ロビーラウンジ（ウエスティンホテル大阪）アフタヌーンティー

ロビーラウンジ（ウェスティンホテル大阪）

クラス：highclass　おすすめ：アフタヌーンティーセット

大阪駅近く、新梅田シティの美しい緑の森に面した高級ホテルラウンジです。優雅な空間で味わうアフタヌーンティーがおすすめ。

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Contents Menu

1. ラウンジの雰囲気と座席の種類
2. 人気のメニュー
3. アフタヌーンティーセットの内容
4. ロビーラウンジの予算は？
5. ロビーラウンジ（ウェスティンホテル大阪）の概要

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「ロビーラウンジ」は、JR大阪駅から近いウェスティンホテル大阪の1階にあるホテルラウンジです。約20mほどの高さの大きな窓と吹き抜けの天井が開放的な空間を演出。

ゆったりとレイアウトされたソファとテーブル、ヨーロピアンな雰囲気の照明やカウンターは、ラグジュアリーホテルならではの贅沢な雰囲気を味わうことが出来ます。

ラウンジ内の美しい装飾品やゴージャスな家具など、至る所に感じるセレブな雰囲気もさることながら、大阪・梅田のランドマーク「新梅田シティ」にありながら、まるで美しい緑の森の中にいるのでは...と錯覚するほどの自然を感じられるところが、このロビーラウンジの魅力。

ガラス張りの大きな窓の向こうに広がる「中自然の森」には、水のせせらぎ、小鳥のさえずりが響き渡り、毎年初夏にはホタルが飛び交う、憩いの空間となっています。

窓から見える木々の緑や温かい日差しのおかげか、ともすれば、ここが大阪駅からわずか1km、徒歩で7分程しか離れていない大阪の中心地だということを忘れてしまうほど。

今回は、実際にホテルラウンジに行ってアフタヌーンティーを頂いてきたので、ラウンジ内の雰囲気やメニューなどを詳しくご紹介します。

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ロビーラウンジの雰囲気と座席の種類は？

ロビーラウンジの座席数は全58席。それぞれのテーブルとソファが間隔をあけてゆったりと配置されているため広々とした開放感があり、隣の席に気兼ねなくゆったりとくつろぐことができます。

ホテル１階にあるロビーラウンジですが、正面入り口やロビーからは少し離れているため、ざわざわした雰囲気はなく、リラックスした雰囲気に包まれています。

ラグジュアリーホテルのラウンジだけあって客層も良く、私が訪れた平日午前中には、森を眺めながらコーヒーを飲んでいる男性や、静かに談笑している少人数のグループを見かけました。気の合う仲間との談笑タイムにも使えるラウンジです。

ウェスティンホテル大阪のロビーラウンジは、どの席に座っても大きな窓から緑豊かな森を眺めることができますが、揺れる木々の葉や、ガラスから差し込む太陽の光をすぐ近くで楽しみたい方には窓際のテーブル席がおすすめ。

蒸し暑い時期や、雨の日でも、空調が効いた快適なホテル内、アトリウム空間から自然の景色を楽しむことができます。

せわしないラウンジはなかなか落ち着けないものですが、このロビーラウンジはとにかく居心地がよくゆったりと過ごせるので、仲の良いお友達同士の語らいや、カップルのデートにぴったりです。

緑豊かな自然や温かい陽射しによる癒し効果なのか、忙しい日常をしばし忘れてリラックスでき、ラウンジを出るときにはエネルギーがチャージされたような感覚を味わえます。

ロビーラウンジの人気メニュー

ロビーラウンジの人気メニューは、ホテルメイドのケーキセットとアフタヌーンティセット！

ウェスティンホテル大阪のロビーラウンジのおすすめメニューは、香り豊かな「マリアージュ フレール」、英国の高級紅茶ブランド「JING」などの紅茶やコーヒーとともに、味わい深いホテルメイドのケーキを味わえるホテル特製ケーキセット。

・ケーキ＆コーヒー　1,900円
・ケーキ＆ティ（紅茶 または ハーブティー）　1,900円
（いずれもサービス料10％と税金を含んだ金額）

ケーキの種類はメニューには載っておらず、またはケーキセットを注文すると、銀のお盆にケーキ全種類を乗せてテーブルまで見せにきてくれます。ケーキの種類はさほど多くなく、私は訪れた日には5種類でした。いちごのショートケーキなどの定番ケーキは通年ですが、季節ごとに異なるケーキが登場するとのこと。

今回は抹茶のプリンの盛り合わせとマンゴー入りシュークリームをいただきました。

ガラスの器に盛りつけられた抹茶のプリンは見た目にも涼やか。トロトロとしたなめらかな抹茶プリンを中心に、もちもちとした白玉団子、しゃきっと角が立ったコーヒーゼリー、抹茶のスポンジケーキ、小豆のパンナコッタ、栗、いちご、マンゴー、生クリームが盛り付けられ、抹茶の粉が振りかけられた和洋折衷のスイーツ。

別添えで黒糖を煮詰めた黒みつがついてきますので、好みでかけていただきます。抹茶プリン、小豆のパンナコッタ、生クリームがとろりと混ざり合い、そこに黒みつが絡んで、至福の味わい。和と洋のいろいろな食感や味の違いも楽しく、けっこうなボリュームにも関わらず、最後まで飽きずにいただくことができます。

スタッフさんの話では、こちらの抹茶プリンの盛り合わせはロビーラウンジのスイーツの中でも特に人気があるとのことなので、確実に食べたい方は早めの時間に行った方が良さそうです。

マンゴーシュークリームは、薄手でやや柔らかめのシュー皮の中に、生クリームとカスタードクリームがたっぷりと絞られ、大ぶりにカットされたマンゴーがトッピングされています。

とろ～りなめらかなカスタードクリームからは、バニラビーンズの甘い香りがふわり。ジューシーなマンゴーのトロピカル感ともあいまって、さっぱりとした美味しさです。

ウェスティンホテル大阪「ロビーラウンジ」のアフタヌーンティセット

ウェスティンホテル大阪では13:00～18:00の時間帯にアフタヌーンティーセットが楽しめます。

（画像は著作権法32条に基づきリーフレットより引用）

3段のケーキスタンドには、シェフパティシエ・山口慎吾氏によるホテルメイドの小ぶりなスイーツがたくさん盛られており、いろいろな種類を楽しみたい女性に人気。ドリンクはファーストティー、セカンドティーとそれぞれ異なるものを選ぶことができます。

ウェスティンホテル大阪「ロビーラウンジ」のアフタヌーンティーは、3,950円（税・サ込）、お一人様＋300円でファーストティーをグラスシャンパンに変更することも可能。

緑の森を眺めながら優雅な午後のティータイムをゆったりと過ごしたい方におすすめです。

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ウェスティンホテル大阪「ロビーラウンジ」のメニュー

紅茶の品ぞろえが多く紅茶ファンに人気のカフェラウンジ

ウェスティンホテル大阪「ロビーラウンジ」はドリンクや軽食などメニューがとても充実しています。ドリンク類では、特に紅茶の品ぞろえが豊富。

紅茶は「ジン・ティー」よりダージリン・セカンドフラッシュ、アッサム　ブレックファスト、アールグレイ。

「マリアージュ・フレール」よりマルコポーロ、「ロンネフェルト」よりダージリンサマーゴールド、イングリッシュブレックファースト、スペシャルアールグレイ。また、モルゲンソネ、ローズヒップディライト、バイタルグレープフルーツといったハーブティーも楽しめます。紅茶・ハーブティーはいずれも1,400円（税・サ込）

コーヒーは、コーヒー、水だしアイスコーヒー、ウインナーコーヒー、カフェインレスコーヒー、エスプレッソ、カフェ・オ・レ、カプチーノ（税・サ込　1,250円～1,300円）のほか、ペルー・ティアラ地方産オーガニック（有機栽培）コーヒー豆をもとに自然石を用いた石釜ロースターを使い、やや深煎りに焙煎した「プレミアムコーヒー　ペルーティアラ」1,550円（税・サ込）という素晴らしい香りの特別なコーヒーも提供しています。

夏期には、目にも涼しげなアイスティーセレクションも

5月上旬～8月末までの夏期シーズンには、期間限定のアイスティーセレクションが楽しめます。

旬のダージリンティーとぶどうを使用した微炭酸ドリンク「ダージリン　サマースカッシュ」（Darjeeling Tea Squash Grape Flavor）は、暑い日にぴったりの爽やかアイスティー。

炭酸はあまり強くなく、微かにシュワッとした刺激を感じた後、口の中にはダージリンティーの爽やかさが残ります。紅茶の渋みが苦手な方にもおすすめのティードリンクです。

「I HAVE A DREAM（アイ・ハブ・ア・ドリーム）」は、マリアージュフレールのBEAUTIFUL TEA FOR BEAUTIFUL PEOPLEコレクションの中でも人気ナンバーワンの銘柄。

レモンやグレープフルーツなどの柑橘系をブレンドした水出しアイスティーは、リフレッシュできる香りと、透き通ったようなすっきりした味わいが楽しめます。

グラスの縁に飾られた花のせいか、窓の外に広がる緑の森のせいか、どことなくリゾート感を感じられるのもこのアイスティーの魅力です。

アイスロイヤルミルクティーは、ミルクと相性抜群のアイリッシュウィスキークリームの茶葉を使用。カカオチョコレートのような甘い香りと、アイリッシュウィスキーの香りが特徴的で、毎年このアイスロイヤルミルクティーを目当てに来るお客さんもいるのだとか。

「ダージリン　サマースカッシュ」「I HAVE A DREAM」「アイスロイヤルミルクティー」のアイスティーセレクションは、ドリンク単品1,500円、お好きなスイーツと組み合わせるケーキセットが2,000円（いずれも税・サ込）となっています。

ウェスティンホテル大阪「ロビーラウンジ」では軽食メニューもあります。昼（11:30～14:30）は、ロビーラウンジ・ライトランチとして、クラブハウスサンドイッチ・ミックスサンドイッチ・とろとろ卵のハヤシオムライスが、各1,400円（コーヒー・紅茶またはハーブティー付き）（税・サ込）で食べられます。

昼（11:30～14:30）以外の時間帯に頼めるフードは、フィンガーサンドイッチ（1,550円）、オリジナル黒毛和牛バーガー（2,500円）、オードブル取り合わせ（2,300円）など。

アルコールは、カクテルは1,600円～2,400円、グラスシャンパン2,300円、生ビール1,300円、ウイスキー1,550円～となっています。

ロビーラウンジの隣にあるレストラン「アマデウス」ではランチやディナーが楽しめます。

ウェスティンホテル大阪は主にカフェやカクテルタイムが利用目的のラウンジです。いくつかの軽食はありますが、隣のレストラン「アマデウス」で料理されたものが運ばれてくるため、本格的なランチやディナーを楽しみたい方は「アマデウス」に行かれる方が良いでしょう。

アマデウスは早朝から夜まで営業しているオールデイ・ダイニングレストラン。ロビーラウンジと同じフロアにあるため、ロビーラウンジ同様に緑を眺めながら優雅なランチが楽しめます。

また、ディナータイムになると、各テーブルにキャンドルがセッティングされて、昼間とは一風変わった大人の落ち着いた雰囲気に。おしゃれで落ち着いた雰囲気の中でゆっくりと静かな会話が楽しめるのでデートにもぴったりです。

ウェスティンホテル大阪は大阪駅から近いためディナーは人気があり、週末には予約ですぐに埋まってしまうそうです。確実にディナーを楽しみたい方は必ず予約してから行くようにしましょう。

予約は電話よりネットでの申し込みがお得です。アフタヌーンティーやティータイムを楽しみたい方は、一休.comの一休限定プランがおすすめ。メニューによって割引率は変わりますが、通常価格の10％～40％OFFとなります。

▷アマデウスのメニュープランの確認とお席の空きを確認する

ロビーラウンジの予算帯は？

ロビーラウンジの料金の目安としては、昼（カフェ・ランチタイム）は1,400～2,000円、夜（ナイトタイム）は3,000～5,000円とホテルラウンジの中ではハイクラスの料金設定と言えるでしょう。

ウェスティンホテル大阪「ロビーラウンジ」の料金は、コーヒー・紅茶・ハーブティーは1,250円～1,550円、ケーキセットは1,900円～2,000円。

ウェスティンホテル大阪「ロビーラウンジ」は、飲食代をレジで支払うスタイル。ラウンジのカウンター横にチェックカウンターがあり、そこで会計をするようになっています。キャッシュ以外にも、各種クレジットカードで支払うこともできます。

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アフタヌーンティセットの画像は著作権法32条に基づき公式サイトより引用