クラス:luxuryhotel 口コミ評価:4.4/5.0
インターコンチネンタルホテル大阪に泊まってみた感想とおすすめ度。お部屋の様子と客室備品・バスルーム(お風呂)・アメニティグッズ・朝食の内容などのホテル予約サイトに書かれている口コミや評判が本当なのか、宿泊記を交えて詳しくご紹介します。
インターコンチネンタルホテル大阪は、JR大阪駅に直結するグランフロント大阪内に位置する高級ホテルです。272の客室の多くが50㎡以上と広く、都会的で洗練されたデザインの中にも、日本らしくやわらかい落ち着きがあります。
通常の客室(215室)のほか、長期滞在向けのダイニング・リビング・キッチンエリアを備えたレジデンス(57室)を備え、そのすべてが21階~32階の高層階に位置しているため、客室からの眺望も抜群です。
館内にはスタイリッシュな5つのレストラン&バー、スパ&フィットネス、クラブインターコンチネンタル専用ラウンジがあり、ワンランク上のホテルステイが楽しめます。
ホテル予約サイトでの評価も平均4.4以上と高く、口コミの評判も良いインターコンチネンタルホテル大阪。今回1ベッドルーム デラックス レジデンスに実際に泊まってきたので、お部屋の様子や備品、アメニティ、朝食の内容などを詳しく紹介します。
インターコンチネンタルホテル大阪は、JR大阪駅直結のグランフロント大阪内にあり、大阪駅・梅田駅から徒歩5分の立地です。
インターコンチネンタルホテル大阪はJR「大阪」駅直結の大型複合施設・グランフロント大阪内に位置しており、大阪駅・梅田駅どちらからでも徒歩5分ほどで到着します。
インターコンチネンタル大阪の入っているグランフロント大阪北館タワーCは、大阪駅からは少し離れているものの、グランフロント大阪内を通ってくれば雨でも濡れず便利です。
車の場合は、阪神高速11号池田線・梅田出口より約3分、阪神高速3号神戸線・海老江出口より約15分。宿泊者は1泊につき1台4,200円で駐車場を利用できます。
上写真は、地上の正面玄関です。インターコンチネンタルホテル大阪のフロントロビーは20階にあるので、エレベーターで20階まで上がりましょう。
明るく開放感のあるインターコンチネンタルホテル大阪のフロントロビー。同フロアにはラウンジやレストラン&バーも。
インターコンチネンタルホテル大阪のエレベーターを20階で降りると、目の前に広がるのは大きな窓から陽光の差し込む明るく広々とした空間。
レセプションは3名ほどで対応しており、インターナショナル・ホテルチェーンだけあって外国人スタッフも多いですが、みなさん流暢な日本語で対応されていました。
基本のチェックインは15時、チェックアウトは11時。せっかくのラグジュアリーホテルなので、どちらかがもう1時間長ければ…というのが正直な感想です(1時間のみのレイトチェックアウトには対応していません)。
20階のレセプションでは、11時~19時までコンシェルジュサービスを提供しています。
ロビーのある20階にはソファ席もあり、同行者がチェックイン・チェックアウトの手続きをしている間、座って待つことが可能です。リヤドロの陶器人形や七福神をモチーフにしたアート作品などが展示されているので、ご覧になってみては。
チェックインをしたらカードキーを受け取り、宿泊客専用エレベーターで客室フロアへ。
外から20階ロビーまで乗ってきたエレベーターとは異なり、客室フロアへのエレベーターはカードキーをかざさないと目的階へ行けません。セキュリティ面でも安心です。
インターコンチネンタルホテル大阪の客室は21~32階に位置しています。全272の客室は、そのほとんどが約50㎡を超えるゆとりある空間。
インターコンチネンタルホテル大阪の客室は、21~32階に全部で272室あります。272室のうち、215室が通常の客室で、残り57室が長期滞在向けのダイニング・リビング・キッチンエリアを備えたレジデンスです。
以前は喫煙室もありましたが、2020年1月1日より全客室が禁煙となりました。
特筆すべきは、大阪駅・梅田駅から徒歩5分という都心部にありながら、客室のほとんどが約50㎡を超えるゆとりある空間であること。これは日本のインターコンチネンタルホテルズ&リゾーツでは最大級の広さなのだとか。
以下に、インターコンチネンタルホテル大阪の客室の種類をまとめます。
デラックス ダブル | 47~50㎡ |
デラックス ツイン | 49~50㎡ |
デラックス ダブルビュー | 47~50㎡ |
プレミアム ダブル | 57㎡ |
インターコンチネンタルホテル大阪のベーシックな客室がこちらです。最もリーズナブルなデラックス ダブル/ツインでも47㎡以上の広さがあり、バス・トイレはセパレートで、ゆったりと快適に過ごせます。
クラブ インターコンチネンタル ダブル/ツイン | 50㎡ |
クラブインターコンチネンタル クラブコーナースイート | 59㎡ |
クラブインターコンチネンタル エグゼクティブスイート | 82㎡ |
クラブインターコンチネンタルの客室に宿泊すると、28階のクラブインターコンチネンタル専用ラウンジを利用できます(朝食・アフタヌーンティー・イブニングカクテルなどのサービスあり)。
1ベッドルーム スーペリア レジデンス | 59~60㎡ |
1ベッドルーム デラックス レジデンス | 72~74㎡ |
2 ベッドルーム スーペリア レジデンス | 90㎡ |
2ベッドルーム デラックス レジデンス | 108㎡ |
2ベッドルーム プレミアム レジデンス | 117~127㎡ |
3ベッドルーム プレミアム レジデンス | 165~166㎡ |
レジデンスは、ホテルの各種サービスはそのままに、すべてのユニットにリビング・ダイニング・機能的なキッチンが付いており、「暮らすように泊まる」贅沢が叶います。
今回は31階にある1ベッドルーム デラックスレジデンスに宿泊しました。「高層階夜景」と書かれたプランだったので、景色・夜景を楽しみにしてチェックイン。
レジデンスは暮らすように泊まれるリビング・ダイニング・キッチン付きスイートルーム。広々としたレイアウトで、高層階からの夜景も楽しめます。
インターコンチネンタルホテル大阪のレジデンス(リビング、ダイニング、キッチンがついたレジデンスタイプのスイートルーム)は29~32階の高層階に位置します。
客室フロアが21階以上なので全室高層階ではありますが、その中でも特に高層階です。
こちらが、今回宿泊した1ベッドルーム デラックスレジデンスに入室したところです。72~74㎡もあり、天井も高めなので、とにかく空間が広々としているのに驚きました。
入り口から見て正面に大きな窓があり、ガラスの向こうには大阪・梅田のシンボル、梅田スカイタワーが見えます。左手前にはキッチン、その先にダイニングテーブルとリビングが続くレイアウト。中央のパーテーションを挟んで右側がベッドルームです。
キッチンは一戸建てのキッチンと言っても遜色ないほど広く、機能性に富んでいます。
大型の冷蔵庫、オーブンレンジ、乾燥機付き洗濯機の家電も完備。エグゼクティブなど、宿泊費を気にしなくていい人なら、本当に暮らすのに困らない設備と備品でしょう。
冷蔵庫と戸棚の中がミニバーになっています。ワイン、ビール、ソフトドリンク、ハードリカーの小瓶、スナックが置かれていました。(利用分はチェックアウト時に支払い)
キッチンの備品は、調理用ナイフ、ラッセルホブスのポップアップトースター、デロンギの電気ケトル、ネスプレッソコーヒーメーカー、食器、ティーポット、カップ&ソーサー、マグカップ、グラス、ワイングラス、アイスペールなど。
ネスプレッソコーヒーメーカーはレジデンスに限らず、全客室の標準備品とのこと。
アメニティは、コーヒーカプセル、TWGの紅茶ティーバッグ数種類、緑茶・烏龍茶ティーバッグがありました。ミネラルウォーターのPETボトルは無料サービスです。
キッチンカウンターの外側に丸いダイニングテーブルとチェア4脚があり、その隣(窓側)に長ソファと1人掛けソファ、そしてローテーブルが置かれています。
簡単な食事を取るならダイニング、くつろいでワインやお茶を楽しむならソファ、と使い分けが可能です。ソファからは窓の外の景色も良く見えました。
長ソファの正面にはテレビが配置されているので、映画鑑賞にもぴったり。フラットTV、BOSE TVスピーカー、BOSE Bluetooth スピーカー、ブルーレイディスクプレイヤー(DVD・CD視聴可)、HDMIプラグは全室に備わっています。
ダイニング&リビングとスライドドアで仕切れるベッドルームには、幅183cmのダブルベッドが1台。1人はもちろん、2人でもゆったり寝られるサイズです。
ベッドはとても寝心地がよく、デュベスタイルの布団はなめらかに体に添ってくれます。枕は厚みの異なる2種類が置かれていました。ベッドの両側にはそれぞれライトとサイドボードがあり、枕元でスマホの充電が可能です。
ベッドの足元方向の壁には薄型テレビが備え付けられ、横になったたまテレビを観ることができます。(リビングにあるテレビとは壁を隔てて背中合わせの形)
窓際にあるのは鏡台を兼ねたライティングデスク。デスクライトもあり、書き物やノートパソコンを開いても仕事もしやすそうです。窓の外に目をやれば、淀川と遠くの山並みが見え、贅沢な気分を味わえます。
上写真ではダイニング&リビングとベッドルームを区切る左右のスライドドアを開け放していますが、エアコンは両方に付いているので就寝時にドアを閉めても問題ありません。
ベッドルーム奥の壁側には、奥行きのあるクローゼットがあります。中には、浴衣や洋服ブラシが入ったチェスト、セーフティボックス、ハンガー、バスローブ、スリッパなど。
ハンガーはかなりたくさん用意されていました。レジデンスタイプのお部屋なので、長期滞在する人が多めに洋服を持ってきても困らないようための配慮でしょうか。位置が高めなので、丈の長いコートやワンピースも問題なく掛けられます。
外資系ホテルなのにナイトウェアが浴衣であるのに少し驚きました。後述しますが、館内に日本式大浴場もあり、ハード面もソフト面も「都会的で洗練されたデザインの中にも、日本らしくやわらかい落ち着き」があるのを感じます。
インターコンチネンタルホテル大阪の客室はすべてが高層階です。窓から見える最高の景色・夜景を楽しめます。梅田のランドマーク 梅田スカイビルも圧巻です。
インターコンチネンタルホテル大阪からは東と西のみ眺望がありますが、お部屋タイプによっては眺望がひらけていないお部屋もあるとのこと。景色・夜景を重視するなら、眺望が確約されているお部屋プランを選ぶのがおすすめです。
今回宿泊した31階1ベッドルーム デラックスレジデンスのリビングの窓からは、ほぼ正面に新梅田シティ内にある超高層ビル、梅田スカイビルが見えました。
リビングから横に移動したベッドルームの窓は西向きで、眺望はこんな感じ。大阪駅北のビル群を眼下に見下ろし、その向こうには淀川が望めます。
夕方と夜の合間の短い時間、西の山並みに沈んでいく太陽が空をオレンジ色に染め上げ、美しいグラデーションの空を背景にビルの灯りがきらめく景色を見られました。
夜景も確かにきれいでしたが、一番ロマンティックで印象に残っているのはやはり夕暮れの景色。この時間この角度から梅田スカイビルを見られるのは、インターコンチネンタルホテル大阪に泊まる人だけの特権かもしれません。
広々とした洗面所に独立したインターコンチネンタルホテル大阪のバスルームとトイレ。レインシャワーも付いています。
インターコンチネンタルホテル大阪の客室バスルームは、客室タイプによりレイアウトが異なりますが、全室バス・トイレはセパレートです。
今回宿泊した1ベッドルーム デラックスレジデンスは、ベッドルーム横のドアを開けると洗面所あり、その奥に浴室があります。洗面所はかなり広く洗面台も2つあるので、2人で同時に顔を洗ったり歯を磨いたりするのにも困りません。
タオルは、ハンドタオル、フェイスタオル、バスタオル、バスマットが2枚ずつ。バスタオルは一般的なホテルのバスタオルに比べて大きく、厚手のものでした。ヘアドライヤーはひきだしの中。奥の透明アクリルドアを開けると、洗い場付きの浴室です。
洗い場も広く、バスタブ(浴槽)も大きなもので、ゆったりと足を伸ばして肩までお湯に浸かれます。体を洗うときに使える浴用の椅子(木製のすのこ状のもの)や、バスタブに渡す板もあり、どこか和のテイストを感じました。
個性的だと感じたのはこちらのシャワー。高級ホテルではレインシャワー(高い位置から雨のように降らせるシャワー)とハンドシャワー(手に持って使うシャワー)の2つがあることは珍しくありませんが、それに加えて真横に出るシャワーもあったのです。
レインシャワーと真横に出るシャワーの両方からお湯を出してみたところ。真横にでるシャワーはだいたい体の真横にくるのですが、孔の向きを変えれば調節もできます。
個人的にはこのシャワーは「面白いなあ」と思っただけですが、何よりもゆったりとした大きなバスタブと洗い場があったのが有り難かったです。
客室トイレは洗面所の横にあるのですが、両側にスライドドアがあり、ダイニング側からも入れます。トイレはもちろんウォシュレット付きです。個室の中にも小さな洗面ボウルと鏡が備え付けられていました。
インターコンチネンタルホテル大阪のアメニティグッズは、米国の高級フレグランスブランド「Agraria(アグラリア)」で品質は最高です。
インターコンチネンタルホテル大阪のバスアメニティは、世界のインターコンチネンタルが導入する米国の高級フレグランスブランド「Agraria(アグラリア)」のもの。
バスルームの木桶にはシャンプー、コンディショナー、ボディソープが入っていました。ハイクラスホテルでもバスアメニティは30~40mLサイズのボトルであることがほとんどですが、インターコンチネンタルホテル大阪のものは100mLサイズ!
洗面所のガラス棚にも、同じくAgrariaのハンド&ボディローションが置かれていました。レモンヴァーベナの爽やかな香りで、気持ち良く使えました。
なお、通常の客室とレジデンスはすべてこのAgrariaのアメニティですが、クラブインターコンチネンタルルーム・スイートは異なるとのことです。
2つの洗面台の間には、木箱に入ったアメニティグッズ、Agrariaの固形石けん、ボックスティッシュ。アメニティグッズの種類は、歯ブラシセット、シャワーキャップ、コットン、綿棒、レザー、シェービングクリーム、コームです。
女性用スキンケア(メイク落とし・化粧水・乳液など)は用意されていませんでした。
インターコンチネンタルホテル大阪には、ジム&プール・ジャグジー、日本式浴場&サウナ、レストラン&バーなどの多彩な施設が入っています。
インターコンチネンタルホテル大阪の館内にはより充実したホテルライフを楽しめる多彩な施設が揃っています。
4階はスパとフィットネスフロアとなっており、ボディやフェイシャルのトリートメント(有料)を受けられる「MEGURI SPA & WELLNESS」のほか、宿泊者が無料で利用できるジム&プール・ジャグジー、そして日本式浴場・サウナがあります。
浴場には石造りの広い日本式の浴場、ドライサウナ、スチームサウナ、リラクゼーションスペースが備わっており、リフレッシュ&リラックスができます。タオルも置いてあるので、部屋からカードキーだけ持って行けるのが便利です。
24時間利用できるジムには有酸素運動マシンやウエイトトレーニング器具などが揃っており、ウェアやシューズも無料レンタルをしています。プールは全長20mの屋内プールで、ジェットバスを併設。こちらも水着や水泳帽の無料レンタルが可能です。
館内の飲食施設としては、以下の5つのレストラン&バーがあります。
「スリーシクスティ」は20階ロビーフロアにあるティーラウンジで、高級ティーブランドTWGの紅茶やオリジナルコーヒーやアフタヌーンティーセットをいただけます。
1階のパティスリー「ストレス」では、明るい空間で色とりどりのスイーツを楽しめます。ホテルメイドの焼き菓子やインターコンチネンタルホテル大阪オリジナルアイテムも販売されており、大阪土産を買うのにも良さそうです。
「ノカ ロースト&グリル」はオープンキッチンを備えたロースト&グリル料理のオールデイダイニング。朝食・ランチ・ディナーと営業しており、インターコンチネンタルホテル大阪に朝食付きプランで宿泊すると、こちらで朝食をいただけます。
インターコンチネンタルホテル大阪の朝食は、20階のオ-ルデイダイニング「ノカ ロースト&グリル」で種類豊富な和洋ブッフェが楽しめます。
インターコンチネンタルホテル大阪では、20階のオールデイダイニング「ノカ ロースト&グリル(NOKA Roast&Grill)」でホテル特製のラグジュアリーな朝食を提供しています。朝食の時間は7:00~10:30です。
陶器の果物オブジェとワインコレクションが並ぶ入り口で部屋番号を伝えると、スタッフが席まで案内をしてくれました。スタイリッシュなのはもちろん、店内奥が一面のガラス張りになっているので明るい光が差し込み、気分が良いです。
座席と座席の間隔は広く、ゆったりとしたレイアウト。ビュッフェテーブルの料理を取りにいくのもスムーズです。スタッフが下げたお皿を置く台がお客さんの目に入るところにないのも、さすが高級ホテルだなと感じました。
店内置くから入り口のほうを見たところ。右側の赤い壁のほうがグリルを備えたオープンキッチンで温かい料理が並んでいます。中央のアイランドカウンターにはサラダや冷菜、フルーツ、シリアル、ドリンクなど。
新鮮なサラダはもちろん、サラミや生ハム、チーズ、スモークサーモンなどの冷菜もあります。冷菜は小分けに盛り付けられていて取りやすかったです。
パン好きにはたまらないパンコーナー。ホテルメイドのパンが種類豊富に並んでいます。ハード系のパン、デニッシュペストリー、シナモンロール、マフィンなどがずらり。
このコーナーだけでも小さなブーランジェリーのようで、選ぶのに迷ってしまいます。
洋食が若干多めの印象ですが、和食や中華のおかずもありました。とにかく種類が多いので、和食派も洋食派も満足できることでしょう。
ノカ ロースト&グリルの朝食はビュッフェスタイルですが、卵料理はテーブルオーダーができ、エッグステーションからできたてを運んでもらえます。
私はスクランブルエッグを頼みましたが、あとからほかの方が頼んだシグニチャーソフトベイクドエッグ トリュフクリームを見て、すごくおいしそうだったので、あれを頼めば良かったと少し後悔しました(お腹が許せば食べたかったです)。
卵料理は、目玉焼き、ポーチドエッグ、ボイルドエッグ、オムレツも作ってもらえます。
今回食べたメニューの一部がこちら。冷菜も温かい料理もパンもフルーツもおいしく、20階の大きな窓からの景色を眺めながら、ラグジュアリーな朝食を楽しみました。(つい食べ過ぎて、この日はお昼ご飯が入らなかったほど)
味も種類もサービスも大満足だったので、迷ったら朝食付きプランがおすすめです。
ちなみに、ノカ ロースト&グリルの店内窓から見える景色はこんな感じでした。
インターコンチネンタルホテル大阪の口コミと評判は?実際に泊まってみた感想とおすすめ度
大阪の最高級ホテルのひとつ、インターコンチネンタルホテル大阪。いつか泊まってみたいと以前から憧れていたのですが、実際に泊まってみた感想としては、期待を裏切らない素晴らしいホテルでした。
20階ロビーに足を踏み入れた瞬間から非日常の景色が広がり、お部屋の中にいても、館内のロビーやダイニングにいても、優雅で贅沢な気分に包まれていました。(夢から覚めるというか、興ざめする部分が一切ないのです)。
都会的で洗練されたホテルには違いないのですが、日本式浴場があったり、ナイトウェアが浴衣だったり、バスルームに木製の椅子があったりと、日本らしいやわらかい落ち着きが感じられ、背伸びしっぱなしというのではなく、心からくつろげました。
今回はレジデンスに宿泊しましたが、1泊の場合は現実的にキッチンを活用するのは難しいので、レジデンスに泊まる必要はないかもしれません。しかし、31階からの眺望は本当に素晴らしく、特に夕暮れの景色は忘れられない思い出になりました。
大阪観光のついでというより、記念日など特別な日のお泊まりなど非日常のホテルステイを楽しむために行きたいホテル。館内施設も充実しているので、できるだけ15時チェックイン/11時チェックアウトにして、最大限滞在時間を取るのがおすすめです。
インターコンチネンタルホテル大阪に最安値で宿泊するコツをお教えします。
ホテルによっては早期予約をすることで料金が安くなるプランを設定していることがあります。早期予約プランでは通常よりも数%~数十%も安く泊まれることも。
その他に、お任せプランもお得に泊まれる料金プランの一つ。お部屋のタイプをホテルのお任せにする代わりに、通常よりも安く泊まれるお得なプランです。
この他にも、お得なプランはいくつも用意されています。ホテルが用意した宿泊プランを見つけて上手く利用することがホテルに安く泊まるポイントです。
ホテル宿泊料金(大人一人):47,610円~
住所 | 大阪府大阪市北区大深町3-60(地図) |
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電話 | 06-6374-5700 |
アクセス | JR「大阪」駅より徒歩約5分 大阪メトロ御堂筋線「梅田」駅より徒歩約5分 阪急電鉄「大阪梅田」駅より徒歩約5分 阪神電鉄「大阪梅田」駅より徒歩約5分 |
最寄駅 | JR「大阪」駅、御堂筋線「梅田」駅、阪急・阪神「大阪梅田」駅 |
部屋数 | 272室(全室禁煙) |
設備 | 全室共通:フラットTV、BOSE TVスピーカー、BOSE Bluetooth スピーカー、ブルーレイディスクプレーヤー、HDMIプラグ、Agraria(ボディーソープ・シャンプー・コンディショナー・石鹸)、レインシャワー、ミニバー(有料)、ネスプレッソコーヒーメーカー |
インターネット | ホテル全館でマルチデバイスのワイヤレスインターネットを無料で利用可能 |
館内施設 | フレンチレストラン「ピエール」、オールデイダイニング「ノカ ロースト&グリル」、ラウンジ「スリーシクスティ」、バー「アディ」、パティスリー「ストレス」、スパ&ウェルネス(プール・フィットネス)、クラブインターコンチネンタル専用ラウンジ |
駐車場 | B1階に駐車場を61台完備(宿泊者は1泊4,200円で利用可能) |
サービス | コンシェルジュサービス(11時~19時)、MEGURI SPA&WELLNESS(有料)、インルームマッサージ(有料)、ランドリーサービス(有料)、ルームサービス(有料) クラブインターコンチネンタル専用ラウンジ(クラブインターコンチネンタル宿泊者用) |
クレジットカード | VISA、MASTER、JCB、AMEX、DINERS |
チェックイン | 15:00 |
チェックアウト | 11:00 |
公式サイト | インターコンチネンタルホテル大阪 |
インターコンチネンタルホテル大阪の宿泊記を書いた人
ayan
愛知県在住フリーランスで、ブログ歴17年目のブロガー&旅ライターとして国内外で活動中。各国政府観光局及び航空会社とのタイアップ企画参加経験も複数あり。
旅行が大好きで、過去に旅した国は10カ国以上。5つ星ホテルから安宿のドミトリーまで多種多様な宿泊施設に泊まった経験を元に、ホテルやラウンジを詳しく紹介します。
編集&校正 ビー・エイブル