クラス:business&tourist 口コミ評価:4.4/5.0
レム六本木の客室に泊まってみた感想とおすすめ度。客室の様子やバスルーム(お風呂)・アメニティグッズなどの客室備品・朝食の内容などのホテル予約サイトに書かれている口コミや評判が本当なのか、宿泊記を交えて詳しくご紹介します。レム六本木(remm Roppongi)は、六本木駅から徒歩1分、最先端のアートなエリアに位置する、総客室数400のビジネス&観光向けホテルです。
六本木のランドマーク、東京ミッドタウンへは徒歩約4分、六本木ヒルズへは徒歩約9分、国立新美術館へは徒歩約8分と便利な立地で、外国人旅行者にも人気があります。
レム(remm)は、「もっと、よい眠りを」をコンセプトにした阪急阪神第一ホテルグループのホテルブランド。全客室に高品質オリジナルベッド、レインシャワー、マッサージチェアを完備し、アメニティグッズや香りも心地よい眠りのために考えられています。
「ホテルに宿泊する際、そのほとんどの時間は眠りの時間である」という考えに基づき、「客室」ではなく、「寝室」をイメージして作られたお部屋は、無駄なものを極力省き、ゆったりと質の良い睡眠を得ることを重視したつくり。
レムブランドのホテルは、どれもシンプルでスタイリッシュですが、それぞれその土地に合わせて室内のイメージやデザインを変えています。
レム六本木は、“TIMELESS COOL”をデザインコンセプトにしており、東京タワー側は「夜明け」「暁」、新宿副都心側は「落日」「夕焼け」、外苑通り側は「森・緑」をテーマにした、3つのカラースキームの寝室が揃っていることが特徴です。
ホテル予約サイトの評価は4.4と、口コミの評判がよいレム六本木。今回最上階(20階)のシングルルームに泊まってきたので、お部屋や朝食・アメニティなど、予約サイトの口コミや評価に書かれていることが本当なのか、宿泊してみた正直な感想をお伝えします。
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レム六本木の最寄駅は「六本木」駅です。東京メトロ日比谷線「六本木」駅 4b出口、都営大江戸線「六本木」駅 7番出口、どちらからでも徒歩約1分と近く、アクセス至便な立地。
東京駅から来る場合は、東京メトロ丸ノ内線「霞ヶ関」駅経由、東京メトロ日比谷線「六本木駅」下車、所要時間は約15分です。また、羽田空港からは東京モノレール「浜松町」乗り換えで、40分ほどで到着します。
周辺には東京ミッドタウン(徒歩約4分)、六本木ヒルズ(徒歩約9分)、国立新美術館(徒歩約8分)などがあり、観光やビジネスの拠点にぴったりと言えるでしょう。
レム六本木には駐車場がありません。車で行く方は、近隣の駐車場(トラストパークレム六本木)を案内してもらえますが、台数に限りがあるので、ご自身で確認が必要です。
レム六本木のフロントロビーは4階にあるため、正面エントランスから入ったら、エレベーターで4階に上がりましょう。
フロントロビーでは「よい眠り」のためのオリジナルBGM「THEME OF remm」が控えめに流れています。このBGMは朝と夜の時間帯によって変わるそうです。
レム六本木の基本のチェックイン時間は14:00、チェックアウト時間は12:00となっています。チェックアウトタイム以降に出発したい場合、1時間毎にシングル1,000円、ツイン1,500円を支払うことで対応可能とのこと(18:00まで)。
今回は14:00ころにチェックインをしましたが、フロントクラークは3名で対応しており、スムーズに手続きをしてもらえました。
フロントデスクには、宿泊者向けのティーパック(日本茶やハーブティーなどのティーセレクション)が用意されています。レム六本木は各客室にティーパックが用意されていないため、客室でお茶を飲みたい方はチェックイン時にこちらから持っていきましょう。
またレム六本木では新聞の朝刊サービスを行っていますが、英字新聞を希望する場合は、フロントデスクに伝えれば対応してもらえます。
また、今回は使用しませんでしたが、フロントロビーには自動受付/精算機もあるので、混雑している場合はそちらを使用すれば時間の短縮になりそうです。
フロントロビー奥にはベンチのある待合スペースのほか、東京みやげの雑貨・飲料・ハンコの自動販売機と、外貨両替機がありました。レム六本木は外国人旅行者に人気のホテルのため、こうした販売機が置かれているのでしょう。
レム六本木は建物の5階~20階が客室フロアとなっており、客室数は400室。客室の種類は以下の通りです。
なお、公式サイトには「シングルルーム」と書かれているのですが、低・中層階、高層階とも、シングルルームのベッドサイズは幅140cmのセミダブルサイズです。
そのため、楽天トラベルなどの予約サイトでは「セミダブルルーム」と表記されていますが、実際には同じ部屋を指します。ビジネスホテルのシングルはベッド幅110~120cmが多いので、幅140cmあれば、セミダブルルームと言ってもおかしくないでしょう。
この「シングルルーム」(楽天など一部予約サイトでは「セミダブルルーム」)の定員は1名~2名となっています。
なお、ツインルームは、幅110cmのベッド×2台です。
レム六本木の客室は同一の部屋タイプ(シングル・ツイン)でも、お部屋の向きによってカラースキーム(色彩計画)が異なります。
東京タワー側のシングルは「夜明け」「暁」をテーマとしたカラースキーム “Aube オーブ” 、新宿副都心側シングルは「落日」「夕焼け」をテーマに、カラースキーム “Soleíl ソレイユ”、外苑東通り側のツイン・シングルはカラースキーム “Forét フォレ”を採用。
こう聞くと少し難しく感じるかもしれませんが、要するに部屋の向きによって室内の配色が変わるということです。(上写真は東京タワー側のお部屋なので“Aube オーブ”。)
レム六本木では、チェックイン時にもらうカード式ルームキーがないと、エレベーターで客室階数のボタンを押すことができません。深夜も人通りの絶えない六本木駅周辺エリアなので、こうしたセキュリティ面の配慮があるのはありがたいです。
レディースフロアもあるので、女性の一人宿泊にも安心して利用できると思います。
今回はレム六本木の東京タワー側シングルルーム(高層階)に泊まったので、お部屋の中の様子と備品を詳しく紹介します。
レム六本木では、「低・中層階」「高層階」のカテゴリ区分があるものの、最上階確約のプランというものはありません。しかし、今回は幸運なことに、最上階である20階の客室に泊まることができました。
部屋に入ると、窓の向こうには東京タワー! 最上階と言っても20階なので超高層というわけではないのですが、この眺望は素晴らしいですね。(眺望については後述します。)
レム六本木のシングルルームは客室面積15㎡と決して広くはありませんが、幅140cmのセミダブルベッドがどーんと設置されています。まさに、「客室」ではなく、「寝室」をイメージして作られたというのにふさわしいお部屋です。
ベッドは、レムと日本ベッド製造が共同で開発したオリジナルベッド「シルキーレム」。通常のポケットコイルマットレスの倍以上の数のスプリングを使用した超高密度構造で、体をやさしく受け止めてくれる高品質なマットレスです。
枕はレムオリジナルの「快眠機能枕」とテンピュールの「トラディショナルピロー」の2種類が用意されており、好みによって使い分けられます。また、「羽毛枕」「そばがら枕」などもフロントで借りることが可能です(貸し出し備品)。
ベッドの上には前ボタンタイプのワンピースタイプのパジャマ(ナイトウェア)が置かれていました。薄手で柔らかく、肌触りの良いウェアです。
ベッドサイドの小さな棚には目覚まし時計。照明の操作パネルと並んで電源もあるので、枕元でスマートフォンを充電しながら眠ることもできます。足元には空気清浄機もありました。レディースフロアには、アロマ機能付空気清浄機が用意されているとのこと。
なお、加湿器は室内備品にはありませんが、各階のエレベーター横にあるので、使いたいときははそこから持って来ましょう。
レム六本木では、すべての客室にマッサージチェアが備わっています。「横回転もみ玉」で、しっかりなめらかに、親指でこねるようなマッサージを体感できるのが特徴です。
ビジネスや観光で忙しかった一日、眠る前にゆったりと身体をほぐせるのは嬉しいもの。ゲストに心地よい眠りを提供したいというレムのコンセプトが伝わってくる備品ですね。
なお、マッサージチェアは部屋の隅にあるため、チェア自体を少し前に移動させないと、背もたれを倒せません。「あれ、後ろに倒れない?」とならないようご注意ください。
マッサージチェアの隣りには、窓に沿ってガラストップのデスクが設置されています。
長方形ではなく、片側がカーブを描いた独特の形状は、コンパクトな部屋を有効活用したデザイン。透け感のあるガラストップのおかげもあって、とてもすっきりしています。
椅子は背もたれが低く肘置きのないタイプで、デスクの上も広くはないため、パソコンを広げて長時間作業するのには向きません。しかし、快適な睡眠を重視して大きなベッドを設置しているわけなので、デスクやチェアがこの大きさなのは仕方ないでしょう。
デスクの上には、ホテル館内情報や周辺情報を調べることのできる「イータブ・プラス」タブレットと電話、電気スタンドがあります。壁際には電源コンセント、LANポート、USBポート、デスクライトの電源があり、便利です。
客室の無料インターネット回線(Wi-Fi)のSSIDとパスワードは、「イータブ・プラス」のサービス情報から見ることができます。
デスク下の引き出しにはセキュリティボックス、その下の扉を開けると冷蔵庫がありました。冷蔵庫は空なので、館内の自動販売機や近くのコンビニで買ってきた飲料などを冷やすのに使います。
デスク横の棚を開けると、中にはカップ&ソーサー、電気ポット、ペンとメモパッド、LANケーブルが入っています。変換アダプターも備わっているのは、外国人ゲストの多いホテルならではの配慮でしょう。
ベッドの足元方向の壁の作り付けの棚には、40インチの液晶テレビが設置されています。テレビの下には、雑誌と折り畳み式ミラー。室内に鏡台は設置されておらず、メイクや身支度にはこの鏡を使うのですが、これも部屋をコンパクトにするためかもしれません。
レム六本木の客室の家具は、この白い凹凸のあるスリムな棚とガラスで統一されており、室内のカラーも揃えているので、非常にすっきりと感じます。
客室にクローゼットはありませんが、入り口ドアのすぐ内側に、洋服を掛けられるスペースがあり、ハンガー4本と消臭スプレー、使い捨てスリッパが用意されていました。
この消臭スプレーは、レムと清水香がコラボして誕生したスプレーで、オリジナルアロマミストの香りでしっかり、お部屋のにおい衣類のにおいを消臭してくれる優れものです。
寝室とシャワールーム(バス・トイレ・洗面所)を仕切るのは、ガラスパーテーション。このおかげで、コンパクトな空間に視覚的な広がりが出て、窮屈感がありません。
「15㎡」という客室面積を想像していくと、意外なほど広々とした空間に驚くのではないでしょうか。
「寝室からトイレやシャワーが丸見えになるの?」と気になるかもしれませんが、トイレもシャワーも内側からロールスクリーンを降ろすことができるので、ご心配なく。
レム六本木のシングルルームの浴室は、入り口側にトイレと洗面所があり、アクリル扉を隔てて奥にシャワーブースがあるつくりです。バスタブ(浴槽)はありません。
(※ツインルームにはバスタブがあります。)
トイレは洗浄機付き便座(ウォシュレットタイプ)で、洗浄ボタンと流すボタンは便座の正面の壁に、トイレットペーパーと並んで設置されています。
洗面所は手前に陶器製の洗面ボウルがあり、大きな鏡の前のガラス棚にアメニティが用意されていました。なお、この鏡は全面にくもり止め加工が施されており、シャワーを使った直後でも問題なく使用できます。
洗面台の下は、タオル、ドライヤー(Panasonic ionity)、ウォッシュタブ。
アクリル製のドアを隔てたシャワーブースは、意外と広め。専用のスツールがあるので、座ってシャワーを浴びることもできます。
レム六本木では、TOTO社製レインシャワーとハンドシャワーを全室に完備しています。 名前の通り雨のように降り注ぐ水流を浴びると、一日の疲れも洗い流されるような気分。
湯船に浸かりたい人にとっては、シャワーしかないのは残念かもしれませんが、この広さのブースに無理やり小さなユニットバスを設置するよりも、むしろ快適にレインシャワーを浴びられるほうがよいのかもしれない……と感じました。
参考までに、スクリーンを下ろしていない状態で、シャワーブースの中からお部屋を見るとこんな感じです。角度的に東京タワーは見えなかったのですが、レインシャワーを浴びながら都心の景色や夜景を眺める、なんていう非日常も叶います。
レム六本木の客室アメニティを紹介します。まずはバスアメニティから。
洗面所には、歯ブラシ、綿棒、カミソリ、ヘアブラシ、シャワーキャップといった基本的なアメニティが1人分ずつ立てて収納されています。その隣には泡で出てくる洗顔料。
なお、クレンジング・化粧水・乳液などの基礎化粧品はレディースルームにのみ用意されているそうで、この部屋にはありませんでした。
シャワーブースの中の棚には、シャンプー、コンディショナー、シャワージェルのボトル(ポンプタイプ)が用意されています。
これらは、より快適なバスタイムを過ごせるよう香りにこだわったレムオリジナルのバスアメニティで、品質の高さで知られる「ペリカン石鹸」のもの。
シャンプーとコンディショナーは、カモミールフラワーの香り。カモミールには心を落ち着かせる働きがあり、安眠へ導いてくれると言われているそうです。
また、シャワージェルは、スイートアーモンドの香り。上品な甘さのムスクのアクセントが効いて、うっとりするようなよい香りでした。ビジネスホテルでここまで香りにこだわったバスアメニティを用意しているところは珍しいのではないでしょうか。
このバスアメニティが気に入ったら、4階ロビーの物販用自動販売機で購入することもできます。(各250ml 1,100円/税込)
客室のデスクの上には、無料サービスのミネラルウォーターが置かれていました。これも「眠っている間に失われる水分を補給するため」とのことで、安眠のためのようです。
今回は東京タワーが見える高層階確約プランで宿泊し、お部屋の窓からは上写真のようにしっかりと東京タワーと都心の高層ビル群を眺めることができました。
お天気がいまいちでしたが、晴れていればさらにきれいな景色が見られたことでしょう。
こちらは同じ向きの夜景。お部屋から真正面にライトアップされた東京タワーが見られるのは何とも贅沢な気分です。首都高速を行き交う車の流れも、いかにも東京らしい景色。
部屋の窓が横長で大きいため、見る角度を変えると、六本木ヒルズも望めます。
眠らない街・六本木というだけあり、夜遅くまでビルの灯りがたくさん見えました。部屋の灯りをつけたままでも夜景は楽しめますが、ぜひ就寝前のひととき、電気を消して部屋を暗くし、幻想的な都会の夜景を楽しんでみてはいかがでしょうか。
美しい夜景を眺められる高層階のお部屋は、カップルのお泊まりデートをロマンティックに演出してくれるに違いありません。
レム六本木の館内施設としては、2階にレストラン「CEDAR THE CHOP HOUSE & BAR」と焼肉「叙々苑」があります。(叙々苑はテナントのようです。)
「CEDAR THE CHOP HOUSE & BAR」は6:30~10:30の時間帯に朝食会場となるほか、ランチ、ディナー、バータイムの営業もしています(日曜は朝食・ランチのみの営業)。
自動販売機はフロントロビーと客室階(エレベーター横)に、製氷機は、5階・11階・15階・17階客室フロアに設置されています。客室にアイスペールはありませんが、製氷機のところに氷を入れるための紙カップが用意されていました。
館内に売店はありませんが、ホテルの近く(徒歩1分ほど)に24時間営業のコンビニエンスストアがあります。夜に食べ物やお酒を買いたいときはそちらを利用しましょう。
また、4階エレベーターホールには、授乳室兼礼拝室も備え付けられていました。
なお、レム六本木には、ランドリーサービス(有料)がありますが、コインランドリーはありません。1泊~2泊程度なら問題ないと思いますが、それ以上の場合はご注意を。
レム六本木の朝食は、ホテル2階のレストラン「CEDAR THE CHOP HOUSE & BAR」でブッフェタイルの朝食をいただけます。朝食時間は6:30~10:30(L.O10:00)。
朝食付きプランで宿泊の場合は、チェックインの際に朝食券をもらうので、それを忘れず持っていきましょう。朝食付きプランでない場合、宿泊者は1,800円(税・サ込)で利用できます。なお、一般利用は2,000円(税・サ込)です。
朝食ブッフェの入り口にあったのは、自家製和牛ビーフシチュー。そのほか、旬野菜やフルーツのスムージー&ドリンク、プチデザートも並んでいます。
奥のほうにはサラダ各種、洋食のおかず(スクランブルエッグ、厚切りベーコン、ソーセージなど)、パン数種類とジャム、和食のおかず(きんぴらごぼう、卵焼き、ひじき煮など)、ご飯、汁物、中華がゆなど。
しかし、期待していたより種類が少なく、ほとんど残っていないものも。何を食べようかワクワクして迷うブッフェならではの楽しさは、残念ながら感じられませんでした。
こちらが今回いただいた朝食。正直なところ、メニューの種類は少ないと感じました。
私が訪れたのは9:45くらいだったので、もっと早い時間に行けば、種類も豊富だったのかもしれませんが、時間内に入店し、同じ料金を払っているのに、少し残念です。
また、入店時に、「朝食は10:30までなので、10:15には並べてある料理を下げます」と案内があったのですが、実際にはそれより早い時間にスタッフさんたちがどんどん料理を下げていたので、急かされているようで落ち着きませんでした。
レストランはスタイリッシュでおしゃな雰囲気で、料理の味も悪くはなかったのですが、1,800円という値段を考えると、朝食には少し不満が残ります。
「快適な睡眠を」と謳うのであれば、起床後のエネルギーチャージとなる朝ご飯も、もう少し頑張ってもらいたいところ。個人的には、今回の内容なら、朝食付きプランにせず、外で食べたほうがよかったかも?と感じました。
レム六本木に実際に泊まってみた感想ですが、六本木駅から徒歩1分という立地の良さと、東京タワーの見える景色・夜景、そして寝心地抜群のベッドにたいへん満足しました。
「客室」ではなく「寝室」をイメージしたと部屋は、日中ビジネスや観光に忙しく、ホテルで過ごすほとんどの時間は眠りの時間という人にとっては、とても快適だと思います。
15㎡とコンパクトですが、実際に泊まってみると、意外なほど広く感じました。それは、「眠ること」にウェイトを置き、大きなデスクやソファ、バスタブなどを排除し、ガラスパーテーションを用いることで、空間の広がりを演出しているからでしょう。
(※シングルルームはシャワーブースのみなので、どうしても夜は湯船に浸かりたい、という方はバスタブのあるツインルームがおすすめです。レインシャワーは全室に完備。)
レム六本木の館内にはレストラン以外にこれといった施設はありませんし、そのレストランでの朝食も、個人的にはやや残念でしたが、「駅近くの立地の良いホテルで、心地よく眠ること」という点においては、想像以上の満足度でした。
結論として、レム六本木は、滞在や食事を楽しむためのホテルではありませんが、六本木駅徒歩1分の近さで、この眺望と快眠が得られ、値段もリーズナブルなので、日中はほとんど部屋にはいないという人におすすめのホテルです。
カップルで宿泊するのなら、美しい夜景の見られる高層階確約プランをおすすめします。ロマンティックな時間が過ごせ、きっと相手にも喜んでもらえることでしょう。
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ホテル宿泊料金(大人一人):9,500円~
住所 | 東京都港区六本木七丁目14番4号(地図) |
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電話 | 代表電話番号 03-6863-0606 東京予約センター 03-6863-4123(宿泊予約直通) |
アクセス | 東京メトロ日比谷線「六本木」駅、都営大江戸線「六本木」駅から徒歩1分 |
最寄駅 | 東京メトロ日比谷線「六本木」駅、都営大江戸線「六本木」駅 |
部屋数 | 400室(レディースフロアあり) |
設備 | 個別空調、レインシャワー、温水洗浄トイレ、冷蔵庫、マッサージチェア、VOD(ビデオオンデマンド)、 BS放送、 湯沸かしポット、お茶セット(ティーバッグはフロント渡し)、LANケーブル、マイナスイオンドライヤー、空気清浄機 |
インターネット | 無料でインターネット接続(Wi-Fi、有線LAN)を利用可能 |
駐車場 | なし(近隣駐車場あり) |
サービス | ランドリーサービス(有料)、コピーサービス(有料)、宅配便(有料)、ボディケアサービス(有料)、朝刊サービス、製氷機(5階・11階・15階・17階客室フロアに設置)、ファックスサービス(有料)、モーニングコール、自動販売機(客室階フロアに設置) |
クレジットカード | JCB、VISA、Master、American Express、UC、DC、NICOS、ダイナース、UFJ、セゾン |
チェックイン | 14:00 |
チェックアウト | 12:00 |
のんくら
当メディアのプロデューサー兼チーフエディター。日本全国を旅しながらご当地の美味しいものを食べることが趣味。
カプセルホテルからハイクラスホテルまで様々なホテルや旅館に実際に泊まり、独自の厳しい目線で予約サイトの口コミや評判が真実なのかを徹底的に調査しています。
編集&校正 ビー・エイブル