カフェ、アフタヌーンティー、バーまで幅広いメニューを取り揃えたホテルニューオータニ幕張24Fのラウンジ。
ベイコートカフェは、JR海浜幕張駅から徒歩5分の高級ホテル「ホテルニューオータニ幕張」の最上階(24F)にあるホテルラウンジです。大きく開けた窓からは地上100メートルの高さから東京湾を一望でき、眺めの良い景色を楽しめます。
昼〜夕方はオリジナルコーヒーやティー、アフタヌーンティーを楽しむカフェラウンジとして、夜はボトルキープもできる本格的なバーとして、利用できるベイコートカフェ。
今回は実際にアフタヌーンティーセットをいただいてきたので、詳しく紹介します。
JR海浜幕張駅から徒歩5分。車なら海岸習志野ICから9分ほどでアクセスできます。
ベイコートカフェの入っているホテルニューオータニ幕張の最寄り駅は、JR京葉線(武蔵野線)海浜幕張駅です。駅からホテルまでは徒歩5分ほど。
東京駅からは電車で30〜40分、新宿駅からは電車で55〜1時間10分の場所にあり、都心からおおよそ30分〜1時間10分かかります。
車の場合は、首都高速9号線箱崎インターチェンジから東関東自動車道を通って湾岸習志野インターチェンジまで行き、そこから一般道を約9分走れば到着します。駐車料金は3時間まで無料で、それ以降は30分500円です。
ラウンジ内は2〜5人席とバーカウンターが設置されていて、5人で使うときにもおすすめです。
ホテルニューオータニ幕張のベイコートカフェの座席はクラシカルで落ち着いた雰囲気があり、ゆったりとした時間を過ごせます。
2人席は窓際にいくつかあり、カップルで東京湾を眺めながらロマンティックな時間を共有することもできそうです。
3・4・5人のテーブル席もあります。特に5人席は4人以上で集まっても席が離れないので、大人数で集まるときに便利です。
夜はバーラウンジになるので、このようなバーカウンターもあります。
ほとんどの席から幕張の海を眺められます。窓ガラスがもう少しクリアならより綺麗だと思うのですが、夜に使うなら気にしなくても大丈夫でしょう。
季節ごとのスイーツとシェフ特製サンドウィッチを楽しめるアフタヌーンティーセット。
ベイコートカフェでは、昼は期間限定のスイーツと特製サンドウィッチがついたアフタヌーンティーセットやホテルニューオータニ特製のパンケーキが人気です。
夜はバーラウンジになるため、ワインやウィスキー、カクテルなどのお酒を楽しむ人が多いようです。
今回はアフタヌーンティーセットを食べてきたので、詳しく紹介します。
席に着くと、スタッフが作ったオリジナルティーが出てきました。炭酸のノンアルコールカクテルです。甘さの中にもほんの少しの苦みがあり、大人の味味わいがしました。
そしてしばらくすると、3段のスタンドに盛られたアフタヌーンティーが出てきました。
上段には、プチスイーツ3種とプチパンケーキ。抹茶のロールケーキは抹茶の香りが強く、抹茶らしさを十二分に味わえる味でした。抹茶のタルトはあまり抹茶感はなかったものの、甘みがしっかりあり、美味しかったです。
中段には、自家製窯焼きブレッド、マドレーヌ、スコーン。アフタヌーンティーの定番・スコーンは、ラムレーズン入りでしたが、ラムレーズンの味はあまり感じませんでした。サクサクというよりかしっとりしているスコーンで、優しい味に仕上がっています。
マドレーヌは香ばしく、定番中の定番という感じのおいしさでした。
下段は、オリジナルサンドウィッチとパン2種。サンドウィッチはサーモンやピクルスなどをしっとりとしたパンで挟んだもので、パサパサしておらず塩気がちょうど効いていて、正統派アフタヌーンティーのサンドウィッチという印象でした。
エビと卵ペーストを挟んだクロワッサンは、クロワッサンの甘みとエビの食感、卵の濃厚さがマッチングしており、印象的な味わい。全体的に量はやや少なめですが、スイーツとセイボリーのバランスもが良く、満足できるアフタヌーンティーだと思います。
アフタヌーンティーセットの飲み物は、コーヒーまたは紅茶です。紅茶はインド政府紅茶局認定茶葉のダージリン・アッサム・ニルギリ・アールグレイ・季節のフレーバーリーフティー、また季節のプレミアムビタミンティから好きなものを1種類選べます。
アフタヌーンティーセットの提供は11:30~16:00(ラストオーダー)です。なお、アフタヌーンティーセットの内容は季節により異なるので、最新の内容は公式サイト、または一休.comのプランからご確認ください。
一休.comと公式サイト、電話で予約が可能です。
ベイコートカフェは一休.com、公式サイト、電話(043-299-1850)にて予約できます。
一休.comからネット予約すると、ノンアルコールカクテル付きのアフタヌーンティーセットやグラススパークリングワイン付きのセットが16%~34%OFFになるのでお得です。
公式サイトや電話から前日までに予約すると、平日はアフタヌーンティーセットが200円引きになります。こちらはノンアルコールカクテルがつかない内容ですが、平日に行けるのであれば、こちらもお得です。
アフタヌーンティーは3,000円から、ティータイムは1,000円前後のメニュー、バータイムは1,500円前後のメニューと、ホテルのラウンジでは比較的安価な料金設定です。
ホテルニューオータニ幕張のベイコートカフェの予算は、アフタヌーンティーは3,000円、ティータイムは1,000円、バータイムは1,500〜2,000円が目安です。
どれもホテルラウンジの予算としては安く、気軽に利用できます。
ホテルラウンジでは予算を安く抑えられ、クラシカルな雰囲気があるのが魅力。
ホテルニューオータニ幕張の最上階にあるベイコートカフェは、丁寧なサービスとクラシカルな内装で非日常な気分が楽しめるのに、ホテルラウンジとしては比較的手頃な予算で利用できるのでおすすめです。
JR海浜幕張駅から徒歩約5分とアクセスも良いのも魅力。コンセントタップがあるので、ノマド作業や打ち合わせにも向くでしょう。夜のバータイムは雰囲気も大人っぽくなるので、デートにもおすすめです。
住所 | 千葉県千葉市美浜区ひび野2-120-3(地図) |
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アクセス | JR京葉線・武蔵野線「海浜幕張」駅から徒歩5分 |
連絡先 | 043-299-1850 |
最寄駅 | JR「海浜幕張」駅 |
座席数 | 60席 |
禁煙 | 分煙時間帯禁煙(ランチ・ティータイム全面禁煙/夜は分煙) |
ドレスコード | カジュアル |
営業時間 | 11:30~23:00(休前日は24:00まで) |
定休日 | なし |
アフタヌーンティー | あり(11:30~16:00L.O) |
個室 | なし |
予約 | 可 |
ネット予約 | 可 |
クレジットカード | Visa、JCB、アメックス、ダイナース、UFJ、DC、UC、セゾンカード、ニコス |
駐車場 | あり(3時間まで無料) |
子供同伴 | 可 |
公式サイト | ベイコートカフェ |
ベイコートカフェ フォトギャラリー
網野新花
旅関連メディアだけではなく、恋愛メディアやWebマーケティングのメディアなども執筆。自他ともに認める高級ホテル好き。自分の誕生日は2年連続で高級ホテルで楽しむほど。趣味で培った知識や経験を活かして有益な情報を伝えていきたいです。
編集&校正 ビー・エイブル