クラス:highclass 口コミ:4.7/5.0
ホテルミラコスタの名古屋に泊まってみた感想とおすすめ度。お部屋の様子と客室備品・バスルーム(お風呂)・アメニティグッズ・朝食の内容などのホテル予約サイトに書かれている口コミや評判が本当なのか、宿泊記を交えて詳しくご紹介します。
東京ディズニーシー・ホテルミラコスタは、ファンなら、お財布事情さえ許せば泊まって欲しい最高のホテルです。世界のディズニーオフィシャルホテルの中で、唯一パーク内にある”インパークホテル”です。
東京ディズニーリゾート内にあるディズニーホテルのひとつ。世界に数多くあるディズニーオフィシャルホテルの中で、唯一パーク内にホテルがある”インパークホテル”です。
東京ディズニーリゾートのホテルとしては最も高価格帯のホテルでありながら、特に園内が見える客室は2001年の開業以降人気で、未だ予約が取りづらい状況が続いています。
東京ディズニーシーの世界観をそのまま味わえる館内や客室の雰囲気はもちろんのこと、宿泊者専用ディズニーシーエントランスや開園15分前にパークに入れるなどの宿泊者特典があり、パークを思い切り楽しみたい人におすすめ。
ミラコスタはディズニーシー園内にあるため、ディズニーリゾートラインの東京ディズニーシー・ステーションが最寄り駅。宿泊者専用駐車場もあり車でのアクセスも便利です。
東京ディズニーシー・ホテルミラコスタは東京ディズニーシー園内にあるホテルなので、電車でアクセスする場合は、JR舞浜駅でディズニーリゾートラインに乗り換え、東京ディズニーシー・ステーションで降ります。
東京ディズニーシー・ステーションには、ミラコスタへの専用通路があり、駅からミラコスタへ繋がる渡り廊下を通って、正面玄関へと歩いて5分程度で移動することができます。細かい段差はありますが、車いすやベビーカーでも問題なく移動可能です。
ただし、渡り廊下は一部屋根がない場所があるため、小雨程度でしたら傘は不要ですが、雨風が強い場合は傘がないと濡れてしまうかもしれません。
また、車で東京ディズニーシー・ホテルミラコスタへ行く場合は、舞浜駅やディズニーアンバサダーホテル、ディズニーリゾートを運営しているオリエンタルランドの本社前などを通り抜け、車用の入口から入ります。
入口からヨーロッパの庭園や邸宅を思わせるような豪華な作りになっており、一気にディズニーリゾートの夢の世界へ入り込めます。
東京ディズニーシー・ホテルミラコスタの駐車場は平面駐車場と立体駐車場があり、平面駐車場の方がホテルの入り口に近く便利です。ミラコスタの宿泊者は予約不要、1泊2,000円で駐車場を利用することができます。
1泊という表現ですが、宿泊日の深夜0:00から翌日の深夜24:00まで、同一料金で最大で48時間までと長時間利用できる点が特徴的であり、また滞在の期間中は何度でも車の出入庫が可能です。
宿泊日の深夜0:00から駐車場は利用できますが、部屋に入れるのは早くても15:00以降。そのため、ミラコスタの駐車場には遠方から遊びに来た宿泊者などが、朝一番にディズニーシーやランドに入園するため、宿泊日の深夜~早朝にかけて車中泊や仮眠を取るという状況も発生しているようです。
東京ディズニーシー・ホテルミラコスタは、ホテル自体もディズニーシーの雰囲気を味わえる魅力的なホテルです。しかし、それ以上にディズニーリゾートをめいっぱい楽しむためのさまざまな特典が設けられ、多くのディズニーファンに支持されています。
ミラコスタ宿泊者が受けることができる特典は以下の通り。
上写真は、ミラコスタ内から見たディズニーシーへの宿泊者専用エントランスです。
チケットを持っていれば、ディズニーシー、ディズニーランドに開園15分前から入園できたり、ミラコスタ宿泊者専用のディズニーシー出入口があったり、という特典は有名。
しかし、特別なパークチケット「東京ディズニーリゾート マルチデーパスポート・スペシャル」がミラコスタ宿泊者限定で購入できる特典は、知らない人も多いようです。
一般向けに発売されている2日間のパークチケット「2デーパスポート・スペシャル」は2日間のうち、1日目・2日目それぞれディズニーランドかディズニーシーどちらかのパークを選んで入ることができます。
それに対し、「東京ディズニーリゾート マルチデーパスポート・スペシャル」は2日間どちらの日でもディズニーランド、ディズニーシー両方のパークを自由に行き来して楽しめるチケットなのです。
そのほか、ディズニーランド・ディズニーシー・周辺ホテル・JR舞浜駅を結ぶディズニーリゾートラインの1日乗車券も2日間分もらえます。
ミラコスタのフロントロビーもディズニーシーの雰囲気と同じような作り。年間を通して、チェックイン、チェックアウトは時間帯によって非常に混み合うので、計画をしっかり練っておくことが重要です。
東京ディズニーシー・ホテルミラコスタのフロントロビーは東京ディズニーシーの雰囲気そのままにデザインされています。
特に、ロビー中央にある帆船とその頭上に広がるドーム状の豪華なステンドグラスはミラコスタのシンボルとも言える景観です。
チェックインは通常は15:00からですが、「プリチェックイン」という7:00~13:00の間に事前チェックインできるサービスもあります。ただし、プリチェックインを利用した場合、部屋へ入れるのは16:00以降です。
東京ディズニーシー・ホテルミラコスタは、年間を通じて満室状態が続くホテルなので、チェックイン時も平日・土日・祝日関わらず混雑することが多いです。
基本的に15:00のチェックイン開始時間帯はフロントに大行列ができますが、今回宿泊した際は、15:00少し前に受付が開始されていたので、早めに並んでしまった方がスムーズにチェックインできるかもしれません。
また、パークの閉園時間前後も非常に混雑しますので、チェックインの時間帯は計画的に考えておくのがおすすめ。
また、チェックアウトは12:00ですが、エクスプレス・チェックアウトというサービスを利用すれば、客室内のテレビでチェックアウトの手続きができ、レセプションに立ち寄ることなくスムーズにホテルを出ることができます。
ホテルミラコスタの客室の種類は、大きく分けて3つのエリアに分かれています。また部屋によって園内が見える景観やショーが見える景観など特徴があるので、ミラコスタ宿泊の際は部屋の名前をしっかりチェックしてから予約を。
東京ディズニーシー・ホテルミラコスタの客室は全部で502室あり、東京ディズニーシーに面する方向の違いで、大きく3つのエリアに分けられます。
また、専用ラウンジが利用可能なスペチアーレ・ルーム&スイートののお部屋もおすすめです。
3つのエリアは以下の通り。
トスカーナサイド
東京ディズニーシーやホテルのエントランス側が見えるエリアです。ディズニーシー入り口の大きな地球儀が見える方向に面したエリアで、園内の景観は見えません。
ヴェネツィア・サイド
東京ディズニーシーの運河の街「パラッツォ・カナル」等が見えるエリア。園内の景観を楽しめますが、ショーなどが行われる広場やハーバーは見えません。
ポルト・パラディーゾ・サイド
東京ディズニーシーのメインのショーなどが行われる「メディテレーニアンハーバー」にある港町「ポルト・パラディーゾ」側に面するエリアです。最も人気が高く、ポルト・パラディーゾ・サイドの部屋は年間を通して最も予約が取れない客室です。
加えて、セミスイート、スイートルームにあたる部屋はスペチアーレ・ルーム&スイートという種類に分類されています。
スペチアーレ・ルーム&スイート
ヴェネツィアサイド、ポルトパラディーゾ・サイドには、スペチアーレルーム(セミスイート)、スイートルームもあります。ホテルミラコスタ5Fに設けられたサローネ・デッラミーコという専用のラウンジが利用可能です。
サローネ・デッラミーコ専用ラウンジでは、チェックイン・チェックアウトの手続きはもちろん、パーク入園チケットやレストランの予約を取ることもできます。また、ソフトドリンクやコーヒー、カクテルなどのドリンク類も無料と、至れり尽くせり。
今回私が宿泊した客室の種類は「ポルト・パラディーゾ・サイド スーペリアルーム ピアッツァビュー」です。名前が長いのですが、3つのパートで部屋の種類を現しています。
ポルト・パラディーゾ・サイド(エリア名)
スーペリアルーム(一般的な部屋)
ピアッツァビュー(景観)
という要領です。景観のおすすめの客室は、ピアッツァビュー、ピアッツァグランドビュー、パーシャルビュー、ハーバービュー、ハーバーグランドビューです。
室内からショーが見えるおすすめの客室は、ピアッツァビュー、ピアッツァグランドビュー、ハーバービュー、ハーバーグランドビューです。
この景観についてもしっかりチェックしておかないと、せっかくホテル室内からショーが見えると思って宿泊したのに、ショーが見えない部屋だったということもあり得るので、注意してください。
ホテルミラコスタの客室「ポルト・パラディーゾ・サイド スーペリアルーム ピアッツァビュー」のお部屋の中を詳しくご紹介します。
東京ディズニーシー・ホテルミラコスタの「ポルト・パラディーゾ・サイド スーペリアルーム ピアッツァビュー」は人気の高いポルト・パラディーゾ・サイドに面する客室です。
グレードはスーペリアルームなのでスタンダードな種類の部屋に分類されます。
客室に続く廊下も壁にはディズニーキャラクターの壁画が続いており、廊下を歩いていても夢の国の雰囲気をずっと感じていられます。
37㎡と40㎡の2種類があり。レギュラーベッド2台、またはダブルベッド1台に加え自由に引き出して使える「トランドルベッド」が常設されたお部屋です。
今回宿泊した部屋は、レギュラーベッド2台のお部屋。
定員は大人3名ですが、子供が添い寝の場合はレギュラーベッド1台に子供一人添い寝することができますので、今回は大人2名、子供2名の計4名での宿泊となりました。
客室のルームキーは宿泊者の名前が印字してあり、宿泊人数分用意されます。子供の名前が印字された鍵もあるので、記念にもなります。尚、万が一子供が持ち歩いて落としてしまっても部屋がわからないよう部屋番号はカードキーには印字されていません。
室内の調度品や備品も、ディズニーシーの雰囲気が味わえるように細かい部分まで凝ったつくり。
部屋の窓は床から天井に続く大きな窓で、子供でもすぐに開けることができますが、転落防止のために、指1本入るか入らないか程度しか開かない様に作られているので安心です。
また、部屋の中央にはテレビもあり、通常の番組のほかにディズニーオンデマンドというディズニー専門のチェンネルも見ることができます。ホテルミラコスタ内のレストランなどの施設情報もこのテレビで確認できます。
更に、室内はWi-Fiも完備されており、滞在中は接続無料で利用することができました。
また、室内の冷蔵庫にはミネラルウォーターやソフトドリンク、お酒類も入っています。ミネラルウォーターは無料ですが、その他の飲物は有料です。
ホテルミラコスタのアメニティグッズの種類は豊富で、ディズニーキャラクターがあしらわれた特別なものが多く、消耗品は持ち帰りOKです。
東京ディズニーシー・ホテルミラコスタのアメニティグッズを紹介します。
雰囲気のある洗面台には、ミラコスタのマークが入った清潔な白いタオルにディズニーキャラクターの可愛らしい形やイラストの入ったオリジナルのルームアメニティ。
シャンプー・コンディショナー・ボディソープ、石けん、歯ブラシ(子供用もあり)、子供用コップ、ブラシ、髭剃り、ボディースポンジ、アメニティキット(綿棒、コットン、シャワーキャップ、ヘアバンド)と宿泊に必要なアメニティは基本的に揃っています。
子供用の小さいコップも持ち帰りOKです。今回子供二人連れでの宿泊だったため、部屋に案内してくれたスタッフの方がおまけにもう一つくださいました。
通常のサービスではないと思うのですが、子供二人が取り合いにならないようにという、ディズニーの心配りを感じる瞬間でした。
そのほか、拡大鏡、ドライヤー、洗面台用のティッシュなどが揃っていました。
タオルもハンドタオル、フェイスタオル、バスタオルなど清潔に整えられており、専用のスリッパ(大人用&子供用)も。
パジャマも大人用はもちろん、子供用も乳幼児サイズの小さいものから揃っています。
ホテルミラコスタのバスルームは、清潔で落ち着いた雰囲気で、気持ちよく過ごせます。
東京ディズニーシー・ホテルミラコスタの浴室のサイズは、適度な大きさの浴槽にシャワーという一般的なホテルの浴室という印象です。浴室内には特にディズニーキャラクターの装飾はありませんが、ドアに大きくミッキーのイラストが描かれています。
トイレは浴室とは別に設置されており、こちらも一般的な広さのトイレで、洗浄機付き便座(ウォシュレットタイプ)です。
客室からディズニーシー園内・及びショーが見える部屋なら、部屋で休みながらディズニーの夢の世界に浸れます。
東京ディズニーシー・ホテルミラコスタの客室は、ヴェネツィアサイド、ポルトパラディーゾ・サイドであれば、部屋の窓からディズニーシーの園内を眺めることができます。
特に、ポルトパラディーゾ・サイドの客室は、メインのショーが行われるメディテレーニアンハーバーが見える部屋も。ホテルの部屋の中からディズニーシーの園内が眺められるという贅沢は、ミラコスタに宿泊しないと味わえません。
今回宿泊した部屋は「ポルト・パラディーゾ・サイド スーペリアルーム ピアッツァビュー」で少し斜めからではありますが、ショーが行われるメディテレーニアンハーバーもしっかりと見える客室でした。
日中の窓からの景観も、イタリアの港町の雰囲気たっぷりで素晴らしいのですが、夜は閉園後もライトアップされているので、日中とはまた違ったムードのある夜景も楽しむことができます。
また、時期によりますが、深夜や朝方に園内でショーのリハーサルが行われていることがあり、その場合はチェックイン時に案内の用紙が渡され夜中や早朝は窓やカーテンを閉めておくように案内されます。
今回宿泊した時も早朝4時ごろ~7時ごろにかけてリハーサルが行われていました。ちょうどハロウィンの時期からクリスマスの時期に変わるタイミングでしたので、クリスマスのショーリハーサルをホテルの部屋から見ることができ感激しました。
早朝・深夜のリハーサルも窓やカーテンを閉めておけば音も全く気になりません。ディズニーファンである我が家は、大人だけですが早朝のリハーサルもしっかり見てミラコスタに宿泊した醍醐味を十分に味わいました。
ルームサービスも朝食や夕食の他、軽食やデザートなどもあり充実しています。
東京ディズニーシー・ホテルミラコスタは、ルームサービスも充実。部屋で朝食や夕食を注文することもできますし、アラカルトメニュー、和食、お子様メニュー、デザートなど10:00~24:00の間に注文することができます。
メニューは季節により変わり、ホテルミラコスタの公式HPにもルームサービスメニューのメニュー表すべては出ていません。しかし、電話で問い合わせれば、メニュー表を郵送で自宅まで送ってもらえます。
ホテルミラコスタには地中海料理レストラン「オチェーアノ」、中国料理レストラン「シルクロードガーデン」、ロビーラウンジ「ヴェッラビスタ・ラウンジ」という3つのレストランがあります。
東京ディズニーシー・ホテルミラコスタ内には3つのレストランがあり、それぞれ趣向を凝らした店内と料理で利用者を楽しませてくれます。
地中海レストラン「オチェーアノ」は、海の世界をモチーフにした店内でブッフェやコース料理を食べられるレストランです。
中国料理レストラン「シルクロードガーデン」はディズニーシーの雰囲気とは少し変わり、中国風の異国情緒漂う空間で本格的な中国料理を味わえます。
シルクロードガーデンはオチェーアノの隣にあるため、ディズニーシーのショーの時間帯になると、オチェーアノのテラスからショーを見ることも可能です。
ロビーラウンジの「ヴェッラビスタ・ラウンジ」は、ディズニーシーの入園口側にあるレストランで、テラスはないものの、食事中も窓からディズニーシーの園内を眺めて過ごすことができます。
朝食はブッフェのみですが、ランチ、ディナーはコース料理なども楽しむことが可能。
ミラコスタ内にあるレストランはどれも人気が高く、宿泊者以外も予約を取ることができます。ただし、ディズニーシーの園内や園内で行われるショーをレストラン内から眺めることができるとあって、希望の日時で予約を取ることはなかなか難しいのが現状です。
そんな人気のミラコスタ内のレストランですが、宿泊者は優先的に予約が取れるため、ホテル滞在中は朝食、昼食、夕食とすべてホテルのレストランで賄うこともできます。
ホテルミラコスタの朝食の内容は、ロビーラウンジベッラヴィスタ・ラウンジでの朝食ブッフェ。園内を眺めながら食事ができます。料理の種類も豊富で子供から大人まで満足できます。
東京ディズニーシー・ホテルミラコスタのロビーラウンジ「ベッラビスタ・ラウンジ」の朝食は、宿泊者以外も利用することは可能ですが、当然ミラコスタ宿泊者は優先的に予約を取ることができます。
今回の宿泊は朝食を「ベッラビスタ・ラウンジ」でいただいたので、ブッフェ形式の料理内容やレストラン内からの景色を紹介します。
「ベッラビスタ・ラウンジ」内の席はディズニーシーの園内が見える窓際のテーブル席と、窓から離れたソファ席とに分かれています。当然窓際の席が人気ですので、予約の際も窓際の席と後方のソファ席では予約の枠が分けられています。
今回は運よく窓際の席を確保していただいたので、ゆっくりと朝のディズニーシー園内を眺めながら優雅に食事をとることができました。
「ベッラビスタ・ラウンジ」に入り、側面に広がる大きな窓に目をやるとディズニーシーの中心部にそびえるプロメテウス火山が目の前に飛び込んできます。
階下にはディズニーシーを楽しむゲストたちや、運が良ければキャラクターを見ることができ、園内の楽しい雰囲気を感じながら美味しい料理を楽しめるのも魅力でしょう。
朝食はブッフェ形式のみですが、種類豊富で味も非常にレベルが高く、お値段が高くても満足度もかなり高い内容です。
過去に何度も宿泊したことがあるディズニーリゾート周囲のオフィシャルホテルの朝食も料金的には同程度の価格帯ですが、個人的には「ベッラビスタ・ラウンジ」の朝食ブッフェの方が間違いなくレベルが高いと感じました。
サラダやフルーツ、シリアルやヨーグルト、コーヒー・紅茶やジュースなどの朝食メニューは一通りそろっており、どれも手が込んだものばかり。
パンも種類豊富で美味しく、ミッキーの形のパンもあり子供がとても喜んでいました。
お肉やお魚なども数種類用意してあり、朝からガッツリ食べたい男性でも満足できる内容です。
ゆっくり美味しい朝食をいただきながら、ディズニーシーの風景を眺めるのはディズニー好きにとっては至福の時です。
ホテルミラコスタのディズニーグッズ販売店
ミラコスタ内にはディズニーグッズ販売店も設けられています。
東京ディズニーシー・ホテルミラコスタのロビー階には、「ミッキランジェロ・ギフト」というディズニーグッズや日用品を取り扱っているお店があります。
営業時間は基本的に8:00~23:00ですが、季節や曜日により異なるため、宿泊時は念のため開いている時間を確認した方がよいでしょう。
キャラクターがデザインされたディズニーグッズはもちろんのこと、ミラコスタオリジナルのここでしか買えないお菓子も販売されています。
ちょっと普段のディズニーのイメージが崩れますが、宿泊者のために、インスタントラーメンや一般的なお菓子も販売されているのはありがたいです。
なお、ディズニーランド・シーのチケットは「ミッキランジェロ・ギフト」では販売がなく、同じミラコスタのロビー階にあるチケット販売カウンターで購入できます。
少しわかりづらいのですが、ロビー階の隅のカウンターに「Park Tickets」と書いたスタンドが立ててあるのが目印です。
東京ディズニーシー・ホテルミラコスタホテルの口コミと評判は?実際に泊まってみた感想とおすすめ度
東京ディズニーシー・ホテルミラコスタは、ディズニーファンなら、お財布事情さえ許せば絶対に泊まって欲しい最高のホテルです。
今回の我が家の宿泊は、家族4人で大人2人、子供2人、朝食代を入れて82,120円と決して気軽に宿泊できる料金ではなかったため、実のところ、宿泊前はこれで期待外れだったらどうしようと不安な気持ちもありました。
しかし、実際にミラコスタの敷地に入り部屋やレストランから見るディズニーシーの景色を堪能してしまうと、必ずもう一度泊まりたい!と思わせる魅力に取りつかれてしまいました。
ただ、ミラコスタはお部屋によってはディズニーシーの園内が見えない部屋もあるため、ミラコスタの魅力をめいっぱい満喫したいのであれば、客室からディズニーシーの園内を見ることができる部屋を確保することが重要かと思います。
ディズニーファンの我が家は、一度ミラコスタに泊まってしまったが故に、今後毎年1回は泊まろうと家族で誓うほど、ミラコスタにハマってしまいました。開業以来ずっと予約が取りづらいというのも、リピーターの宿泊者が多いからなのでしょう。
ディズニーがお好きな方には絶対におすすめしたいホテルです。
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ホテル宿泊料金:1室:49,400円~ 1人:16,467円~(3名で宿泊の場合)
住所 | 千葉県浦安市舞浜1-13(地図) |
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電話 | 047-305-2222 |
アクセス | 電車:JR京葉線・武蔵野線「舞浜」駅からディズニーリゾートライン「東京ディズニーシー・ステーション」下車 車:首都高速湾岸線利用「浦安出口」または「葛西出口」から約5分 |
最寄駅 | ディズニーリゾートライン「東京ディズニーシー・ステーション」 |
部屋数 | 502室 |
設備 | 全室バストイレ・全室シャワー・全室冷暖房・テレビ・衛星放送・冷蔵庫・ミニバー |
インターネット | 全室対応(無線LAN) |
駐車場 | 有り(1泊につき1台2,000円) |
サービス | ルームサービス・クリーニング・ベビーベッド貸し出し・エステ(有料)・レストラン・チャペル・売店・プール |
クレジットカード | JCB、VISA、Master、 AMEX、Dinersなど主要クレジットカードは利用可能 |
チェックイン | 15:00 プリチェックインは7:00~13:00ただし入室は16:00~ |
チェックアウト | 12:00 |
フォトギャラリー
東京ディズニーシー・ホテルミラコスタの宿泊記を書いた人
のんくら
当メディアのプロデューサー兼チーフエディター。日本全国を旅しながらご当地の美味しいものを食べることが趣味。
カプセルホテルからハイクラスホテルまで様々なホテルや旅館に実際に泊まり、独自の厳しい目線で予約サイトの口コミや評判が真実なのかを徹底的に調査しています。
編集&校正 ビー・エイブル