クラス:luxuryhotel 口コミ評価:4.5/5.0
シャングリ・ラ ホテル東京に泊まってみた感想とおすすめ度。お部屋の様子と客室備品・バスルーム(お風呂)・アメニティグッズ・朝食の内容などのホテル予約サイトに書かれている口コミや評判が本当なのか、宿泊記を交えて詳しくご紹介します。
シャングリ・ラ ホテル東京はアジア・太平洋エリアを中心に展開するシャングリ・ラ ホテル東京&リゾーツグルのハイクラスホテルです。日本では2009年にオープンしたアメリカのフォーブス・トラベルガイドのホテル部門で最高ランクとなる5つ星の評価を得ています。
東京駅に隣接し皇居や丸の内までは徒歩圏内という好立地なホテルです。シャングリ・ラ ホテル東京は丸の内トラストタワーの31階から37階が客室フロアになっているため、お部屋の窓からは煌びやかな夜景と非日常な空間をたっぷりと味わえます。
シャングリ・ラ ホテル東京の総客室数は202室で客室の広さは都内最大級の50㎡からとどのお部屋も贅沢な広さが確保されています。
エントランスを抜けた瞬間からラグジュアリー感が漂い、客室のドアをあけて中に足を踏み入れると、大きな窓の外一面に広がる東京シティービュー。息を飲むほどの美しさです。
シャングリ・ラ ホテル東京は「都会の隠れ家」という表現がぴったりの、一歩足を踏み入れれば都会の喧騒から離れた静寂な雰囲気が漂うラグジュアリーホテルです。
セレブだけが味わえる特別なプライベート空間を思いっきり満喫したいなら「シャングリ・ラ ホテル東京を選べば間違いない」とはっきり言い切れるほどの満足度。
ホテル予約サイトでも評判が高いシャングリ・ラ ホテル東京。今回はホライゾンクラブのデラックスルームに実際に泊まってみたので、お部屋や朝食、アメニティなどのホテル予約サイトの口コミが本当なのか感想を交えて詳しくご紹介します。
シャングリ・ラ ホテルへはJR東京駅から徒歩で2分ほど。駐車場も完備しているため車での宿泊も可能です。
シャングリ・ラ ホテル東京は東京八重洲北口から徒歩2分にある丸の内トラストタワー内にあります。地下鉄銀座線「日本橋」のA3出口からだと徒歩約1分、地下鉄東西線「大手町駅」B7出口からだと徒歩約2分で到着します。
エントランスは丸の内トラストタワー本館のN館側です。
車で行く場合の最寄りのI.Cは、首都高速都心環状線の「呉服橋出口」です。丸の内トラストタワーとグラントウキョウノースタワーの間の道路から入り本館の地下に駐車場(1泊3,000円・バレーサービスは4,500円)があります。
シャングリ・ラ ホテル東京には地下駐車場にもエレベータがあり、駐車場から直接フロントへ行けるようになっています。
ドアをくぐりエントランスホールに一歩足を踏み入れた瞬間、心地いいアロマの香りが優しくお出迎え。目の前には色鮮やかな季節の花が素敵に飾られています。
これらのラグジュアリーなインテリアや装飾はハイクラスホテルならではの演出。ホテルステイのはじまりから胸が高鳴ります。
エントランスホールいるポーターがフロントデスクまで荷物を運んでくれるので、手ぶらでホール奥のエレベーターに乗ってロビー階へ。
ちなみにシャングリ・ラ ホテル東京はシャンデリアが有名なのですが、フロントへ向かうエレベータの天井にも素敵なシャンデリアが飾られているのでぜひご覧になって下さい。
シャングリ・ラ ホテル東京の天井も高く開放的なロビー。木目調の調達品で装飾された落ち着きのあるしつらえで安らぎを与えてくれます。
シャングリ・ラ ホテル東京のフロントデスクは28階です。エレベーターを降りてすぐ目の前がフロントになっています。(ホライゾンクラブの宿泊客は37階のクラブフロアの専用カウンターでエクスプレスチェックインとチェックアウトの手続きができます。)
チェックイン時間は15時から、チェックアウト時間は12時まで。
ホライゾンクラブのお部屋に宿泊する場合は、追加料金を払えばアーリーチェックインやレイトチェックアウトが可能です。(最大16時まで。当日の空室状況によっては断られることもあるので事前に確認しておくことをおすすめします。)
フロントデスクの前にはロビースペースがあり、ソファーセットが置かれています。総客室数が200室に対してソファーの数が少なくロビースペースも狭いので、混雑する時間帯は避けた方が賢明かもしれません。
フロントの向かいのエリアに「ザ・ロビーラウンジ」があるので、同行者はそちらでお茶をしながら待つのもいいかもしれません。
フロントクラークの対応はホスピタリティが高く非常に満足のいくものです。スタッフ一人一人に理念がしっかりと行き届いているといった印象をうけます。
フロントクラーク以外のホテリエとどこで触れ合っても特別感を味わうことができるプロフェショナルな対応は素晴らしいです。
シャングリ・ラ ホテル東京では「ミート&グリートサービス」をおこなっていて、希望すればホテルスタッフが空港や東京駅のプラットフォームまで送迎をしてくれるサービスもあります。
シャングリ・ラ ホテル東京の会員制度は誰でも入会できるゴールド会員から始まり、ジェイド会員(年間20泊または10滞在)、ダイヤモンド会員(年間50泊または25滞在)の3種類。
会員になると「簡単チェックイン」や「ルームアップグレード」など様々なサービスを受けられます。会員費は無料なので、シャングリ・ラ ホテル東京をよく利用する方は入会してみてはいかがでしょうか。(会員特典の詳細はコチラ)
お部屋のタイプは10のカテゴリに分かれ、どのお部屋を選んでも最高の展望を味わうことができます。
シャングリ・ラ ホテル東京の客室は東京湾とスカイツリーが見えるベイビュー側と皇居が見えるインペリアルガーデンビュー側があります。
手頃な料金で泊まれるスタンダードルームの客室タイプは、ベイビューが楽しめる「デラックス」、和のテイストが強めの「デラックス インペリアルガーデンビュー」、角部屋で窓が2面ある「プレミア」の大きく分けると3つです。
シャングリ・ラ ホテル東京のワンランク上の客室タイプは、クラブフロア(36F・37F)にあるクラブルームとスイートルームです。
ホライゾンクラブのクラブルームの客室はスタンダードルームと同じ間取りですが、ホライゾンクラブの宿泊者だけの特別なサービスが受けられます。(サービスの詳細は後ほど紹介します。)
シャングリ・ラ ホテル東京公式サイトより転載
スイートルームには、各階のコーナーに位置するシティビューが2面の窓から見れる「エグゼクティブスイート(68㎡・10室)」と独立したリビングルーム・ベッドルームがある最高級の「プレミアスイート(36F・120㎡・4室)」、独立したリビングルームとゲストルームがある「シャングリ・ラ ホテル東京スイート(150㎡)」、贅を極めた究極のしつらえの「プレジデンシャルスイート(269㎡)」の4つのタイプのお部屋があります。
今回はシャングリ・ラ ホテル東京の「ホライゾンクラブ デラックスルーム」に泊まってきたので詳しくご紹介します。
今回宿泊したデラックスルームは「くつろぎの空間 都心の隠れ家」がコンセプト。お部屋に入って驚くのはそのお部屋の広さ。客室の広さは50㎡もあります。
壁一面ある大きな窓から陽光が優しく差し込み、お部屋を明るく照らしています。ドレープカーテンとレースカーテンは電動のローマンシェード。東京シティービューが一望できます。
客室は暖かみのある木目調で統一され、クラシックとモダンが融合したシンプルなしつらえです。お部屋全体に統一感があるため、落ち着いた雰囲気の中でゆったり過ごすことができます。
お部屋に飾られた装飾品や調度品からは適度なラグジュアリー感があふれ、心地よい空間を演出しています。オーバーデザインで落ち着かないといったことはありません。
ドアをあけるとこのようなエントランスホールと途中にバスルームがあり、その先がベッドルームになります。
デラックスルームのベッドは1881年創業のテンピュールシーリー社のスターンズ&フォスターでサイズはセミダブル。マットの厚みは35㎝ほどあります。
テンピュールシーリー社は最高級のベッドブランドで深く沈み込む特徴がありますが、個人的にはもう少し堅いマットが好みですが、包まれる感じで思っていたより寝心地は良かったです。
真っ白なシーツがビシッとセットしてあり、枕もとのクッションと足元のベッドスローの重厚な柄がラグジュアリー感を高めています。
シングルで泊まる方やカップル・ご夫婦の宿泊の方で、ベッドは一つでいいというのなら、キングサイズのベッドのデラックスインペリアルガーデンビュールームがおすすめです。
両ベッドの間にあるサイドテーブルには「電話」「置時計」が置いてあり、照明のスイッチもあるのでベッドの中でオン・オフの操作ができるようになっています。
浴室側のベッドのサイドテーブルには「アクセサリートレイ」「ティッシュボックス」が置かれています。
ベッドの対面の壁には42インチの大型テレビが設置されています。音響はBOSEとなっています。テレビは固定されているので角度調節はできません。
テレビの下にあるのはDVDプレーヤーです。
ライティングデスクはパソコンを使うような作業でも快適にこなせるだけの広さがあります。形はオーヴァル型。イスは2脚あって1つは背もたれが皮張りで、もう1つは少し小さめで背もたれは木製です。
デスクサイドにはUSBやHDMIつきのAVコンソール、デスク下にはAV機器接続用のケーブルが数種類と文具箱が用意してあります。
ティースタンドです。スタンドの上には、エスプレッソマシーンと紅茶、お茶セット、ミネラルウォーターが置いてあります。お茶セットはターンダウンのときに新しいものと入れ替わります。
ミネラルウォーターはバスルームと洗面台にも置いてあります。
ティースタンドの中です。
エスプレッソマシンのコーヒーは4種類、紅茶も4種類、カップとグラスなどの食器類もここに置いてあります。ミニバーには有料のドリンク(アルコールあり)とチョコレートがセットされています。
向かって左側の一番上の引き出しの中には8種類の洋酒と4種類のおつまみ類が入っています。これらは有料です。
バスルーム入り口横にあるクローゼットです。ロングコートやスカートなどもシワにならず掛けれるだけの高さが確保されています。
クローゼットの中には、「バスローブ」「タオル生地のスリッパ」「傘」「アイロン」「アイロン台」などが置かれ、引き出し側には「セーフティボックス」「シューキーパー」などが置かれています。
クローゼットの右側の棚の中には「浴衣」「パジャマ(セパレートタイプ)」が置いてあります。
クローゼットとは別にお部屋にはポールハンガーも置いてあるので、軽装をかけておくにはそちらを利用すると便利です。
奥に見えるのはバスルーム。バスルームの片面がガラス張りになっていますが、お部屋から見えないようにウッドブラインドカーテンを下せるように配慮されています。
シャワーピローもありゆったり過ごせる広さがあるバスルーム。夜景も見れて優雅なバスタイムを過ごせます。
バスルームエリアには「洗面所」「バスルーム」「トイレ」が配置されています。ユニットタイプと違ってそれぞれが独立しているため、2人で泊まったときに、1人が使うと他の人が同時に使えないといった不便さはありません。
バスタブです。壁はサンドベージュ色、床はマロンブラウン色、浴槽とカウンター台はネロ色の大理石が贅沢に使われていて、落ち着きのあるラグジュアリーな雰囲気です。
バスタブは足を伸ばして入れるほどの広さがあり、優雅な気分を味わいながらリラックスしたバスタイムを楽しめます。
バスタブか掛けられたステンレス製のバステーブルの上に載せてあるのは、ブルガリの石鹸とバディータオル・ハンドタオル。
少し気になったのはバスタブにオーバーフローがついていない点。デザイン的にはバスタブに凸凹がなく美しいのですが、お湯を入れていることを忘れるとバスタブから湯水が溢れてしまいます。
ガラス張りのバスルームからはお部屋の照明を消しておけば夜景を楽しむことも。窓から離れているので大パノラマとはいきませんが、ちょっとした優雅な気分を味わえます。
シャワーピローもしっかりスペースが確保されていて、ハンドシャワーのほかに大口径のレインシャワーがついています。シャワー派には嬉しい設備です。
洗面台です。洗面台と鏡は十分な幅があるので、二人で並んで歯を磨いてもさほど狭さは感じません。
洗面台にはテレビがついています。テレビを見ながらゆっくりと朝の準備、本当に贅沢な時間の過ごし方です。
トイレです。暖房付き温水洗浄便座なので快適に利用できます。内装はバスルームと同じサンドベージュ色の大理石です。
少し気になったのはトイレの壁がスモークガラスになっていたこと。姿がぼんやりとながら映ってしまい洗面所にいる人からは影が見えてしまいます。
壁をガラスにすることでバスルーム全体が開放的な空間になっていますが、プライベートを取るかデザインを取るか、好みは分かれそうです。
アメニティはとても充実しています。旅に必要なアイテムだけで宿泊を楽しめるでしょう。
シャングリ・ラ ホテル東京のアメニティグッズは高級ブランドアイテムがズラリと並んでいます。必要なアイテムは一通りそろっているので身軽に宿泊ができるのも嬉しいポイントです。
ブルガリで統一されたアメニティは「オ・パフメ オーテヴェール」シリーズで爽やかな香り。
洗面化粧台の引き出しを開けるとオリジナルの箱に入った数々のアメニティ。中には「ハブラシ」「マウスウォッシュ」「ヘアブラシ」「綿棒」「コットン」「シェーバー」「ヘアバンド」「ソーイングセット」「シャワーキャップ」「爪やすり」などが入っています。
おしゃれな三つ折りのポーチの中には資生堂のメイク落としと基礎化粧品のほか、ロクシタンのリップクリームとシアバター、リフレッシュコットン、ストッキングが入っています。
女性には嬉しいアメニティの数々。ポーチに入ったアメニティは持ち帰り用になっています。
バスアメニティの種類は、石鹸・シャンプー・コンディショナー・ジュエル・ボディーローションです。
嬉しいのは「バスソルト」。お風呂好きな方はバスソルト付きだと嫌でもテンションが上がります。「ローズ」「ジャスミン」「カモミール」の3種類が置いてあります。
タオルは厚みのあるシャングリアロゴ入りの今治タオル。一日の疲れを癒したお風呂上り、バスルームから出て手に取るタオルがフワフワ。快い肌触りと質感は最上のバスタイムにふさわしいアイテムです。
そのほかにも「イオンドライヤー」「体重計」も用意されています。(アメニティの種類は変更される場合があります。)
シャングリラホテル東京の客室の窓の外に広がる東京シティービューやベイビュー。東京一の夜景を楽しみたいカップルやご夫婦の記念日におすすめ!
シャングリ・ラ ホテル東京は丸の内トラストタワーの高層階(31階~37階)の東側と西側をメインに位置しているため、どのお部屋の窓からも息を呑むほどの絶景を堪能することができます。
その中でも景色を存分に楽しみたい方はコーナールームがおすすめ。南側にはグラントウキョウノースタワーが隣接していて残念ながら全方向は見渡せませんが、コーナールームは北側と南側の2面が大窓になっていている開放的なお部屋です。
高層ホテルの良さはなんといっても「夜景」の美しさ。昼間の景色から表情を変えた東京シティービュー。ハイクラスホテルではラグジュアリーで上質な空間だけでなくムードも大切にしたいところです。
大切な人と同じ空間で同じ時間に東京の美しい夜景を眺めたという記憶。それは二人にとって「一生の宝もの」になるに違いありません。
シャングリ・ラ ホテル東京には本格的なルームサービスはあり、最高のホテルステイが約束されています。
シャングリ・ラ ホテル東京には、ジョン・ロブ(JOHN LOBB)で技術を習得したスタッフによる靴磨きや新聞の朝刊が無料といった便利なサービスがいくつもあります。
シャングリ・ラ ホテル東京ではお部屋のターンダウンサービスがあるため少々お部屋が散らかっていても大丈夫です。ターンダウンとはお休みの準備のこと。お部屋を寝る前に片付けてくれるので快適に眠ることができます。
時間を指定しない場合は、17:30~21:00の間に数名のハウスキーパーが回ってきます。希望する時間帯に来てもらいたい方はチェックインの際に忘れずに伝えておきましょう。
ターンダウンでは、クッションが窓際のソファーに移動されベッドシーツや枕カバーを完璧にセットし直してくれます。
サイドテーブルの上にはミネラルウォーターとグラス、そしてベッドの上にはセパレートタイプのパジャマがさりげなく置いてあります。「お客様を家族のようにもてなす」というホテルのコンセプトに納得の心遣いです。
シャングリ・ラ ホテル東京ではモーニングコールサービスがありますが、フロントにお願いする時にドリンクの希望を聞かれます。モーニングコールがかかってきた後にドアを開けると希望したドリンクが届くサービスです。
ホテル館内にはホテルステイを満喫出来るフィットネス・プール・スパなど便利な施設がいくつも入っています。
シャングリ・ラ ホテル東京の館内施設ですが、28階にイタリアレストラン「Piacere」とラウンジ「The Lobby Lounge」、29階には日本料理「なだ万」が入っています。
プールは幅5メートル全長20mの屋内プールです。(プールの利用は宿泊者は無料で営業時間は6:30~22:00まで。)
ホテルの西側にあって壁一面が窓になっているので夜景を見ながら泳ぐことができます。天気のいい夕方は夕陽を浴びた綺麗な富士山が見えるそうです。(4歳以下は利用不可・12歳未満は保護者同伴)
世界最高峰のマシンが完備されたフィットネス(ジム)は24時間営業でいつでも利用することができます。
その奥にはバスルームがあります。バスルームはお部屋のお風呂よりも広々としたジャグジーバスとサウナ(男性はサウナ・女性はミストサウナ)があり、利用時間内(6:30~22:00まで)なら何回でも利用することができます。
その他の施設には会議場「シャングリ・ラ ボールルーム」があり、最大で300名まで収容できます。
限られた人だけが利用できるホテルの最上階に位置するエレガントなクラブラウンジ。エクスクルーシブな空間で優雅なひと時を過ごせます。
シャングリ・ラ ホテル東京の37階はクラブフロアとなっていてシックで上品な雰囲気の「ホライゾンクラブラウンジ」があります。ここを利用出来るのはホライゾンクラブとスイートの宿泊客と一部の選ばれた人だけです。
ホライゾンクラブラウンジでは隣接するラウンジでドリンクを頂きながらのプライベートチェックインやチェックアウトが出来ます。
ホライゾンクラブフロアの宿泊客の特典は専用のコンシェルジュがつくことです。コンシェルジュは宿泊客のあらゆるリクエストに応えるプロスタッフ。日本ではなじみないですが、海外では文化として定着しているサービスです。
・託児サービス
・ラクシー、リムジンサービス
・秘書サービス
・翻訳サービス
・宅配サービス
・各種チケット手配
・観光案内
・観光手配
・レンタカー予約
・レンタル自動車
・レンタル携帯電話
・レストラン紹介
ほかにも、専用ラウンジやミーティングルームの利用といったクラブフロア客のみが利用できる上質で特別なサービスがいくつも用意されています。
ホライゾンフロアに宿泊すると受けられるサービスは、「パーソナルコンシェルジュサービス」「ホライゾンクラブラウンジの利用」「朝食・テイクアウトの朝食」・「アフタヌーンティー・イブニングカクテルとカナッペ」「モーニングコール(ドリンク付き)」「ポケットWi-Fi」「高速Wi-Fi」「スーツ・ドレスのプレスサービス」「ミーティングルームの利用」「新聞・雑誌」「フィットネス&プールの利用」「パーソナルショッピングアシスタントサービス」など。
ホライゾンフロアの宿泊者は、シャングリ・ラ ホテル東京のスタッフに空港や東京駅ホームでお出迎えしてもらえたり、ホテルエグゼクティブスタッフがホテルの送迎をしてもえらえたりといったサービスも。
他のラグジュアリーホテルでは一般の宿泊者では断られることが多いサービスが受けられるのは嬉しいポイントです。
専用ラウンジでは朝食・アフタヌーンティータイム・カクテルタイムがありオールデイティータイム(7:00~22:00)でドリンクとフードを堪能することができます。もちろん飲食代も含め利用はすべて宿泊料金に含まれています。
ラウンジにはフードプレゼンテーションがあり、時間帯によって置かれているドリンクやフードが変わるので、何度でも足を運びたくなります。
アフタヌーンティータイムは14:30~17:00まで。ちょうどチェックインする時間帯の方が多いと思いますが、美味しいスイーツや多彩なドリンクを前にテンションは嫌でも上がります。
色とりどりのオリジナルフードがカウンターの上にところせましと並んでいて、スイーツの他、サンドイッチ、スコーン、クッキー、フルーツなど、どれを食べるか本気で悩んでしまいます。軽食とは思えないほどの豪華なラインナップ。
ホテルのお部屋に向かう前に長居してしまいそうなほどラウンジからの景色は素晴らしく、これほど優雅で贅沢な空間が都会の中心にあるのかと思ってしまいます。
アフタヌーンティータイムが終わって17:30からはカクテルタイムが始まります。ラウンジに一歩足を踏み入れるとデイタイムとは打って変わり幻想的な空間に。テーブルにはキャンドルが灯り適度な間接照明がムードを盛り上げます。
恋人同士やご夫婦で夜景を見ながら楽しく会話をしてロマンティックなひとときを過ごすには最高のシチュエーションです。
至極のワインを嗜みながら大きな窓から眺める東京シティービュー。その美しさは時間が経つのを忘れてしまうほどです。
ドリンクはソフトドリンクのほか、シャンパン、ワイン、ビール、ウイスキー、カクテルなど種類は豊富です。
カナッペ(軽食)はブッフェスタイルで生ハムやスモークサーマンなどのコールドミールのほか、お肉とお魚の熱々のホットミール、ローストビーフなど豪華なラインナップ。
料理は無くなる前には新しいものが運ばれてくるため、慌てて取りに行く必要はありません。
カクテルタイムは20時まで。終わりに近づくとデザートをおすすめしてくれるのは嬉しい気配りです。
アフタヌーンティータイムとカクテルタイムの料理は日替わりになっているそうなので連泊する時でも飽きることなく楽しめます。
ホライゾンクラブフロアに宿泊した場合は、クラブラウンジ、28階のイタリアレストラン「Piacere(ピチェーレ)」、インルームダイニングの3つで朝食を味わうことができます。
ラウンジでの朝食では、麻布の有名ブーランジェリー「メゾン・ラジェンヌ」の焼き立てクロワッサンを好きなだけ頂くことができるので、かなり得した気分になれます。
余談ですが、「メゾン・ラジェンヌ」は2011年にパリのグルメガイド「ピュドロ」のブーランジェリー・オブ・ザ・イヤーを受賞したほどの一品でお店では2個までしか買えません。
ホテルこだわりの食材を使ったブッフェメニューの他にも和洋の数十種類ものオーダーメニューが味わえます。静かにエレガントなモーニングを味わうならクラブラウンジの朝食ブッフェがおすすめ。
朝食はピャチェーレで味わう和洋ブッフェスタイル。品数やボリュームも満足できておすすめ。
シャングリ・ラ ホテル東京の朝食は建築デザイナー「アンドレ・フー氏」が店舗デザインをした「Piacere(ピチェーレ)」で味わうモーニングブッフェ。エグゼクティブシェフはイタリアピエモンテ州出身の三ツ星シェフ「アンドレア・フェレーロ氏」です。
新鮮で旬な日本と本場イタリアの食材を使った優雅な味わいと品質にこだわった豪華なメニュー。シャングリラらしさが散りばめられた朝食ブッフェは宿泊者だけが楽しめる特権です。
「Piacere(ピチェーレ)」でもホライゾンクラブフロアのラウンジで提供される、麻布の有名ブーランジェリー「メゾン・ラジェンヌ」の焼き立てクロワッサンを頂くことができます。
イタリア料理店だけあって洋食がメインといったメニュー構成になっていますが、日本とイタリアの食材を融合させた独自の味わいと食感をゲストに届けています。
ブッフェスタイルでありながら人気の「エッグベネディクト」をはじめ、「パンケーキ」、「アサイーボウル」といった数多くのオーダーメニューが用意されています。
洋食ばかりは苦手という方はオーダーメニューの中にある「なだ万の和食」を選ぶといいでしょう。
オーダーはメニューの中から好きなものを選ぶことができます。ピチャーレとはイタリア語で「喜び」、その名にふさわしいサービスです。
シャングリ・ラ ホテル東京ホテルに実際に泊まってみた感想とおすすめ度
最高峰なホテルと称されるシャングリ・ラ ホテル東京。大都会の中心のビルの上層階にこんな世界が広がっているとは信じられない、まさに天空に隠された理想郷です。
東京観光ではなくホテルステイを満喫する目的でホテルを探しているならホライゾンクラブルームの宿泊が絶対におすすめです。宿泊料金はスタンダートより上がりますが、世界レベルのサービスは想像を超える満足感を得られます。
シャングリ・ラ ホテル東京は最低でも1泊5万円はするので宿泊目的だけで気軽に泊まれるホテルではありませんが、特別な記念日やお祝いの日の思い出にハイクラスホテルに泊まる目的なら間違いなくおすすめできます。
日々の忙しさや都会の喧騒から離れたくなったとき、仕事の疲れをしっかりと癒したいとき、自分へのご褒美に、いつまでもここにいたいと思える贅沢空間がシャングリ・ラ
ホテル東京にはあります。
東京にはいくつものハイクラスホテルがありますが、シャングリ・ラ ホテル東京は3本の指に入るラグジュアリーなホテル。最高級の施設とサービスで5つ星の評価を得ているのも納得です。
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ホテル宿泊料金(大人一人):50,000円~
住所 | 東京都千代田区丸の内1-8-3丸の内トラストタワー本館(地図) |
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電話 | 03-6739-7888 |
アクセス | JR東京駅から徒歩で約2分。 |
最寄駅 | JR東京駅・東京メトロ東西線「大手町駅」・東京メトロ銀座線「日本橋駅」 |
部屋数 | 200室 |
設備 | テレビ・冷蔵庫・電話・ドライヤー・アイロン・アイロンボード・セーフティボックス・エスプレッソマシン・ウォシュレット |
インターネット | あり(有線LAN・無線LAN) |
駐車場 | あり(50台 3,000円/1泊) |
クレジットカード | VISA・MASTER・JCB・AMEX・DINERS・銀聯 |
チェックイン | 15:00~ |
チェックアウト | 12:00 |
シャングリ・ラ ホテル東京フォトギャラリー
のんくら
当メディアのプロデューサー兼チーフエディター。日本全国を旅しながらご当地の美味しいものを食べることが趣味。
カプセルホテルからハイクラスホテルまで様々なホテルや旅館に実際に泊まり、独自の厳しい目線で予約サイトの口コミや評判が真実なのかを徹底的に調査しています。
編集&校正 ビー・エイブル