クラス:温泉旅館 口コミ評価:4.1/5.0
湧泉の宿ゆあむに泊まってみた感想とおすすめ度。お部屋の様子と客室備品・バスルーム(お風呂)・アメニティグッズ・朝食の内容などのホテル予約サイトに書かれている口コミや評判が本当なのか、宿泊記を交えて詳しくご紹介します。
湧泉の宿ゆあむは兵庫県の北部・新温泉町の湯村温泉街にある客室数39室の和モダンな温泉旅館です。地元山陰の食材を使ったおいしい創作懐石料理を味わって、ゆっくりリフレッシュするのにぴったりです。
湧泉の宿ゆあむは、兵庫県の北部・新温泉町の湯村温泉街にある総客室数39室の旅館。美人の湯として名高い天然温泉とおいしい創作懐石料理を楽しめるお宿です。
湯村温泉は、湯治場としてまた美人の湯として名高い、平安時代開湯の伝統ある温泉街。どこか懐かしさを感じる温泉街を散策し、温泉に入り、地元山陰の食材を使ったおいしい創作懐石料理を味わって、ゆっくりリフレッシュするのにぴったりです。
その湯村温泉街にある湧泉の宿ゆあむは2013年夏にリニューアルを行い、現代的なスタイルに合った和モダンな宿になりました。館内にはティーラウンジやお土産処、宴会場、カラオケルームもあり、家族旅行、女子旅、グループで訪れるのにもおすすめのお宿。
ホテル予約サイトでの点数は4.1~4.3と評判の良い山陰湯村温泉ゆあむ。実際に泊まってきたので詳しくご紹介します。
湧泉の宿ゆあむは兵庫県美方郡にあり、大阪・京都・岡山から車で約3時間、神戸からは車で約2時間半。無料駐車場50台完備。電車の場合は浜坂駅から湯村温泉行きバスを利用。
山陰湯村温泉湧泉の宿ゆあむは、兵庫県美方郡新温泉町にあり、大阪・京都・岡山からは車で約3時間、神戸から車で約2時間半、鳥取からは車で約1時間の立地です。
神戸・大阪・京都方面からアクセスする場合は、北近畿豊岡道「八鹿氷ノ山I.C」を降りて約45分。岡山方面からアクセスする場合は、鳥取道「高速鳥取I.C」を降りて、29号線、9号線を通っていきます。鳥取からは高速道路を使わず9号線経由で約1時間。
湧泉の宿ゆあむは無料駐車場(50台)を完備しており、プラグインハイブリッド車(PHV)、 電気自動車(EV)向け充電スタンドも2台設置されています。
電車でのアクセスは、大阪駅から約4時間、京都駅から約3時間半、岡山駅から約3時間。大阪・京都方面からは「浜崎駅」で電車を降り、湯村温泉行バスに約25分乗ると、湧泉の宿 ゆあむのすぐ近くにある薬師湯バス停に到着します。
岡山駅からは、鳥取駅で降車後、ゆめぐりエクスプレス(約60分)を利用しましょう。
また、大阪(3番街)、神戸(三ノ宮)から、湯村温泉バスターミナルまでの高速特急バスも出ています。(約3時間15分~3時間30分)
湧泉の宿ゆあむには、おすすめのかけ流しの温泉露天風呂付客室をはじめ、リニューアルされた和モダンツイン、その他、2~5名まで泊まれる純和風のお部屋など、全7種類があります。
湧泉の宿ゆあむには以下の7種類の客室があります。
いつでも「かけ流しの温泉」が楽しめる温泉露天風呂付客室と、和モダンツインルームは、2013年7月にリニューアルしたお部屋で、ベッドが設置されています。
和室(3種類)は、落ち着いた純和風の客室で、2名~5名までが布団で宿泊可能。家族、カップル、お友達同士、グループなど、柔軟に対応してもらえるとのこと。
和室/次の間付は、2間続きのお部屋で、最大6名まで布団で宿泊可能です。客室備え付けのマッサージチェアがあり、エレベーターと食事会場に近い客室なので、小さな子どもやご高齢の方がいるのいる家族旅行にぴったり。
(※露天風呂付き客室スーペリア2室と和モダンツインルーム6室が禁煙ルームです。)
湧泉の宿ゆあむの和モダンツインは、景色を楽しめる室内縁側を備えた広々としたお部屋。ロータイプのベッドはデュベスタイルで快適な寝心地です。幼児は添い寝も無料。
今回はホテル予約サイトでおすすめ度の高い和モダンツイン(8畳)のお部屋に泊まってきたので、お部屋の様子や客室備品などを詳しくご紹介します。
和モダンツインのお部屋には、ロータイプのシングルベッドが2台置かれています。ベッドは柔らかく肌触りの良い羽毛布団を使ったデュベスタイルで、快適な寝心地。
幼稚園児の子どもと寝るには少し狭い気もしましたが、添い寝の子ども料金は無料なのはありがたかったです。
部屋の中には、テレビ、クローゼット、冷蔵庫、金庫があります。
和モダンツインの窓際には広めの縁側があります。丸テーブルと一人掛けソファ2脚が置かれており、外の景色を見ながらゆっくりと寛ぐのにぴったりのスペース。
居室部分との仕切りにはレースのカーテンがあるので、夜縁側の灯りを付ければ、レースカーテン越しにやわらかい光が届く行灯照明にもなります。
真下の景色はゆあむの駐車場でしたが、少し窓を開けると、左側に川や湯村温泉街(赤い橋の向こう側です)が見えました。
湯村温泉街を貫いて流れる春来川。歴史ある温泉街らしく、時間の流れまでのんびりしているようで、川のせせらぎに耳を澄ませると、心からリラックスすることができます。
山陰湯村温泉湧泉の宿ゆあむの客室には一般的な備品のほか、男女用の浴衣に丹前も用意されています。
湧泉の宿ゆあむの全客室には、室内備品としてSHARPの空気清浄機が置かれています。
クローゼットの中には男女用の浴衣と丹前、お風呂用タオルなどが用意されていました。館内で着る浴衣はサイズが数種類用意されているので、自分に合ったものを自由に選べるのもよかったです。ファブリーズも置いてあるなど、細かいサービスにも満足。
子ども用浴衣がしっかり用意されていたのも、旅館側の心配りが感じられ、好印象です。
テレビボードの下の扉の中には、金庫(セキュリティーボックス)が設置されています。
冷蔵庫の中にはお水があるだけで、他のドリンクはありませんでした。館内に自動販売機があるので、飲み物が必要な方はそちらで買うとよいでしょう。
室内には電気ケトルとマグカップの用意があり、ゆあむのオリジナルローズティーとオリジナル緑茶が置かれていました。花柄のマグカップも可愛くて女性好み。とてもおいしかったので、ゆあむを訪れたらはぜひ飲んでみてくださいね。(売店での販売あり)
山陰湯村温泉湧泉の宿ゆあむのバスルームはバスタブがなく、シャワーブースのみ。大きな鏡のついた洗面台、ウォシュレットタイプのトイレはとてもきれいで、使い勝手が良いです。
今回泊まったゆあむの客室(和モダンツイン)には、バスタブはなく、シャワー室のみ。天然温泉が魅力の旅館なので、客室のお風呂に入る人は少ないと思うので、特に不便さは感じません。
また、幼児連れということで、洗面台の下には踏み台などの用意を事前にしてくれていました。こちらが言わなくても、こうした用意をしてくださる気配りは、小さな子どもといっしょの家族旅行には本当にありがたく、嬉しいものです。
洗浄機付き温座トイレ(ウォシュレットタイプ)。清潔感があり、とても綺麗でした。
山陰湯村温泉湧泉の宿ゆあむのアメニティグッズは充実したレパートリー。女性用のアメニティが用意されているなど種類も豊富です。
洗面台も広々としていてきれい。大きな鏡があって、洗面やメイクなどにも便利です。
ハンドソープ、ティッシュ、ドライヤーも洗面台のまわりに用意されています。
洗面台には男女別の大人用アメニティが置かれていました。巾着に入っているので、このまま大浴場に持っていくこともできます。
女性用のアメニティにはブラシ、コットンセット、ボディタオル、シャワーキャップ、クレンジングシート、ローションシート、ミルキィローションシート、絆創膏、髪をくくるゴムが入っています。こうした配慮も「宿泊客のツボを押さえているな」と感じました。
ゆあむの温泉大浴場は美人の湯「湯村温泉」を楽しめる「やまの湯」と「かわの湯」の2つ。大浴場と露天風呂があり、朝夕で男女が入れ替わるので両方の温泉に入れます。
湧泉の湯 ゆあむは、その名の通り、天然温泉が自慢のお宿。館内の温泉は「やまの湯」と「かわの湯」の2種類があり、朝と夕で男女が入れ替わるので、夜と朝に入浴すれば、両方のお風呂を楽しめます。
どちらも良いのですが、個人的には「山の湯」がおすすめ。広々とした大浴場と露天風呂があり、庭の木々や苔むした岩を眺めていると、自然に溶け込むような錯覚を覚え、身も心も、日常から離れてリラックスすることができました。
シャンプーやコンディショナーは、POLAやTSUBAKIもありましたし、脱衣所のアメニティもPOLA(男性用もあり)。これは女性に嬉しいポイントですね。
また、お風呂から上がってすぐの場所にバスタオルとフェイスタオルが用意されており、濡れた体をすぐ拭けるのも「気が利くな」と感心しました。温泉街の散策が終わってから手ぶらでお風呂へ行くこともできるので、とても便利でしたよ。
湯上り処には、湯上り茶として、日本茶(静岡県産抹茶入玄米茶)、紅茶(アールグレイ)、スマートティー(漢方茶)、ノンカフェインティー(ルイボス&ローズヒップブレンド)の4種類のお茶があり、自由に飲むことができます。
そのほか自動販売機(ソフトドリンク、ビールなど)や無料のマッサージチェアもありました。お風呂上がりにここで家族と待ち合わせたり、ゆっくりと寛ぐのも良さそうです。
湧泉の宿ゆあむの朝食はメインに地元の食材を使った和定食。ツヤがあり、もっちりしたおいしさの但馬産のコシヒカリのご飯が自慢。
湧泉の宿ゆあむの食事会場は、個室の食事処または宴会場になっています。新鮮野菜、日本海の新鮮な海の幸などを中心にしたメニュー構成になっています。
今回は、家族での旅行だったので、個室の食事処を用意していただきました。ただし半個室なので、隣の人の声はよく聞こえます。ドリンクはタッチパネルを利用して注文する方式です。
湧泉の宿ゆあむの朝食はメインに地元の食材を使った和定食です。ツヤがあり、もっちりしたおいしさの但馬産のコシヒカリのご飯が自慢。普段白米をあまり食べないのですが、ご飯がおいしくて朝からおかわりしてしまうほど。
たまごがけごはん専門店「但熊」から仕入れた卵と、料理長源泉の牡蠣しょうゆで食べるたまごがけご飯は絶品でした! ゆあむに宿泊したら、ぜひ味わってみてくださいね。
温泉旅館らしく、温泉で蒸しあげたせいろのお料理も楽しめました。
湧泉の湯ゆあむの夕食の内容は、地元山陰地方でとれた新鮮な野菜や日本海の海の幸をふんだんに使った創作懐石料理をいただくことができます。
こちらは今回いただいた夕食、「但馬秋の実り」。湧泉の湯 ゆあむでは、地元山陰地方でとれた新鮮な野菜や日本海の海の幸をふんだんに使った創作懐石料理をいただくことができます。彩りも綺麗で、さまざまな器の盛り付けも美しく、目でも楽しめる料理の数々。
大人2人分の食事を家族4人で分けましたが、量もちょうど良くて、大満足でした。食事で特においしかったのが白ごはん。但馬産のコシヒカリは、ツヤがあり、もっちりとしたご飯で、あまりのおいしさにどんどん箸が進みました。
コースの最後のデザート。「ゆあむ」と書かれたもなかアイスが可愛らしかったです。
湧泉の宿ゆあむの周辺情報
湧泉の宿ゆあむの周辺には、湯村温泉の源泉・荒湯や春来川の足湯スポットがあります。周辺には夢千代館、杜氏館、正福寺などの見どころもたくさん。
湧泉の湯 ゆあむのからすぐ近くの観光スポット湯村温泉街へは徒歩3分ほど。湯村温泉観光にはぴったりの立地です。
湯村温泉は荒湯という熱い温泉が有名で、ここでは地元の人たちが野菜を茹でている姿が見られます。周囲には温泉たまご用の生卵を売るお店がいくつもあるので、時間があれば荒湯で温泉たまごづくりをしてみるのもおすすめ。荒湯の利用は無料です。
温泉街の春来川沿い(荒湯の近く)には足湯スポットが3つ設けられ、「ふれあいの湯」と呼ばれています。お湯はもちろん天然かけ流しで、観光客も無料で利用できますよ。
ほかにも、NHKドラマ「夢千代日記」をテーマにした夢千代館や、日本酒について学べる杜氏館、八重桜が有名な正福寺、ふれあい手形散歩道など、見どころがたくさん。明るいうちに旅館に着いたら、ぜひ温泉街を散策してみてくださいね。
ゆあむの館内にはティーラウンジ、お土産処、宴会場、カラオケルームなどの施設があり、子ども連れの家族旅行、カップル、グループで楽しむことができます。
山陰湯村温泉湧泉の宿ゆあむの館内施設を紹介します。
こちらは、駐車場からの入口と、ロビーへ向かうまでの廊下です。駐車場は1階で、ロビーは4階。ロビーまでは旅館スタッフの方が案内してくれます。
湧泉の宿ゆあむの館内には、ティーラウンジやお土産処、宴会場、カラオケルームなどの施設があり、家族旅行やグループ旅行、社員旅行で訪れるのも良さそうです。
上写真のティーラウンジはフロントのすぐ左隣にあり、チェックインの手続きはこのラウンジのソファで対応してもらえました。長旅で疲れていたので、ソファに座りながら手続きができるのは嬉しかったです。
チェックイン時にはお茶とお菓子のサービスもあり、おもてなしもばっちり。観光雑誌や新聞、絵本もあるので、ドリンクを飲みながら読書をするのも良さそうですね。
ティーラウンジのすぐ近くには、但馬・湯村温泉の名産を豊富に取りそろえたお土産処もあります。温泉街でお土産を買い忘れても、こちらで購入できるので安心。地方発送にも対応してもらえます。
お土産処にはミニゲームコーナーもあり、子ども楽しめるので、家族旅行におすすめ。
フロントの隣には色浴衣が数種類用意されており、こちらは大人の女性への無料サービスとのこと。(私も色浴衣を着て、湯村温泉街散策を楽しみました!)
山陰湯村温泉湧泉の宿ゆあむの口コミと評判は?実際に泊まってみた感想とおすすめ度
山陰湯村温泉湧泉の宿ゆあむは、スタッフの方のサービスが行き届いていて、快適に過ごせる旅館です。対応もとても丁寧で、常に笑顔を絶やさず、「お客様が気持ちよく過ごせるように」と接客してくれているのが伝わってくる、とても素敵な宿でした。
補助イスやおむつを捨てる専用のゴミ箱なども用意していただいていて、小さな子どもがいるファミリーへの配慮がきちんとされていたのも好印象。子連れの家族旅行でも快適に過ごせる旅館だと思います。
気持ちの良い天然温泉にゆったりと浸かり、おいしい料理を味わい、温泉街を散策して、春来川のせせらぎに耳を澄ませる……。忙しい日常から離れてリラックスできる時間を、家族やパートナー、あるいは友達といっしょに過ごすのにぴったり。
また湯村温泉に遊びにくる機会があれば、ぜひ湧泉の湯 ゆあむをリピートしたいと思えるほど大満足! これから湯村温泉へ遊びに行く予定の方に、ぜひおすすめしたい旅館です。
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ホテル宿泊料金(大人一人):宿泊料金:14,000円~/大人(2名1室の場合の1名分の料金)
住所 | 兵庫県美方郡新温泉町湯1610 (地図) |
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電話 | 0796-92-1101 |
アクセス | 神戸・大阪・京都方面からアクセスする場合は、北近畿豊岡道「八鹿氷ノ山I.C」を降りて約45分。岡山方面からアクセスする場合は、鳥取道「高速鳥取I.C」を降りて、29号線、9号線を通っていきます。鳥取からは高速道路を使わず9号線経由で約1時間。 電車でのアクセスは、大阪駅から約4時間、京都駅から約3時間半、岡山駅から約3時間。 |
最寄駅 | 浜崎駅(浜崎駅から湯村温泉行きバスで約25分) |
部屋数 | 39室 |
設備 | 羽毛布団、トイレ(ウォシュレット・便座暖房機能あり)、プラズマクラスター(加湿機能付き空気清浄機)、冷暖房、テレビ、冷蔵庫(有料ドリンク)、セーフティーボックス、湯沸し器、ドライヤー、電話、オリジナルマグカップ、オリジナル茶(緑茶1・ローズ茶1)、グラス、浴衣、足袋、フェイスタオル、バスタオル、ハンドソープ、シャンプー(馬油)、リンスー(馬油)、ボディーソープ(馬油)、バス(雅館和室、本館和室)、シャワーブース(露付スーペリア、和モダンツイン、洋室ツイン) |
インターネット | 4階ロビー・ティーラウンジにて、Wi-Fi接続サービスによる無料のインターネット接続を利用できます。(客室内は利用不可) |
駐車場 | あり。50台完備(無料) |
館内施設 | ロビー・ティーラウンジ、お土産処、宴会場、カラオケルーム、エレベーター |
クレジットカード | 可 |
チェックイン | 15時から ※宿泊プランによりチェックイン時間の記載がある場合は、そちらの時間が優先。 |
チェックアウト | 10時まで ※宿泊プランによりチェックアウト時間の記載がある場合は、そちらの時間が優先。 |
山陰湯村温泉湧泉の宿ゆあむフォトギャラリー
山陰湯村温泉湧泉の宿ゆあむの宿泊記を書いた人
NANA
1988年生まれの神戸在住ライター。2児のママ。旅先では観光地をガンガン巡るというよりは、ホテルや旅館でまったり読書をするのが好きなタイプ。
幼稚園児の子どもがいるので、子持ちママ目線で施設の魅力をご紹介しています!
編集&校正 ビー・エイブル