クラス:tourist&business 口コミ評価:4.3/5.0
ロイヤルパークホテルに泊まってみた感想とおすすめ度。客室の様子と客室備品・バスルーム(お風呂)・アメニティグッズ・朝食の内容などのホテル予約サイトに書かれている口コミや評判が本当なのか、宿泊記を交えて詳しくご紹介します。
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ロイヤルパークホテルは、東京駅から約2㎞(タクシーで約10分)と喧騒な都市中心部にありながら、ホテル内に足を一歩踏み入れると、まるで別世界へ迷い込んだかのような静かな空間が待っています。
エントランスホールに入ると目に飛び込んでくる、ブラウンを基調とした落ち着いた色使いの内装と質の高い調達品、美しい装飾品は息を飲む素晴らしさ。
天井に飾られたシャンデリアはまこと煌びやかで、ラグジュアリー感をより高め、まるで中世ヨーロッパの晩餐会へ来ているかのよう。ハイクラスホテルに相応しいしつらえです。
ロイヤルパークホテルには、フィットネスクラブをはじめ、日本庭園・茶室やエステティックサロン、ショッピングアーケードなどが入っていて、ホテルライフを満喫するための設備もとても充実しています。
ロイヤルパークホテルは楽天やじゃらんなどのホテル予約サイトでは4.2点以上がつくほどの評価が高いハイクラスホテルです。
今回は口コミの中でも評判が良かった「エグゼクティブフロア」の客室に泊まってきたので、その口コミや評判が真実なのかを詳しくご紹介します。
ロイヤルパークホテルは、東京メトロ半蔵門線「水天宮前」駅に直結(徒歩圏内に日比谷線、都営浅草線あり)で、電車でのアクセスは抜群です。
羽田・成田両空港行きバスターミナルがホテルのすぐ横にあるので、各空港からリムジンバスで直接来れるのは大変便利です。(羽田空港まで約25分、成田空港まで約55分)
ちなみにTCATの到着ロビーには、ベルキャプテンデスクへの直通電話が設置してあり、荷物の運搬の手助けが必要な時に連絡すればホテルスタッフが駆けつけてくれます。
ロイヤルパークホテルは東京都内のどの観光地へ行くにも楽で、特に人形町や日本橋・浅草などの人気観光スポットへのアクセスが良い立地にあります。
また、ロイヤルパークホテルの近くには水天宮があるため、お宮参りや七五三のお祝いの際に利用する方も多いのだとか。
ホテルの地下にはホテル専用の駐車場があるので、ビジネスはもちろん、観光の拠点としても使えるホテルです。
贅沢な広々とした空間に温かみのある木製カウンターのしつらえ。フロントクラークはハイクラスホテルにふさわしい丁寧な対応で気持ち良くチェックが行える。
ロイヤルパークホテルのフロントロビーは床と柱は大理石、ブラウン系の木目調の内装からも格式の高さを感じます。
一つ気になったのは周辺にソファーなどがなく、付き添いの方が座るところがないという点。混雑する時間帯はCheckをしている間中、立って待っていることになります。
フロントクラークは時間帯によって人数は変わりますが、カウンターの規模からみても十分な配置がなされています。
フロントクラークの配置人数から待ち時間はあまりないと思いますが、スムーズにチェックしたいなら、混雑する時間帯は避けた方が良いでしょう。
特にチェックアウトは部屋数が400室以上あるため、時間帯によっては混雑します。
ロイヤルパークホテルでは宿泊前に荷物を送ることが可能です。フロント付けで送っておけば、到着時に受け取ることができます。
ロイヤルパークホテルのチェックイン時間は15時~、チェックアウト時間は12:00までとなっています。(予約プランが優先されます。)
追加料金を支払うとアーリーチェックインとレイトチェックアウトが可能です。
尚、エグゼクティブフロアの宿泊者は20階のラウンジでチェックインするか、通常12:00のチェックアウトが15:00まで無料で延長できるので、時間帯をずらすと良いかもしれません。
ロイヤルパークホテルの客室総数は419室。スタンダードフロアとエグゼクティブフロアがあり、どの客室も快適な空間でゆったりホテルステイが味わえます。
スタンダードフロアの客室タイプは「スタンダードシングル」「スタンダードツイン」「スタンダードダブル」「デラックスツイン」「デラックスダブル」
スタンダードシングル(21㎡・23㎡)とスタンダードダブル・ツイン(26㎡)はコンパクトでありながら、利便性と機能性を兼ね備えているので、出張や観光にぴったりの客室。
(左:スタンダードシングル・右:デラックスツイン)画像は著作権法32条に基づき公式サイトより引用
スタンダードフロアでワンランク上の客室タイプは、デラックスツイン・ダブル(34㎡・42㎡)になります。
ロイヤルパークホテルではスタンダードフロアでも、ルームサービスやクイックチェックアウトサービスなど、ハイクラスホテルならではのおもてなしを受けられます。
基本のチェックイン時間は15:00以降、チェックアウトは12:00まで。チェックアウトが12:00なので、朝食を食べた後に客室でゆっくりできるのは嬉しいですね。
ロイヤルパークホテルで格式高いサービスを受けたいのなら、迷わずエグゼクティブフロアへ。
客室のタイプは、「スタンダードツイン」「スタンダードダブル」「デラックスツイン」「デラックスダブル」「タワースイート」「ロイヤルスイート」の6種類になります。
エグゼクティブフロアに宿泊すると、スタンダードフロアのサービスに加え、エグゼクティブラウンジ(20階)が利用できるほか、ゲストリレーションズオフィサー・レイトチェックアウト・フィットネスクラブ(5階)の無料利用・ミーティングルームの2時間無料利用(予約制)といった、上質なホテルステイが約束されています。
客室に実際に泊まってみた感想。宿泊してみて客室で気になった点や良かった点を紹介します。
今回泊まったのはスタンダートダブル(26㎡)で、室内に置かれている家具は、ベッド・ミニテーブル・ソファ・デスク・クローゼットです。お部屋はコンパクトにまとまっています。
ただし、1人で泊まるには問題なしですが、2人で泊まるにはダブルルームは少し狭いです。カップルのデートや特別な記念日に泊まるのであれば、少し広めのデラックスダブルやツインルームがおすすめ。
エグゼクティブフロアだけでなくロイヤルパークホテルのベッドは全室シモンズベッド。寝心地は抜群です。
枕は標準でセットされているもの以外に、そばがら枕・ラバー枕・フェザー枕・パンヤ枕・パイプ枕・テンピュール枕・抱き枕などから、好みの枕を借りることができます。
デスクに置かれているテレビは42inchで、国内一般放送のほか、CNNニュース、BBC、ディスカバリーチャンネル、最新映画が楽しめます。全客室にWi-Fiがあり接続は無料です。
ライティングデスクはテレビボードを兼ねていて、向かって右側がテレビスペース、中央がライティングデスク、左側はティースタンドとなっています。
デスクに奥行きはありませんが、横に長さがあるので、広々と使うことができます。
デスク周りのプラグ類です。LANケーブルがありますが、ホテル内はWi-Fi環境が整っています。
ホテル予約サイトのコメントによく書かれているのは、建物や室内の古さですが、確かに家具や調達品のところどころは傷んでいる箇所があります。ただ、これをどう感じるかは人によると思います。
家具や調達品の劣化はどのホテルでも数年も経てば起こるものですし、ロイヤルパークホテルの家具や調達品の場合、アンティークっぽさが増していて、個人的にはいい雰囲気だと思いました。
冷蔵庫はミニバーになっています。お値段も少し高めで種類と本数はあまりないので、近くのコンビニなどで購入してからホテルに向かったが無難です。
無料ミネラルウォーターがデスクの上に2本置いてあります。
デスク下の冷蔵庫の横はカップと有料のアルコールとスナック類などが置かれています。
クローゼットはエントランスを入ってすぐにあります。中にはセーフティーボックスと靴ベラ、タオル製使い捨てスリッパ、ハンガーが置いてあります。ハンガーはかなりの本数があるので、2人で泊っても足りずに困ることはありません。
スタンダードフロアでは浴衣・エグゼクティブフロアではナイトウェアが置かれています。
快適なホテルステイを過ごすための備品が十分に揃えられています。ハイクラスホテルにふさわしいレパートリーといえます。
エグゼクティブフロアのデラックス以上の客室には、Boseウェーブ・ミュージックシステム・ネスレ ネスプレッソ・アイロン&アイロンボード・ロクシタン製の柑橘系の香りがするシャンプー、コンディショナー、ボディーローション、バスジェルが標準で置いてあります。
貸し出し用の備品も充実していて、加湿器・ズボンプレッサー・ビデオデッキ・CDラジカセ・DVDプレーヤー・蛍光灯スタンド・変圧器・延長コード・各種ソケット・ファックス・レーザープリンタ(白黒)・ヘッドホン・ノートパソコン・Bose
ミュージックシステム(i-podなど再生可)
くるくるドライヤー・花瓶・将棋・囲碁・水枕・アイスノン・体温計・フットバス・スリッパ(大)・スリッパ(子供用) コットン・衣装敷き・ヘアゴム・ビニールバッグ・化粧鏡となっているので、必要があればフロントへ依頼しましょう。
泊まる客室の階層や向きによって変わりますが、窓から見える東京シティービューは最高です。特に夜景はおすすめ。
ロイヤルパークホテルの窓から見える景色ですが、周辺に高層ビルが少ないこともあって東京シティービューが楽しめます。
ただし、低層ホテル(20階建て)のため、高層ホテルのようなシティービューは残念ながら見ることはできません。
最高の景色を楽しむなら上階の客室を予約するのが必須です。
スタンダードのダブルルームやツインルームは窓が小さいので、景色を楽しむ客室タイプではありません。
景色を存分に楽しみたいなら、高層階の窓が大きいデラックス以上の客室に泊まるのがおすすめです。
少し残念だったのは、今回泊まった客室が右手にホテルが見えてしまう位置にあり、せっかくの景色が半分しか楽しめなかったことです。
景色もさることながら、ベッドに横になると窓から建物の一部が見えるため、正直落ち着きませんでした。どの客室もそうなのかは分かりませんが、カーテンを開けたままにできないのは勿体ないなというのが正直な感想です。
こちらは窓から見える夜景。上半分だけですが、ビルの横にスカイツリーを見ることができます。東京の夜景はどこのホテルでも文句のつけようがない美しさ、このロイヤルパークホテルも例外ではありません。
夜景を楽しむのもハイクラスホテルに泊まる醍醐味の一つ。高層ホテルにはかないませんが、ロイヤルパークホテルの客室から見える夜景もなかなか素敵です。カップルのデートや特別な記念日に夜景を見ながらの語らいは素敵な想い出となるでしょう。
浴室はユニット式のバスとトイレでセパレートタイプではありませんが、ゆとりのある空間がしっかりと確保されています。
ロイヤルパークホテルのお風呂とトイレはユニットタイプですが、ナイロンカーテンではなく、ガラスパーテーションで仕切られているので、入浴中に寒さを感じにくくなっています。
バスルームの広さや仕様は、スタンダートダブル・ツインだけでなくデラックスダブル・ツインも同様で、タワースイートとロイヤルスイートはそれぞれが独立して配置されています。
バスルームは大理石(マーブルタイル)でガラスのパーテーションで高級感があるはずなのですが、全体の雰囲気におしゃれさを感じません。
これはバスとトイレを壁で区切ってしまったことで、洗面スペースの空間が狭くなり、窮屈になっているからだと思います。もう少しスペースが広いと見え方が変わるような気がします。
バスタブは配置の関係上、一人で入浴するだけの大きさしかありません。これは洗い場を広めに確保した分、浴槽を小さくしなければならなかったからだと思われます。
色は清潔な白で形が丸みを帯びているのは女性の方が喜びそうなかわいい仕様です。浴室内の清掃がしっかり行き届いていて、気持ち良いバスタイムを過ごせます。
温かみのある色使いですが、壁と床がマーブルタイルでステンレス製品が多く使われているためか、見た目の冷たさを感じてしまいます。(実際は空調が効いているため寒くはありません)
シャワーは通常の口径ヘッドに加え、大口径のレインシャワーが完備されています。これはシャワー派には嬉しい仕様。寒い時期に身体全体を包み込むレインシャワーがあるのはかなり重宝します。
トイレとバスがしっかり区切られているので、シャワーの跳ね返りを気になることもなく快適なバスタイムが送れるでしょう。
洗面化粧台はボウルは白色で標準的な大きさで台は大理石調のデザインです。清掃がきっちりと行き届いていて、気持ちよく使うことができます。
洗面台下には、体重計・脱衣籠・イオンドライヤーが置かれています。
水回りに関しては清掃がしっかり行き届いていて快適に使えます。ホテル予約サイトの書き込みにあったような「古さ」や「傷み」は感じませんでした。傷み具合は泊まった客室によるものかもしれません。
また、パーテーションがガラス仕様で目隠しのカーテンもないため、他の人が入浴中はトイレを使えないというデメリットもあります。
女性には嬉しいアメニティグッズの数々、これがあったら...というグッズが豊富に揃えられています。
ロイヤルパークホテルの洗面アメニティの種類は、石鹸・タオル・バスタオル・ボディーローション・カミソリ・ブラシ・ハミガキセットが置いてあります。
エグゼクティブフロアのみですが、マウスウォッシュ・携帯型消臭スプレーまで備えられています。
男性用セットのヘアジェル、モイスチュア ライジングローション、ヘアトニック、女性用セットの洗顔料、化粧水、乳液が置いてあるのも嬉しいポイントです。
バスアメニティの種類は、シャンプー・リンス・バスジェルです。
アメニティグッズは、包装が透明になっているため安っぽさは感じてしまうものの、中身が見えるのは探す手間が掛からず意外と便利です。
個人的に気になったのは、歯ブラシの固さとデザイン。固さは好みの問題かもしれませんが、ハイクラスホテルらしくないひと昔前のデザインといった感じがしました。
ロイヤルパークホテルの朝食付きプランは人気のブッフェスタイル。メニューの品数も多くおすすめです。
シェフズダイニング「シンフォニー」画像は著作権法32条に基づき公式サイトより引用
ロイヤルパークホテルでは、スタンダードフロアの宿泊者はシェフズダイニング「シンフォニー」が朝食会場になります。
朝食は和洋ブッフェで品数が豊富です。
ホテルシェフが腕を振るった本格的な料理が朝から楽しめるのはハイクラスホテルならでは。シェフズダイニング「シンフォニー」では、滝の流れをみながら優雅に朝食を食べられるとあって朝食付きプランは人気です。
エグゼクティブフロアの朝食は20階にある専用ラウンジで。テーブルの多くが窓側に配置されているので、東京シティビューを眺めながら優雅に朝食を取ることができます。
こちらも和洋ブッフェです。
ブッフェメニューは焼き立てのパンやシリアル、卵料理、ワッフル、サラダ、ピラフ、ポテト、スープなど品数豊富な和洋食メニューが揃っています。
焼き立てパンは種類が多くて大満足。特に気にったのが、シェフが目の前で作ってくれる卵料理。スクランブルエッグや目玉焼きなどは好みに合わせて丁寧に作ってくれます。これは嬉しいサービス。
シティービューを眺めながらの豪華な朝食は本当に贅沢な時間。席が空いている時は、スタッフの方が気を利かせて窓際の席に案内してくれるのも嬉しい心遣いです。
ただし、専用ラウンジは席数が少ないため、時間帯によっては窓から離れた席しか座れないことも。その場合は料理を取りに行く人やスタッフの動きを慌ただしく感じてしまうかもしれません。
私が行ったのが8時過ぎ。その時は少し混雑していたのですが、9時頃になるとかなり空いていました。ゆっくり過ごしたい時は時間帯をずらすと良いでしょう。聞いたところによると早めの時間が比較的空いているとのこと。
また、朝食はルームサービスでも利用できるので、混雑するのが苦手だという方は、ゆっくりと客室で食べるのもありかもしれません。
ホテル内には、日本料理や中華料理・フレンチなどのレストラン、ショッピングアーケードなどが入っています。
ロイヤルパークホテルには6つの本格的な食事が楽しめるレストランとバー、ラウンジ、デリカテッセンがあり、食事をするにも困ることはありません。
鉄板焼「すみだ」、日本料理「源氏香」、中国料理「桂花苑」、シェフズダイニング「シンフォニー」、レストランバンケット「パラッツォ」日本橋「矢の根寿司」
週末はホテル内にあるレストランが込み合うので、事前に予約しておきましょう。ネット予約だと通常価格より10~30%割引になるので、費用を押さえたい方はネットからの申し込みがおすすめ。
ホテル地下2階には、フローリストやギャラリーをはじめ、お洒落な小物やアクセサリーやフォーマルウェアなどの世界の一流品を取り揃えているお店が並ぶショッピングアーケードもあります。
ロイヤルパークホテルでは、ハイクラスホテルならではの様々なサービスが用意されています。
ロイヤルパークホテルで利用できるサービスは、ルームサービス(朝食・ランチ・ディナー・深夜メニュー・飲物)のほか、クリーニングサービス・エステ(有料)・マッサージ(有料)・ジム・デリカ・パティスリー・ショッピングモール・チャペルとなっています。
その他にもベビーシッターの予約代行やハイヤーの予約代行、レンタカー会社の紹介、ペットホテルの紹介、英語 & 日本語 ツアーの予約代行・通訳の予約代行サービスも。
また、都内に点在しているポート間を自由に乗り降りできる、中央区コミュニティサイクルのポートをホテル敷地内に設置しているので、都内観光したい時には気軽に利用することができます。
ロイヤルパークホテルにのエグゼクティブフロアにあるクラブラウンジやフィットネスなどの施設やサービスをご紹介します。
エグゼクティブフロアには、滞在中の身の回りのお世話をしてくれるエグゼクティブフロア専任スタッフのゲストリレーションズオフィサー」が24時間待機しています。
エグゼクティブラウンジでは、「リフレッシュメントサービス」と称したコーヒーや紅茶、ソフトドリンク、デニッシュ・クッキーなどが頂けるサービスがあります。一般ホテルで言うところのウェルカムドリンクと同様のサービスですね。
17時以降は、軽食とアルコールが提供される「カクテルサービス」も無料。ラウンジは20階にあるので東京シティービューを見ながらお茶やカクテルが楽しめます。特に窓際から見える夜景はおすすめ。
カクテルタイムは17:00~20:00でアルコール類は20:30までとなっています。個人的にはドリンクは満足ですが、お菓子とおつまみの種類がもう少し充実していると良いなと思いました。
エグゼクティブフロアの宿泊者はこの専用ラウンジで座ってチェックイン・チェックアウトが行えます。旅で疲れている時に混雑することなくスムーズにチェックインができるのは本当に嬉しいサービス。
エグゼクティブフロアに宿泊すると、プール、トレーニング・ジム、浴室(サウナ・ジャグジー)を兼ね備えた「ロイヤルフィットネスクラブ」が無料で使えます。スタンダードフロアの宿泊者も有料で利用が可能。
客室のバスが小さめなので大浴場が使えるのは嬉しいポイント。このおかげで旅の疲れがしっかりと取ることができます。ちなみにフィットネスクラブは滞在中なら何度利用しても無料。
実はチェックアウト時間をうっかり過ぎてしまったのですが、フロントの方がフィットネス受付に連絡を入れて下さったおかげで、何とか利用させてもらうことができました。こういう気遣いは素晴らしいですね。
ロイヤルパークホテル(ROYAL PARK HOTEL)に実際に泊まってみた感想とおすすめ度
ロイヤルパークホテルに実際に泊まってみた感想ですが、良かったのは、ホテル周辺が静かな場所のため、ざわついた感じがなくゆったりと過ごせたという点です。
東京メトロ半蔵門線「水天宮前」駅に直結していて、徒歩圏内に日比谷線や都営浅草線があるので確かに便利なのですが、東京駅からだと乗り換えがあるのは意見が分かれるところかもしれません。
今回泊まったのはエグゼクティブフロアのダブルルームだったのですが、観光やビジネスで利用する場合はスタンダードフロアで十分のような気がします。
その理由は、エグゼクティブフロアだからと言って特別な客室タイプになるわけでもなく、間取りや備品類はスタンダードフロアとほぼ同じ、単に受けられるサービス内容が変わるだけだからです。
ただし、デートや特別な記念日に泊まる時は、景色の良い高層階が約束されたエグゼクティブフロアの一択です。低層フロアだと景色はあまり期待できません。
ロイヤルパークホテルに泊まる時は、ハイクラスのホテルステイや特別な夜を求めるならエグゼクティブフロア、観光やビジネス目的ならスタンダードフロアという選択肢になるでしょう。
東京駅から少し離れている分、同レベルのホテルに比べて宿泊料金が安く設定されているのはかなりお得感があります。ハイクラスホテルのサービスを満喫しつつ、手頃な値段で泊まれるのがロイヤルパークホテルの良いところだと思います。
個人的には次も泊まりたいホテルの一つです。
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住所 | 東京都中央区日本橋蛎殻町2-1-1(地図) |
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電話 | 03-3667-1111 |
アクセス | 東京メトロ半蔵門線「水天宮前駅」直結。東京メトロ日比谷線・都営浅草線「人形町駅」から徒歩5分 |
最寄駅 | 東京メトロ半蔵門線「水天宮前駅」 |
部屋数 | 419室 |
設備 | 全室バストイレ・全室シャワー・全室冷暖房・テレビ・衛星放送・冷蔵庫・ミニバー・ズボンプレッサー |
インターネット | 全室対応(線LAN・無線LAN)PC貸し出しあり |
駐車場 | 有り(1泊につき1台1,500円 税込) |
サービス | ルームサービス・クリーニングサービス・エステ(有料)・マッサージ(有料)・将棋・囲碁・ジム・デリカ・パティスリー・ショッピングモール・チャペル |
クレジットカード | JCB・VISA・マスター・AMEX・UC・DC・NICOS・ダイナース・UFJ・セゾン・JAL・デビットカード |
チェックイン | 15:00(宿泊プランごとに時間設定がある場合は、そちらが優先) |
チェックアウト | 12:00(宿泊プランごとに時間設定がある場合は、そちらが優先) |
ロイヤルパークホテル フォトギャラリー
のんくら
当メディアのプロデューサー兼チーフエディター。日本全国を旅しながらご当地の美味しいものを食べることが趣味。
カプセルホテルからハイクラスホテルまで様々なホテルや旅館に実際に泊まり、独自の厳しい目線で予約サイトの口コミや評判が真実なのかを徹底的に調査しています。
編集&校正 ビー・エイブル