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ホテルオークラ東京ベイの口コミ

ホテルオークラ東京ベイの口コミと評判は?detail

クラス:highclass 口コミ評価:4.4/5.0

ホテルオークラ東京ベイに泊まってみた感想とおすすめ度。お部屋の様子と客室備品・バスルーム(お風呂)・アメニティグッズ・朝食の内容などのホテル予約サイトに書かれている口コミや評判が本当なのか、宿泊記を交えて詳しくご紹介します。

はてなブックマークに追加 ホテルオークラ東京ベイの口コミと評判は?おすすめの客室と宿泊記

ホテルオークラ東京ベイの口コミと評判

Contents Menu

  1. オークラ東京ベイの宿泊記
  2. アクセス(行き方)は?
  3. おすすめの客室は?
  4. お部屋の様子と備品は?
  5. お部屋からの景色は?
  6. バスルーム(お風呂)
  7. アメニティグッズ
  8. 館内施設
  9. 朝食の内容は?
  10. ホテルオークラ東京ベイのおすすめ度
  11. ホテルオークラ東京ベイの予約方法

ホテルオークラ東京ベイの宿泊記

ホテルオークラ東京ベイは他のオフィシャルホテルと比べると、客室数は少なめですが、ゆったりとした空気に包まれ、ホスピタリティが高く丁寧な接客とサービスが受けることができます。

ホテルオークラ東京ベイの宿泊記

ホテルオークラ東京ベイは、ヨーロッパの宮殿をイメージした外観が特徴のホテル。427室の客室は、スタンダードタイプでも44㎡の広さがあるリゾート型観光ホテルです。

東京ディズニーリゾートのオフィシャルホテルとしては、決して規模が大きいとは言えませんが、ホスピタリティあふれるサービスや客室の広さなど、くつろぎに重点を置いたホテルとして人気があります。

ホテルオークラ東京ベイの宿泊記

数ある東京ディズニーリゾート・オフィシャルホテルの中でも独特の存在感を醸し出しているホテルオークラ東京ベイの建物は、ヨーロッパのリゾート感あふれる「海から陸へと続く自然の連なり」をデザインコンセプトに作られています。

東京湾から続く波を表現した屋根にはイルカが泳ぎ、断崖に見立てた客室など、ポストモダン建築を意識した個性的な建物は、館内を散策するだけでも優雅な雰囲気に浸れます。

アクセスと駐車場

JR「舞浜」駅がホテルオークラ東京ベイの最寄り駅です。舞浜駅とリゾートゲートウェイ・ステーションから送迎バスが出ています。


ホテルオークラ東京ベイのアクセス

ホテルオークラ東京ベイは、舞洲の東京ディズニーリゾート・オフィシャルホテルが建ち並ぶエリアにあります。

京葉線舞浜駅下車後、ディズニーリゾートラインに乗り換え、2駅先の「リゾートゲートウェイ・ステーション」で下車しましょう。

リゾートゲートウェイ・ステーションからは各オフィシャルホテル行きのバスが出ているのでバスに乗ってもよいですが、ホテルは目の前なので、歩いても3分程度でつきます。

なお、舞洲駅南口1階のロータリーからホテル行きの送迎バスも出ています。土日祝は20分間隔で運行されていますが、平日は7時から14時の間に1時間1本~2本しか運行していないため注意が必要です。

チェックインの前に東京ディズニーリゾートで遊びたい方は、舞洲駅前の「東京ディズニーリゾート・ウェルカムセンター」1階のサービスカウンターで手荷物を預けるとホテルまで無料で届けてくれる「バゲッジデリバリーサービス」があるので利用しましょう。

駐車場

ホテルオークラ東京ベイのアクセス

車の場合は、ホテル内に平面と立体合わせて230台の駐車場が用意されています。

宿泊日の午前中(深夜0時)からチェックアウト日の13時30分までの利用が可能で、料金は3,000円です。13:30以降は30分 270円の延長料金がかかります。

ホテルオークラ東京ベイの駐車場

また、平面駐車場には電気自動車・プラグインハイブリッド車専用の充電スタンドが2台分あり、充電サービスが受けられます。使用料金はホテル駐車場に含まれています。

▷GoogleMapで行き方を確認する

フロントロビー(スタッフの対応)

フロントには常時2~4人。チェックインは15:00、チェックインは12:00です。

ホテルオークラ東京ベイのフロントロビー

ホテルに入ると正面にフロントがあります。ホテルオークラ東京ベイの基本のチェックイン時間は15:00、チェックアウト時間は12:00になっています。

今回は15:00ごろにチェックインしました。フロントには3名での対応で少し並びました。口コミでも、行列ができて待つことがあるという声がありましたが、長時間並ぶという事はありません。

チェックイン後はスタッフが荷物を持って部屋まで案内してくれます。チェックアウトは12:00とゆったり目なのがうれしいですね。

チェックイン時間

ロビーの一角にはキッズコーナーがあります。ディズニーのビデオが流れチェックインをしている間にも子供が退屈せずに待つことができます。

チェックアウト時間

宿泊した日は夏の猛暑日。ホテルに入ると冷たいおしぼりと冷水が提供されました。気温が高い日に行うサービスで、おしぼりは大きな氷の上に置かれ見た目にも涼し気。

それまでの暑さが飛びさるようなうれしさがありました。ホテルの心遣いが伝わるサービスの一つです。

客室の種類とおすすめのお部屋タイプ

ホテルオークラ東京ベイの客室の種類は、おすすめのスタンダードから・スイート・和室・スペシャル(特別室)など、計12種類と多彩な構成です。

ホテルオークラ東京ベイの客室の種類

ホテルオークラ東京ベイは2階から11階が客室フロアとなっており、総客室数は427室。客室の種類は以下の通りです。

【スタンダード】
  • スーペリアルーム(2~4階)
    広さ44㎡ ベッド幅122cm(ツイン)/110cm(トリプル)
  • スーペリアルーム(5階)
    広さ44㎡ ベッド幅110cm(ツイン)
  • デラックスルーム(6階~9階)
    広さ44㎡ ベッド幅122cm(ツイン)/200cm(ダブル)
  • エグゼクティブルーム(10階~11階)
    広さ44㎡ ベッド幅122cm(ツイン)

【スィート】
  • ジュニアスィートルーム(4階)
    広さ53㎡~56㎡ ベッド幅122cm(ツイン)
  • ジュニアスィートルーム(5階)
    広さ53㎡~56㎡ ベッド幅110cm(ツイン)
  • デラックスジュニアスィートルーム(6階~8階)
    広さ53㎡~56㎡ ベッド幅122cm(ツイン)/200cm(ダブル)
  • シニアスィートルーム(10階~11階)
    広さ62㎡ ベッド幅122cm(ツイン)
  • エグゼクティブスィートルーム(10階~11階)
    広さ71㎡ ベッド幅122cm(ツイン)

【渚亭(和室)】  
  • 和室(2階~3階) 広さ44㎡ 
  • 和室スィート(3階) 広さ61㎡

【スペシャル(特別室)】
  • アンバサダースィートルーム(3階)
    広さ118㎡ ベッド幅122cm(ツイン)
  • ロイヤルスィートルーム(11階)
    広さ185㎡ ベッド幅122cm

客室のタイプ数が多く、様々な用途にあわせてお部屋を選ぶことができます。小学6年生までの子供に関しては添い寝が可能です(ベッド1台につき1人まで)。

予約サイトでおすすめ度が高いスタンダードの客室は44㎡あり、ベッドも広めなので、子供の大きさにもよりますが、添い寝をしても十分な広さがあると感じました。

バリアフリーに関しては部屋タイプによって対応できるサービス範囲が異なるので、事前に確認してください。喫煙は6階と11階の客室で可能です。喫煙ルームを希望される方は事前に確約しておくとよいでしょう。

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ホテルオークラ東京ベイの客室の種類

ホテルオークラ東京ベイでは、チェックイン時に名前入りのカード式ルームキーがもらえます。部屋番号は書いていないので、部屋番号を忘れないようにしましょう。

客室の雰囲気と備品・家具

ホテルオークラ東京ベイのお部屋は十分な広さがあり、落ち着いた雰囲気でゆっくりくつろぐことができます。

ホテルオークラ東京ベイのお部屋

ホテル予約サイトでの評価は4.4と評判の良いホテルオークラ東京ベイ。今回はホテルオークラ東京ベイ8階のデラックスルームに泊まったので、お部屋の中の様子と備品を詳しく紹介します。

生花

ドアを開けると部屋の入口に生花が飾られています。小さなことですが、ホテルが大切にしているおもてなしの気持ちが伝わってきました。

ホテルオークラ東京ベイのお部屋

ホテルオークラ東京ベイのデラックスルームは客室面積44㎡と広いお部屋です。幅122㎝のベッドが二つ並んでいても余裕の広さ。

今回は子供を含めて3名で予約し、子供は添い寝と考えていたのですが、ホテルの好意でエキストラベッドを入れていただけました。エキストラベッドが入っても十分な広さがあります。

ベッドと枕

ホテルオークラ東京ベイのハリウッドツイン

こちらのホテルのベッドは、すべてのベッドの間がくっついている「ハリウッドツイン」タイプになります。子供を添い寝させる際には、十分な広さです。

心配なら、転落防止用のベッドガードを借りることができます。また0歳児の赤ちゃんにはベビーベッドの貸し出しもあります。ベッドガード、ベビーベッドは数に限りがあるので、必要であれば事前に申し込んでおきましょう。

パジャマ(ワンピースタイプ)

ホテルオークラ東京ベイのパジャマとバスローブ

パジャマは前開のワンピースタイプのパジャマです。和室では浴衣になります。スーペリアルーム以外の客室にはパジャマの他にバスローブも用意されています。

枕は客室にある枕の他に、そばがら・羽根・低反発の枕を借りることが可能です。

ホテルオークラ東京ベイのお部屋の様子 

ベッドサイドの左右には、照明の操作パネルと時計、電話が用意されています。枕元にコンセントは見当たりませんでした。枕元で携帯の充電をしたい方には不便です。

ホテルオークラ東京ベイのお部屋の様子

各ベッドの上部につけられている読書灯の灯りは、各ベッドサイドのテーブル横のつまみで調整します。私は、このつまみの存在に気付かずに、読書灯の灯りを消すため右往左往しましたので、みなさんがお泊りの際にはご注意を。

エアコン(空調)と空気清浄機

ホテルオークラ東京ベイのお部屋の様子

空調の強さはベッドサイドのパネルでコントロールしますが、温度は壁についているコントロール下部のダイヤルで調整します。

ホテルオークラ東京ベイのお部屋の様子

室内には加湿機能付きの空気清浄機が備え付けられています。乾燥が気になる方は加湿器を追加で貸し出してもらうことも可能です。

客室家具(ソファとローテーブル)

ホテルオークラ東京ベイの客室の様子

窓側にはオットマン付きの1人掛けのソファーと、カウチソファー、小さなテーブルがあります。

ホテルオークラ東京ベイのお部屋の様子

今回はエキストラベッドを入れたので、ベッドの隣にあるカウチソファーは荷物置きなってしまいましたが、1人掛けソファーの座り心地はたいへん良かったです。

ライティングデスク

ホテルオークラ東京ベイのお部屋の様子

壁側にはTV台を兼ねたパソコンや書き物ができるデスクがあります。鏡が付いているので鏡台としても使用可能。デスクの引き出しには、各種案内のファイルがあります。

ホテルオークラ東京ベイの客室備品

テレビにはビデオ入力の端子が付いています。パークで撮ったビデオを流すのもよし、DVDプレイヤーの貸し出しもあるので、ディズニーのDVDを見て気分を盛り上げるのもよいですね。

ホテルオークラ東京ベイの客室備品

宿泊している間、自由に使うことができるスマートフォンが用意されています。簡単な操作で、国内電話と国際電話さらにはインターネットも無制限で使うことができます。

インターネットは、LANの他に館内全域でフリーアクセスにて利用できるWi-Fiが用意されています。Wi-Fiを実際につないでみると、ストレスなく使うことができました。

食器類と冷蔵庫(ミニバー)

ホテルオークラ東京ベイの備品

ミニバーには、電気ポット、カップ&ソーサーとコップ、緑茶と紅茶のティーバッグが用意されています。

客室備品の冷蔵庫(ミニバー)

ミニバー下の扉を開けると冷蔵庫があります。有料のお酒やジュースが入っていますが、スペースもあるので持ち込んだ飲み物も冷やすことができます。コーヒーは有料でドリップ式のものが冷蔵庫の中に入っていました。

客室家具(クローゼット)

客室クローゼット

クローゼットもゆったりとした大きさです。引き出しとバゲージスタンドの他にハンガーは6本、資生堂のリフレッシャーがあり良い香りでした。靴乾燥機も完備されています。

ホテルオークラ東京ベイのスリッパ

スーペリアルーム以上の部屋には使い捨てのスリッパが用意されています。スーペリアルームには使い捨てではないタイプのスリッパになります。また、幼児用のスリッパの用意もあります(使い捨てではないタイプでした)。

ランドリーサービス

ホテルオークラ東京ベイにはコインランドリーはないのですが、有料のランドリーサービスがあります。ランドリーバッグはデスクの引き出しにあります。

ホテルオークラ東京ベイのルームサービス

新聞は、各階のエレベーターホールに用意されているので、お部屋に持ち帰り読むことができます。ホテルオークラの会員プログラム「One Harmony」(入会金・年会費無料)に入会すると、お好きな新聞をお部屋まで届けてくれるサービスも。

他にもさまざまなサービスがあるので、オークラグループのホテルによく宿泊される方は入会するとお得ですね。

客室の窓から見える景色

ホテルオークラ東京ベイでは、お部屋の向きにより景色は異なりますが、大きく分けて「東京湾側」「シェラトン側」「ディズニーパーク側」の3種類の景色が楽しめます。

お部屋からの景色

今回泊まったのは、お隣のシェラトンと東京湾が見えるお部屋でした。

口コミによると、東京湾側は東京ゲートブリッジの夜景が見え、ディズニーパーク側の客室では毎晩パークで上がる花火を見ることができるそうです。

海側のお部屋でも低層階のスーペリアルームですと、中庭しか見えないこともあるので、見たい景色がある場合はホテルへ事前に相談してみましょう。

バスルーム(お風呂・洗面化粧台)

ユニットながら大理石の広々としたホテルオークラ東京ベイのバスルーム。高級感のあるお風呂はセレブ感に浸ることができます。

ホテルオークラ東京ベイのバスルーム

ホテルオークラ東京ベイのバスルームは、洗面台、バス、トイレ、シャワールームがまとまったタイプ。ユニットタイプになりますが、広いので快適に利用できます。

大理石で作られた室内は高級感があり、まさに非日常の空間です。

バスタブとシャワー

ホテルオークラ東京ベイのバスルーム

大きめのバスタブは、お湯の量が豊富で1分でお湯が溜まるそうです。

ホテルオークラ東京ベイのバスルーム

実際に出してみると、すごい勢いでお湯が出てきます。あっという間に溜まるのでお湯をあふれさせないよう注意が必要です。

ホテルオークラ東京ベイのバスルーム

バスタブにもシャワーはあるのですが、それとは別にガラスで仕切られて独立したシャワーブースがあります。

ホテルオークラ東京ベイのバスルーム

濡れた足でバスタブとシャワーブースの間を移動すると、大理石の床が滑りやすいため、備え付けの滑り止めのマットが準備されています。マットがない場合は、フロントにお願いすると用意してくれます。

トイレ(ウォシュレット付き暖房便座)

ホテルオークラ東京ベイのアメニティグッズ

トイレはバスタブの奥に設置されています。トイレは洗浄機付き便座で便座の横のボタンで操作するタイプです。トイレットペーパーの上に緊急連絡用の電話がついています。

洗面台と洗面アメニティ

ホテルオークラ東京ベイの洗面所

洗面所も広く、陶器製の洗面ボウルはひとつですが、二人並んでも十分な広さです。洗面台にはタオルとドライヤー、ガラスのコップとアメニティがセットされています。

ドライヤーは洗面台に置かれているものの他に壁に備え付けのものもありましたが、洗面台に置かれているPanasonic製のドライヤーの風量の方が強力です。洗面所の鏡は曇り止め加工がされていて、曇ることはありません。

ホテルオークラ東京ベイのアメニティグッズ

ホテルオークラ東京ベイには基本的なアメニティグッズはもちろん、バスボールやバスジェルも完備されています。種類も充実!

ホテルオークラ東京ベイのアメニティグッズの種類は?

ホテルオークラ東京ベイの客室アメニティを紹介します。

洗面所には、歯ブラシ、石鹸、クシ、髭剃り、ヘアターバン、ヘアキャップ、綿棒、コットン、ヘアゴム、メーク落とし、洗顔ミルク、化粧水、乳液、シートマスクが用意されています。シートマスクなどの基礎化粧品はすべて資生堂ブランド。

ホテルオークラ東京ベイのアメニティグッズ

サーモンピンクの可愛い巾着袋も用意されていて、残ったアメニティを持ち帰る際に使うことができます。

バスアメニティ

テルオークラ東京ベイのアメニティグッズ)

バスタブの横にはシャンプー、リンス、ボディソープのボトルが用意されています。こちらも基礎化粧品同様に資生堂ブランドで、気に入った場合は購入もできます。

実際に使ってみると、洗い上がりも良く、よくある旅先のシャンプーを使うとギシギシする…なんてことはありませんでした。

洗面アメニティ

テルオークラ東京ベイのアメニティグッズ

ほかにもバスボールやバスジェルが用意され、ワンクラス上のバスタイムを演出。シャワーブースの中にはシャンプーなどは用意されていないので、シャワーブースで使う場合にはバスタブからもって入ることになります。

ホテルオークラ東京ベイの館内施設

ホテルオークラ東京ベイの館内にはレストラン4軒、売店やドラッグストアやディズニーキャラクターのショップも。

ホテルオークラ東京ベイの館内施設

レストランは「レストランフォンタナ」「和食レストラン羽衣」「中国レストラン桃花林」「カフェレストラン テラス」があります。

4つあるレストランの中で「レストランフォンタナ」「カフェレストラン テラス」「和食レストラン羽衣」は朝食会場となるほか、すべてのレストランでランチとディナーをいただけます。

売店(コンビニ)とドラッグストア

ホテルオークラ東京ベイの館内施設

ホテル1階には「ドラッグストア」があります。営業時間は8:00~23:00まで、医薬品のほかに飲み物やお菓子に日用品など品揃えが良く、コンビニとして使うことができます。

自動販売機

ホテルオークラ東京ベイの館内施設

館内には自動販売機はなく「ドラッグストア」が閉まる23:00以降は、ミニバーのドリンクを購入するかルームサービスを利用するしかないのですが、ホテルを出てすぐ、立体駐車場の階段入口に自動販売機があります。

また、館内に製氷機はなく、ルームサービスに頼むと部屋まで届けてくれます。

お土産店(ディズニーショップ)

ホテルオークラ東京ベイの館内施設

オフィシャルホテルならではのディズニーショップがあります。パークで買うと荷物が増えるのが気になる時、お土産を買い忘れた時などには心強い味方です。

他にも、衣類やアクセサリーが購入できる売店や、チャペルや宴会場やフィットネスジムやプール(有料)などもあります。

朝食ブッフェの内容

口コミサイトで「朝食のおいしいレストラン」に選ばれたホテルオークラ東京ベイの朝食ブッフェ。手間暇かけて目の前で焼き上げるフレンチトーストが人気です。

ホテルオークラ東京ベイの朝食

ホテルオークラ東京ベイの朝食はブッフェと和定食とプレミアムブレックファーストの3種類。そもそも、お料理には定評のあるこちらのホテル。特にブッフェは、様々な口コミサイトで上位にランキングしている自慢の朝食です。

ホテルのホームページでも朝食のメニューが詳しく紹介されているので、力を入れている様子がうかがえます。

そんなブッフェは1階のレストラン「レストランフォンタナ」と「カフェレストラン テラス」でいただけます。「和食レストラン羽衣」では和定食をいただくことができます。

子供用にはお子様朝定食も用意されています。

朝食メニュー

ホテルオークラ東京ベイの朝食

朝食時間は基本的に「フォンタナ」が7:00~10:00 L.O「テラス」と「羽衣」では7:00~10:30 L.Oですが、パークの開園時間によって変わります。

フォンタナの朝食

フォンタナとテラスは同じブッフェですが、少しだけメニューが異なります。

フォンタナのみで食べられるのが「フォー(ベトナムの米麺)」で、テラスのみで食べられるのが「日替わりパスタ」で、後は同じ内容です。

朝食会場

ホテルオークラ東京ベイの朝食

GWや夏休み期間などの繁忙期などには、上記のレストランの他に「集まれキッズ!親子で楽しい朝ごはん」と称して宴会場が家族向けの朝食会場となります。

朝早くから朝食を食べることができるので、パークの開園時間が早い時などはこちらを利用すると便利です。

ホテルオークラ東京ベイの朝食

今回は、フォンタナで人気の朝食ブッフェの様子と宴会場の様子をご紹介します。

ドリンク

ホテルオークラ東京ベイのブッフェ

ドリンクはトマトジュースや定番の冷たいドリンクが数種類。ノンカフェインの十六茶も用意されていました。

ホテルオークラ東京ベイのブッフェ

コーヒーマシーンはコーヒー、アメリカンカフェラテ、カプチーノ、カフェモカ、ココアとなかなかの品ぞろえです。コーヒーの側には暖められたカップが用意されています。

また、持ち帰り用の紙コップもありました。お湯とともに数種類の紅茶と緑茶のティーバッグが準備されています。

朝食メニューの内容

ホテルオークラ東京ベイのブッフェ

次にパンのコーナーです。トーストやクロワッサンなど7種類。ジャムやバター、トースターも用意されています。

ホテルオークラ東京ベイのブッフェ

シリアルはミューズリー、シリアルチョコフレーク、コーンフレーク、グラノーラの4種類。プレーンヨーグルトもありました。

ホテルオークラ東京ベイの朝食

サラダは、ハムや葉物野菜、ミニトマトや豆類などがあります。葉物野菜の種類が少なく、もう少し充実するとうれしいところです。

ホテルオークラ東京ベイの朝食

暖かい料理は、ベーコン、ソーセージ類やスクランブルエッグ、チーズオムレツの卵料理。ポテトニョッキやチキン南蛮など洋食のおかずが並びます。クリスピーベーコンは絶妙のカリカリ具合でお代わりをしてしまいました。

ホテルオークラ東京ベイのブッフェ

人気のフレンチトーストはシェフが目の前で焼いてくれます。作り置きは少なく、常に焼きたてを食べることができるのが魅力。ワッフルやパンケーキも用意されています。

トッピングも種類が豊富で、自分好みの一皿を作ることができました。

手作り朝食メニュー

ホテルオークラ東京ベイの朝食の内容

シェフが目の前で作ってくれる人気のオムレツとオムライス。オムレツは、チーズやオニオンなどから好きな食材を選ぶことができます。

ホテルオークラ東京ベイのブッフェ

フォンタナには、フォーのコーナーがあります。麺を自分で暖めるセルフ方式です。

ホテルオークラ東京ベイの朝食和食

和食系も準備されています。ごはんにお味噌汁の他に珍しい千葉特産のおかずなどもあり目移りします。他にも中華やカレーもスタンバイされています。

ホテルオークラ東京ベイの朝食

フルーツは、リンゴやオレンジなど定番のフルーツが数種類用意されています。デザートはアイスクリームとパンプディングとパンナコッタがありました。

ホテルオークラ東京ベイの朝食会場

フォンタナの座席はテーブルの間隔も広め。私は6:30過ぎにフォンタナに入りましたが、7:00を過ぎたころから順番を待つ人たちが増えてきました。レストランを出た7:30ごろにも多くの人が待っていましたが、そこまで待つことはない様子です。

もう一つのレストラン「テラス」でも同様なので、朝からパークに行く予定のある方は、お早めにレストランに入ることをおすすめします。

ホテルオークラ東京ベイの朝食

宴会場の方はかなり広く、ゆったりしていました。宴会場での朝食の際は6:00過ぎに入り1時間ほどで会場を後にしましたが、混雑とは無縁の空間でした。

ホテルオークラ東京ベイの朝食子ども向けメニュー

宴会場での朝食の内容は基本的にはフォンタナと変わらず、フレンチトーストとフォーやオムレツを食べることができ、若干ですが、ブッフェの種類も多いように感じました。さらに子供向けのメニューも用意されています。

子供向けのブッフェなので、入口にプラレールが走っていたり、ディズニーのアニメが流れていたり、子供が遊べるスペースがあったりと、子供を持つ親にとってはうれしい心配りがされています。

子供との宿泊時にこのような朝食会場がある場合はぜひ利用してみてください。

ホテルオークラ東京ベイの朝食料金

朝食付きのプランの場合はチェックインの際に宿泊日数分の朝食券が配られるので、朝食券を忘れずに持っていきましょう。

朝食付きプランでない場合は、ブッフェ、和定食ともに大人3,200円(税・サ込)、子供は(4~12歳) はブッフェとお子様朝定食ともに1,550円(税・サ込)で利用できます。

ホテルオークラ東京ベイのおすすめ度

ホテルオークラ東京ベイの口コミと評判は?実際に泊まってみた感想とおすすめ度

ホテルオークラ東京ベイのおすすめ度

ホテルオークラ東京ベイの立地はオフィシャルホテルの中でもピカイチ。

各パークへ行くモノレールの駅「リゾートゲートウェイ・ステーション」へはオフィシャルホテルの中で一番近く目の前にあります。バスに乗れなかった場合でも、ホテルまで歩いても数分の便利な立地は魅力です。

開業が1998年ということもあり、特に水回りなどでの設備面で多少の古さを感じたものの、客室の広さや、充実したアメニティ、随所で見られるおもてなしの心など、満足度は高かったです。

気になったのは、コンセントが枕元になく数も少なかったのと客室内にセーフティボックスが設置されていないこと。

2階と3階のスーペリアルームは2017年にリニューアルを行い、ベッド周りにもコンセントを設置し、セーフティボックスもあるとのことですので、他の客室も今後のリニューアルを期待したいと思います。

ホテルオークラ東京ベイのおすすめ度

人気の朝食は、評判通りの美味しさでした。スタッフさんの動きもよく補充もスムーズで、ストレスなくビッフェを楽しむことができます。特にフレンチトーストはホテルオークラ東京ベイに宿泊された際には必ず食べてもらいたい一品でした。

ホテルオークラ東京ベイのおすすめ度

ホテルオークラ東京ベイは他のオフィシャルホテルと比べると、客室数が少なくこぢんまりとしていますが、実際に宿泊して、ホテル全体がゆったりとした空気に包まれ、ホスピタリティが高く丁寧な接客とサービスが受けることができると感じました。

口コミの中でも、接客が良かったという声が多く見受けられます。

東京ディズニーリゾートで楽しむことはもちろん、ホテルでもゆっくりくつろぎたい、上質なサービスが受けたい、3世代での旅行を考えている、そんな方にはぜひおすすめしたいホテルです。

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ホテルオークラ東京ベイの概要

ホテル宿泊料金(大人一人):6,800円~

住所 千葉県浦安市舞浜1番地8号(地図
電話 047-355-3333(代表)
アクセス JR舞浜駅下車、ディズニーリゾートライン2駅目ベイサイド・ステーションから送迎バスまたは徒歩約3分
最寄駅 JR「舞浜」駅
部屋数 427室
設備 冷暖房、テレビ(一般放送・NHK衛星放送)、有線放送、冷蔵庫、電気湯沸しケトル、ミニバー、お茶セット、ヘアドライヤー、洗浄機能付きトイレ、シャワーブース、お子様用踏み台、脱衣カゴ、加湿機能付き空気清浄器
インターネット 無料でインターネット接続(Wi-Fi、有線LAN)を利用可能
駐車場 有り(3,000円/泊)
サービス ランドリーサービス(有料)、宅配便(有料)、ボディケアサービス(有料)、ルームサービス(有料)朝刊サービス(会員)、外貨両替
クレジットカード VISA / MASTER / JCB / AMEX / DINERS / 銀聯 / デビットカード
チェックイン 15:00
チェックアウト 12:00
公式サイト https://www.okuratokyobay.net/

ホテルオークラ東京ベイフォトギャラリー

住所アクセス館内施設チェックイン

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ホテルオークラ東京ベイの宿泊ブログを書いた人

いばらきひろこ

大阪在住のフォトグラファー兼WEBライター。おいしいものと雑貨が大好き。男の子のママでありながら、海外の様々な場所をカメラ片手に巡る週末旅行の達人でもあります。

高級ホテルを利用することも多く、独自の視点でホテルやラウンジを分かりやすくご紹介します。

編集&校正 ビー・エイブル