マイプレイス カフェ＆バー(ヒルトン大阪）アフタヌーンティー
マイプレイス カフェ＆バー(ヒルトン大阪）
クラス：middle おすすめ：アフタヌーンティーセット
大阪の中心部北エリア・ヒルトン大阪内のティーラウンジ。ハイクラスホテルながらカジュアルな雰囲気も漂う使い勝手のよいラウンジです。アフタヌーンティーが女性に大人気。
- マイプレイスカフェ＆バーのアクセス
- ラウンジの雰囲気と座席の種類
- 人気メニュー
- アフタヌーンティーの内容
- お席の予約方法
- 予算帯は？
- マイプレイス カフェ＆バーのおすすめ度
- マイプレイスカフェ＆バーの概要
マイプレイス カフェ＆バーは大阪の梅田にある「ヒルトン大阪」の1階にあるティーラウンジです。駅からも近く、地下街から直接ホテルに入ることができる便利な立地。
マイプレイス カフェ＆バーのコンセプトは「自宅と職場に次いで心地のよい“自分の場所”」。いつでも気軽に立ち寄れるような雰囲気が人気です。平日は8:00～24:30までと営業時間も長く、朝食からバータイムまで用途に応じて幅広く使うことができます。
ビジネスや観光の中心地に位置していることからさまざまなシチュエーションに対応できるラウンジです。海外からの観光客の利用者も多く、こちらのマイプレイス カフェ＆バーはいつ訪れてもにぎわっています。
大阪のアフタヌーンティー特集では必ず取り上げられるマイプレイス カフェ＆バーのアフタヌーンティーはぜひ食べていただきたいメニュー。箱型のケースに入ったアフタヌーンティーは人気が高く、土日を中心にアフタヌーンティーを楽しむ女性客で混雑します。
今回は、実際にホテルラウンジに行ってアフタヌーンティーを頂いてきたので、ラウンジ内の雰囲気やメニューなどを詳しくご紹介します。
マイプレイス カフェ＆バーのアクセス（行き方）は？
マイプレイスカフェ＆バー野は言っているヒルトン大阪はJR大阪駅前の便利な立地で、大阪北エリアの各駅からのアクセスは抜群。地下街から直接ホテルに入ることができます。
マイプレイス カフェ＆バーのある「ヒルトン大阪」は大阪駅の向かい側にあり、JR大阪駅の「桜橋口」から徒歩2分。阪神電車からも徒歩1分で到着します。
梅田には地下鉄や私鉄と絡み合った広大な地下街があります。もちろん、ヒルトン大阪へも地下鉄四つ橋線「西梅田駅」6番出口から直接ホテルに入れるので、雨の日もぬれる心配はありません。
空港へのアクセスも抜群です。大阪ヒルトンは「関西国際空港」リムジンバスの発着場にもなっています。また「伊丹空港」へはホテルの目の前にある大阪マルビルが発着場となっているのでこちらも便利。
駐車場は、地下に300台の駐車スペースが用意されています。24時間営業で、料金は30分ごとに350円。レストランを利用する場合は、利用金額10,000円以上で2時間の無料優待があります。
駐車台数が300台と大きな駐車場なのですが、隣接する商業ビル「ヒルトンプラザ」の利用客も多いため満車になることも多い駐車場です。この日もお昼前には満車になっていました。
ホテルの駐車場に駐車できない場合のために、ホテルの周囲のおすすめの駐車場をご紹介します。ホテルの傍ににある「大阪市大阪駅前駐車場」です。料金は60分600円（土日は20分200円）で最大料金の設定があるので安心して駐車できるというメリットがあります。
駐車台数は380台とこちらも大きい駐車場ですが、土日はやはり混みあいます。駐車される方は時間に余裕をもってください。
マイプレイス カフェ＆バーの雰囲気と座席の種類は？
マイプレイスカフェ＆バーの座席は、テーブル席とカウンター席あわせて89席。ノマドワークにも使えます。
マイプレイス カフェ＆バーに入ると、まず右手に2名用のカジュアルなテーブル席が並んでいます。こちらには主に一人で利用される方が案内されていました。
こちらのラウンジにはWi-Fiがあり、座席の下にACがついている席もあるのでノマドワークに使うことができますね。実際に、PCを広げて仕事をされている方も多くいました。
二人用のテーブル席のエリアを抜けると、四ツ橋筋に面したガラス窓からの景色が印象的なメインフロアが広がります。席はバーカウンター(６席）と２名～８名程度座れるテーブル席（一部はソファーとの組み合わせ）が用意されています。
天井から釣り下がる面白い形の照明は、行燈をイメージしているそうです。このような遊び心が居心地の良さにつながっているのでしょうね。
椅子やソファーの座り心地は良く、座席の間が程よく空いているので、隣の会話はあまり気になりません。打ち合わせや商談に利用するビジネスマンも多く、奥まった場所にある席はビジネスマンで常に満席でした。
ちなみに、マイプレイス カフェ＆バーは終日全面禁煙です。
マイプレイス カフェ＆バーの人気メニューは？
マイプレイスカフェ＆バーは、モーニングからランチ、大阪名物串カツまで、どんなシーンにでも対応できる豊富でボリューム満点なメニューが魅力。
朝８時から夜24時過ぎまでオープンするマイプレイス カフェ＆バーは、メニューの種類が豊富。朝はベーグルやヨーグルトパルフェなどのモーニングメニュー、朝食の時刻を過ぎるとサンドイッチやハンバーガー、サラダにパニーニといったメニューが並びます。
特にサラダには力を入れている様子で、5種類ものサラダメニューがありボリュームも申し分ないです。他にもベジタブルジュースが用意されていたりと健康に配慮したメニューが目に止まります。
マイプレイス カフェ＆バーのメニュー表は、なんとiPad。全てのメニューに写真がついているので、とても分かりやすいです。ちなみに注文の際はiPadからではなく、スタッフさんに注文します。
テータイムは、人気のアフタヌーンティーの他に抹茶やお茶と和菓子のセットも人気。
また、かわいいと話題のケーキは入口のショーケースでもチェックできます。ケーキはテイクアウトもできるので、お土産にもいいですね。
18時以降の食事メニューではビーフステーキカレーラーメンや串カツなど、ホテルのラウンジでお目にかかれないような珍しいメニューもあり話題も弾みそうです。
マイプレイス カフェ＆バー(ヒルトン大阪）のアフタヌーンティーは？
ヒルトン大阪のアフタヌーンティーセットはまるで玉手箱。味はもちろん、見た目でもテンションがあがるアフタヌーンティーです。
マイプレイス カフェ＆バーのアフタヌーンティーと言えば、まるでジュエリーボックスのようなかわいい引き出し型のケースが特徴。引き出しを開けてジュエリーさながらのキラキラしたケーキやセイヴォリーを発見した時のワクワク感も魅力の一つです。
アフタヌーンティーは期間限定で季節ごとの趣向を凝らした内容です。今回はイチゴがメインの「ストロベリーフラワーボックス」をいただきましたので詳しくご紹介します。
アフタヌーンティーのドリンクメニューの中から選ぶことができます。
紅茶は、「ディルマ」の銘茶コレクションの「t-シリーズ」から8種類の紅茶が用意されています。紅茶とコーヒーはお代わりができ、紅茶はサーブされたポットに差し湯をしてくださいます。茶葉を変えることはできません。
もちろん、紅茶とコーヒー以外のメニューからも選ぶことができます。アイスストロベリーや塩キャラメルカフェなどもOKです。ただし、コーヒーや紅茶と違いお代わりをすることはできないのでご注意を。
オーダーすると、まず運ばれてくるのがウエルカムドリンクの「イチゴミルク」。甘そうに見えますが、さらりとして甘さは控えめ、大人のためのイチゴミルクでした。
セッティングされたお皿の上にはお花の形をしたメニュー表が置かれていました。女子心をくすぐられる演出ですね。
お茶を楽しんでいると、ジュエリーボックス型のアフタヌーンティーが運ばれてきました。スタッフさんが引き出しを開けながらメニューの説明してくださいます。開けるたびに思わず声をあげたくなるようなかわいらしさです。
軽食のセイヴォリーは「サーモン・クリームチーズ・アボカドのラップ」「サラミバゲット」 など。ラップサンドは中身がしっかり詰まってボリューミーです。スイーツの種類が多いので軽食はこれくらいでも十分。
スプーンに載せられているのは何とも言えない優しい甘さの金木犀のジャムで、スコーンと相性抜群でした。
イチゴの赤色が映えるかわいらしいスイーツの数々です。品数がありますが、ひとつひとつが小ぶりで食べやすく作られているので、いろんな味を楽しむことができるのがうれしいところ。
食感も、ムース、チョコレート、プリン、マカロン、タルト、プチシュー、それぞれに異なりイチゴの新たな魅力を発見することができました。
マイプレイス カフェ＆バーのお席の予約方法は？
マイプレイスカフェ＆バーの予約方法は電話またはホテルの公式サイトと一休レストランから可能です。お茶を楽しみたい方には一休レストランからの予約がおすすめ。
アフタヌーンティーは予約せずとも注文することが可能ですが、週末はもちろん平日でも予約が取れない事が多いので、せっかくラウンジまで行ったのに注文できなかったという話もネット上ではちらほら。行きたいと思ったら早めに予約しましょう。
アフタヌーンティーの予約は、電話かホテルの公式サイトか一休レストランからできます。それぞれ、値段とプランの違いがあります。
特典があるのはホテルの公式サイトからと一休レストラン。ホテルの公式サイトで申し込むと平日限定ですが最安値でアフタヌーンティーを楽しむことができます。
一方、一休レストランでは茶葉が変更できるプランや、ヒルトンベアと呼ばれるオリジナルのぬいぐるみがついているプランなどがあります。
アフタヌーンティーではいろんな種類のお茶を楽しみたいという方は、茶葉が変更できるプランがある一休レストランからの予約がおすすめです。
マイプレイス カフェ＆バーの予算帯は？
コーヒー960円～ 紅茶は1,350円。ケーキセットは1,900円。
マイプレイス カフェ＆バーは、コーヒー960円から、ケーキセットが1,900円など（いずれも税込・サービス料13％別）少々お高めの価格設定です。大阪駅の目の前にあるハイクラスなホテルラウンジであることを加味すると妥当な価格設定ではないでしょうか。
ハイクラスのこちらのラウンジを利用できるのがモーニングの時間帯（8:00～10:30）。この時間帯はコーヒーと紅茶が全種類480円で楽しめるのでかなりお得だと言えます。
テイクアウトもできるので、コーヒーを飲みながら大阪の街を散歩するのもいいですね。
マイプレイス カフェ＆バーの支払いは、テーブルとレジのどちらでも可能です。現金の他に各種クレジットカードが利用できます。
マイプレイス カフェ＆バーのおすすめ度は？
マイプレイスカフェ＆バーは、カジュアルとハイクラスホテルならではの重厚感がうまくミックスした使い勝手の良いホテルラウンジです。
今回は、平日のお昼過ぎに利用しました。商談をするサラリーマンやお茶やアフタヌーンティーを楽しむ方、一人でのんびりとくつろぐ方など、みなさん思い思いに過ごしていらっしゃいました。
外国人の方が気軽に利用されている姿も多く、外資系のホテルならではの光景だと感じました。
気になる接客は、メニューの説明が少々不十分だと感じたものの、基本的にはスマートできびきびとした気持ちの良い接客です。外国語を話せるスタッフも多い様子でした。
マイプレイス カフェ＆バーは、ハイクラスホテルの重厚感がある雰囲気にカジュアルな要素を取り入れているので、ビジネスから楽しいおしゃべりまで幅広い用途に対応できる懐の深いラウンジと言えるでしょう。
重要なビジネスの話や大切な友達と過ごす時間にには積極的に使いたいラウンジです。
マイプレイス カフェ＆バー概要
| 住所 | 大阪市北区梅田1-8-8 ヒルトン大阪（地図） |
|---|---|
| アクセス | JR「大阪駅」より徒歩2分 阪神電車「梅田駅」より徒歩1分、大阪メトロ四つ橋線「西梅田駅」より徒歩1分 |
| 連絡先 | 06-6347-0310 |
| 最寄駅 | JR「大阪駅」 大阪メトロ「西梅田駅」 阪神電車「梅田駅」 |
| 座席数 | 89席 |
| 禁煙 | 禁煙 |
| ドレスコード | なし |
| 営業時間 | 月～木 8:00～24:30 金 8:00～25:00 土 9:00～25:00 日 9:00～24:30 |
| 定休日 | なし |
| アフタヌーンティー | あり |
| 個室 | なし |
| 予約 | 可 |
| ネット予約 | マイプレイスカフェ＆バー  |
| クレジットカード | VISA、Master、JCB、Amex、Diners、DC、UC、UFJ、NICOS、SAISON |
| 駐車場 | あり 屋内300台 350円/30分 1万円以上利用で2時間の優待券 |
| 子供同伴 | 可 |
| 公式サイト | マイプレイス カフェ＆バー |
マイプレイス カフェ＆バー フォトギャラリー
マイプレイス カフェ＆バーの口コミを書いた人
いばらきひろこ
大阪在住のフォトグラファー兼WEBライター。おいしいものと雑貨が大好き。男の子のママでありながら、海外の様々な場所をカメラ片手に巡る週末旅行の達人でもあります。
高級ホテルを利用することも多く、独自の視点でホテルやラウンジを分かりやすくご紹介します。
編集＆校正 ビー・エイブル