照明のリモコンと電源コンセント、そしてUSB差し込み口が2つあります。フリーWi-FiのIDやパスも一緒に貼ってアリ、施設案内についてはQRコードで確認できる仕組みです。

スリッパ・バスタオル・タオル・歯ブラシ・館内着

カプセルの中の備品は、シャワールームへの持ち運びもしやすいようにメッシュのバッグにスリッパ・バスタオル・タオル・歯ブラシ・館内着が入っています。館内着はワッフル素材で着心地が良いものでした。

キャビンの中

中でロールスクリーンを締めるとこんな感じです。ピンク色なのが女子を意識しているのかなと思いました。横から入るタイプは出入りはしやすいのですが、ロールスクリーン部分の面積が大きいので、外の音を拾いやすいように思います。

スクリーンを上げた際に中が丸見えなのも少し厳しいなと感じました。一長一短ですね。

アルビダホテル青山のバス・トイレ・アメニティは?

大浴場はなく、ゆったりめのシャワールームのみ。アメニティと備品の充実度はピカイチ。

シャワールーム

アルビダホテルのシャワールーム。ブースがずらりと並び、使用中の場合はドアの上のランプが点灯する仕掛けです。

シャワーブースと脱衣所

シャワーブースは脱衣所とセットになっています。脱衣所にはバッグや洋服をかけるハンガー、フック、アクセサリートレーがあって、細かいものが多い女性には嬉しい作り。

シャワーブースのレインシャワーとハンドシャワー

シャワーブースにはレインシャワーとハンドシャワーがセットになっていて、ちゃんと鏡があったり、シャンプーやトリートメントなどを置けるように棚もついていたりと、痒いところに手が届く仕様になっています。

シャワーブースのみなので、ここに大浴場があれば完璧だと思いました。

洗面台

シャワーブースの向かいには洗面台がズラリ。シャワーから出たら、そのまま身支度ができるようになっているのです。椅子や壁紙のデザインにもこだわりが見られます。

洗面台の上に並ぶアメニティ

洗面台の上に所狭しと並ぶのは、無料で使える各種アメニティです。

シャワーブースにセットされているPOLAの「ESTHE ROYER」(エステロワイエ)シリーズのほか、表参道に本店を構えるハーブとアロマテラピーの専門店「生活の木」のスキンケアシリーズが何種類も。

中にはローズウォーターのミストはお肌に優しいベビー用の日焼け止め、ワセリンなどもそろっています。

コットン・ヘアゴム・ヘアドライヤー・ヘアアイロンなど

充実しているのは基礎化粧品だけではありません。コットンや綿棒のほかに髪をまとめるゴムやコーム、カミソリが洗面所にセットされているので、好きなだけ使えます。

ドライヤーは、パナソニックの上位機種のナノイー。ラグジュアリーホテルでもなかなか見ない機種です。熱くならない大風量の風で髪の潤いを失わずに乾かすことができます。ヘアセットにお役立ちのコテもちゃんと準備されていました。

さらに蒸気の温冷美容で肌に潤いを与えてくれるナノスチーマーに、頭皮マッサージャーまで。後述のラウンジの美容器具とあわせて、むしろホームエステを極めるために泊まりに行っても良いかもしれないと思うくらいの品ぞろえです。

コインランドリー

コインランドリーは洗面台の奥にあるので、脱いだ服をそのまま洗えます。

洗面化粧台

実は各フロアのトイレにもほぼ同様の設備があるのです。椅子こそありませんが、こちらで身支度を行うこともできるのはとても便利。アメニティも同様に揃っているので、洗面スぺースが混み合いそうな時間には重宝します。

アルビダホテル青山の館内施設は?

宿泊者専用ラウンジと朝食会場にもなるカフェが併設されています。

地下の共用ラウンジ

キャビン内では飲食禁止なので、外で食事を買った場合は地下の共用ラウンジでいただきます。外苑前駅近くにはコンビニだけでなく、成城石井やカフェ、マツモトキヨシなどもあるので、持ち込みする食事には困りません。

自動販売機・電子レンジ・湯沸かしポット

ラウンジには自動販売機、電子レンジ、湯沸かしポットがあるので、買ったものを温めたり、温かいお茶やスープを飲んだりもできます。

Wi-Fiも入りますし、女性雑誌の最新号もそろっていますので、ゆったりとくつろげます。

美顔器リファとフットマッサージャー

そして洗面台に引き続き、ここでも美容家電が登場です。顔や体やせに効果があるといわれる美顔器「リファ」と、足のむくみに心地よいフットマッサージャー。それぞれ1つずつだったので、空いていたら試してみては。

「アルビダラウンジ」という名のカフェ

こちらは外部の方も利用できる「アルビダラウンジ」という名のカフェ。朝は朝食会場になるほか、ランチやディナーも提供しています。

アルビダラウンジ

カフェの内装もホテルそのままの雰囲気で可愛らしく、写真映えしそうな雰囲気です。

カフェメニュー

こちらのカフェ、実は宿泊者は30%OFFで利用できるという特典があります。夜も開いているので、ちょっと一杯といった感じでも使えますよ。

アルビダホテル青山のおすすめ度は?

アルビダホテル青山の評価と実際に泊まってみた感想

カプセルホテル

前評判通り、女性向けアメニティの充実ぶりには感動しました。カプセルホテルという形態でありながら、アメニティと備品については高級ラグジュアリーホテルに勝るとも劣らない品ぞろえです。

青山から表参道あたりを拠点に東京を楽しみたい女性には、一押しのホテルといえるでしょう。価格帯からしても、旅行者だけでなく、東京エリアにお住いの方も気軽に宿泊できるのではないでしょうか。

次は、カプセルタイプではなく、ぜひ個室タイプのお部屋にも宿泊してみたいです。

Albida Hotel Aoyamaに最安値で宿泊するコツをお教えします。

ホテルによっては早期予約をすることで料金が安くなるプランを設定していることがあります。早期予約プランでは通常よりも数%~数十%も安く泊まれることも。

その他に、お任せプランもお得に泊まれる料金プランの一つ。お部屋のタイプをホテルのお任せにする代わりに、通常よりも安く泊まれるお得なプランです。

この他にもお得なプランはいくつも用意されています。ホテルが用意した宿泊プランを見つけて上手く利用することがホテルにお安く泊まるポイントです。

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アルビダホテル青山の基本情報

ホテル宿泊料金(大人一人):4,900円(税別)~
住所 東京都港区南青山3-1-5(地図
電話 03-5413-3805
アクセス 東京メトロ銀座線「外苑前」駅1a出口より4分
東京メトロ銀座線・半蔵門線・千代田線「表参道」駅A4出口より徒歩7分
最寄駅 東京メトロ銀座線「外苑前」駅
部屋数 102室
設備・備品 パジャマ、カミソリ、歯ブラシ、バスタオル、タオル、スリッパ
(共用)ドライヤー、加湿器、洗浄器付きトイレ、シャワールーム、美顔器、電子レンジ、湯沸かしポット、ボディーソープ、シャンプー、コンディショナー、基礎化粧品
(貸出)アイロン
インターネット 無料Wi-Fiあり
館内施設 ラウンジ、カフェ、自動販売機、コインランドリー、ネイルサロン
駐車場 なし
サービス モーニングコール、ラウンジドリンクサービス、宅配便、クリーニング
クレジットカード VISA、JCB、American Express、Diner's Club、Master楽天カード
チェックイン 17:00(最終チェックイン27:00)
チェックアウト 10:00
公式サイト Albida Hotel Aoyama

アルビダホテル青山フォトギャラリー


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Albida Hotel Aoyamaの宿泊記を書いた人


Churako

沖縄在住の愛猫と暮らすWEBライター&工芸作家(月桃カゴ編み)です。 東京・大阪・福岡に住んでいたので、関東・関西・九州方面に出向いてお仕事をすることもしばしば。そのときに利用したホテルやラウンジを中心にご紹介しています。


編集&校正 ビー・エイブル